Comparison

final E500・E1000・B2の違いを比較

finalの有線カナル型イヤホンE500、E1000、B2で迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、final E500・E1000・B2の違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

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013商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
型番FI-E05PLBL(E500)E1000/E1000C(メーカーは1ページに併記。Amazonの掲載はブラック・リモコン付きと記載)FI-B2BSSD(B2)
接続方式有線(3.5mmジャック)有線(3.5mmジャック)有線(3.5mmジャック、MMCX脱着式ケーブル)
装着タイプカナル型(インイヤー)カナル型(インイヤー)カナル型(インイヤー)
ドライバー6.4mmφダイナミック型ドライバーユニット6.4mmφダイナミック型ドライバーユニットバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー 1基
インピーダンス16オーム16オーム41オーム
重量約15g約15g掲載情報なし
ケーブル約1.2m脱着式、耐水性のある被覆MMCXコネクター、オリジナルOFCケーブル(脱着式)
保証メーカーによる1年保証メーカーによる1年保証メーカーによる1年保証
感度98dB掲載情報なし掲載情報なし
マイク・リモコン掲載情報なしメーカー記載:マイク付きワンボタンコントローラーはE1000Cのみ(E1000にはマイクなし)。Amazonの掲載はリモコン付きと記載掲載情報なし
再生周波数帯域掲載情報なし掲載情報なし20Hz〜20,000Hz
筐体掲載情報なし掲載情報なしMIM(金属粉末射出成形)によるステンレス筐体

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • ドライバーは、E500とE1000が「6.4mmφダイナミック型ドライバーユニット」、B2が「バランスドアーマチュア(BA)型ドライバー 1基」と記載されています。インピーダンスは、E500とE1000が16オーム、B2が41オームです。
  • ケーブルは、E500のページに「約1.2m」、E1000のページに「脱着式、耐水性のある被覆」、B2のページに「MMCXコネクター、オリジナルOFCケーブル(脱着式)」と記載されています。
  • 筐体は、B2のページに「MIM(金属粉末射出成形)によるステンレス筐体」と記載されています。E500とE1000のページには筐体素材の記載がなく、どちらも本体約15gと記載されています。
  • 再生周波数帯域(20Hz〜20,000Hz)の記載があるのはB2のページのみ、感度(98dB)の記載があるのはE500のページのみです。
  • マイクについては、E500のページに「マイクなし」、E1000のページに「マイク付きワンボタンコントローラーはE1000Cのみ(E1000にはマイクなし)」、B2のページに「マイク・リモコンは付属していない」と記載されています。
  • 感度は、final E500の仕様表に98dBと記載されています。final E1000の仕様表には感度の項目がありませんが、メーカー公開仕様欄に102dBと記載されています。final B2のメーカー公開仕様欄には、感度109dB、インピーダンス41Ωと記載されています。
  • 重さは、final E500とfinal E1000が約15gと記載されています。final B2の仕様表には重量の項目がありませんが、メーカー公開仕様欄に重量32gと記載されています。ケーブル長は、3機種とも1.2mと記載されています。
  • 付属品は、final E500のメーカー公開仕様欄にSS/S/M/L/LLの5サイズのイヤーピースが記載されています。final E1000はType Eの5サイズ、final B2はイヤーピース(eタイプ、5サイズ)に加えて、シリコンキャリングケースと耳掛けが記載されています。

03こんな人にはこちら

▸final E500が向いている人

E500のページでは、バイノーラル音源の研究成果から生まれた、ASMR・VR・ゲーム向けの有線カナル型イヤホンで、Eシリーズの入門モデルと説明されています。

  • ASMRやVRコンテンツを有線イヤホンで楽しみたい人
  • 軽量な装着感を重視する人

▸final E1000が向いている人

E1000のページでは、音響工学・音響心理学の研究成果を踏まえた音質設計を採用した、Eシリーズのスタンダードモデルと説明されています。

  • 有線イヤホンでリスニングを重視し、通話も使うならE1000Cを選ぶ人
  • 長時間使用を想定した耐久性のあるケーブルを求める人

▸final B2が向いている人

B2のページでは、バランスドアーマチュア型ドライバー1基とMIM製法のステンレス筐体、MMCXコネクターを採用した、Bシリーズのモデルと説明されています。

  • バランスドアーマチュア型の音を体験したい人
  • MMCXでリケーブルを楽しみたい人
  • 長期間使い続けられる修理可能な構造を重視する人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • ASMRやVR、ゲームの音を楽しみたいなら:final E500のページに、バイノーラル音源向けの音質設計で、ASMR・VR・ゲーム向けのイヤホンと記載されています。音楽鑑賞向けの広い音場やパワフルな低音は想定されていないとも書かれています。
  • 通話やスマホ操作も使いたいなら:final E1000のメーカー記載では、マイク付きワンボタンコントローラーはE1000Cのみで、E1000にはマイクがありません。final E500はマイクなし、final B2はマイク・リモコンが付属しないと記載されています。通話に使う場合は型番の末尾のCを確認します。
  • ケーブルを付け替えて楽しみたいなら:final B2のページに、MMCXコネクターによる脱着式ケーブルと記載されています。final E1000のページにも、ケーブルは脱着式と記載されていますが、端子の形式の記載は見当たりません。final E500のページには、ケーブルの脱着についての記載がありません。
  • バランスドアーマチュア型の音を試したいなら:final B2はバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー1基を搭載と記載されています。final E500とfinal E1000は6.4mmφのダイナミック型ドライバーユニットです。聞こえ方は好みによるため、試聴できる場合は確かめます。
  • 汗や水濡れが気になるなら:final E1000のページには、耐水性のあるケーブル被覆と記載されていますが、完全な防水仕様ではないとされています。final B2は非防水と記載されています。final E500の仕様表には、防水の記載がありません。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸ダイナミック型とバランスドアーマチュア(BA)型

イヤホンの音を出すドライバーの方式です。ダイナミック型は振動板を動かして音を出す、広く使われている方式です。BA型は小型の部品で音を出す方式で、聞こえ方の傾向が異なるとされています。final E500とfinal E1000がダイナミック型、final B2がBA型です。

▸インピーダンス(Ω)

電気の流れにくさを示す数値です。一般に数値が小さいほど、スマートフォンなどでも鳴らしやすい傾向があります。final E500とfinal E1000は16オーム、final B2は41オームと記載されています。

▸感度(dB)

同じ音量の信号を入れたときの、音の大きさの目安です。数値が大きいほど、同じ音量設定で大きく聞こえる傾向があります。メーカー公開仕様欄に、final E500が98dB、final E1000が102dB、final B2が109dBと記載されています。

▸MMCX

ケーブルを本体から取り外せる、小型の端子の規格名です。ケーブルを付け替えるときに使います。final B2のページに、MMCXコネクターと記載されています。

▸再生周波数帯域

イヤホンが再生できる音の高さの範囲です。final B2のページに20Hz〜20,000Hzと記載されています。final E500とfinal E1000の仕様表には記載がありません。

▸カナル型

耳の穴に差し込むタイプのイヤホンです。3機種とも、装着タイプはカナル型(インイヤー)と記載されています。装着感はイヤーピースのサイズによっても変わります。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • マイクの要否:通話に使うなら、final E1000はマイク付きのE1000Cかどうか、型番の末尾を確認する。final E500とfinal B2はマイクが付属しない。
  • 接続端子:3機種とも3.5mmジャックの有線接続。3.5mmジャックのない機器では、変換アダプタが別途必要と各ページに記載されている。
  • 水濡れ:final E1000は耐水性のあるケーブル被覆だが完全防水ではなく、final B2は非防水と記載されている。汗や雨の日は注意する。
  • 再生機器の出力:final B2は41オームで、機器によっては音量が取りにくい場合があると記載されている。
  • イヤーピースのサイズ:5サイズ(SS/S/M/L/LL)が付属すると記載されている。耳に合うサイズを選ぶ。
  • 販売状況:final B2のメーカー公開仕様欄には、シリーズページに「End of production」の表示があるが、対応が明確でないとされている。購入先でも確認する。

07よくある質問

Q.final E500・E1000・B2の主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、E500とE1000は6.4mmダイナミック型ドライバー(16オーム)、B2はバランスドアーマチュア型ドライバー1基(41オーム)です。B2はMMCXコネクターで、ケーブルを付け替えられると記載されています。

Q.通話用のマイクはついていますか?

E500のページは「マイクなし」、E1000のページは「マイク付きワンボタンコントローラーはE1000Cのみ(E1000にはマイクなし)」、B2のページは「マイク・リモコンは付属していない」と記載されています。通話に使う場合は、型番をよくご確認ください。

Q.ケーブルを付け替えられますか?

B2のページにMMCXコネクターによる脱着式ケーブルと記載されています。E1000のページにも「脱着式」と記載があります。E500のページにはケーブルの脱着についての記載がなく、ケーブル長が約1.2mと記載されています。

Q.どちらを選べばいいですか?

ドライバー方式(ダイナミック型かバランスドアーマチュア型か)、ケーブルの仕様、用途(ASMR・VR・ゲーム向けか、音響工学に基づく音質設計か)を基準にすると整理しやすくなります。ヘッドホン・イヤホン選びの基本はヘッドホンの選び方ガイドにまとめています。

Q.付属のイヤーピースのサイズを教えてください。

final E500のメーカー公開仕様欄には、SS/S/M/L/LLの5サイズが記載されています。final E1000はType Eの5サイズ(SS/S/M/L/LL)、final B2はイヤーピース(eタイプ、5サイズ)、シリコンキャリングケース、耳掛けが付属と記載されています。

Q.重さはどれくらい違いますか?

final E500とfinal E1000は約15g、final B2はメーカー公開仕様欄に32gと記載されています。final B2の仕様表には重量の項目がないため、比較表では「掲載情報なし」と表示されています。

Q.iPhoneでも使えますか?

3機種とも3.5mmジャックの有線接続タイプです。final E500とfinal E1000のページには、3.5mmジャックのないiPhoneで使う場合は変換アダプタが別途必要と記載されています。final B2のページにも、有線タイプであることが記載されています。

Q.防水ですか?

final E1000のページには、ケーブルに耐水性があるとされていますが、完全防水ではないため水没を伴う使用は避けるよう記載されています。final B2は非防水とされています。final E500のページには防水の記載がありません。

Q.保証期間はどうなっていますか?

3機種とも、メーカーによる1年保証と仕様表に記載されています。詳しい内容は、商品ページやメーカーの案内でご確認ください。

Q.B2は現在も販売されていますか?

final B2のメーカー公開仕様欄に、finalのシリーズページ(英語版)でB2の項目付近に「End of production」の表示があると記載されています。ただし、表示がどの製品に付くかは明確でないとされています。販売状況は購入先でも確認してください。

Q.finalのほかのモデルも見たいときは?

finalの商品はfinalの商品一覧にまとめています。選び方の基本はヘッドホンの選び方ガイドをご覧ください。

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