Comparison

ソニー モニターヘッドホンMDR-7506とMDR-MV1の違いを比較

ソニーの有線モニターヘッドホンで、密閉型のMDR-7506と背面開放型のMDR-MV1のどちらにするか迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、ソニー モニターヘッドホンMDR-7506とMDR-MV1の違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。

012商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
ブランドSonySony
耳の位置オーバーイヤーオーバーイヤー
ヘッドホン型式密閉型オーバーイヤー(背面開放型)
インピーダンス63オーム24オーム
最大入力1000mW掲載情報なし
重量230g掲載情報なし
ケーブルプラグ(商品説明記載)掲載情報なしφ6.3mmステレオ標準プラグ(φ3.5mm変換アダプター付属)
ケーブル(商品説明記載)掲載情報なし着脱式(ねじ式ロックリング)
対応(商品名記載)掲載情報なしハイレゾ対応/有線

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • 型式は、MDR-7506のページに「密閉ダイナミック型」、MDR-MV1のページに「オーバーイヤー(背面開放型)」と記載されています。メーカー公開仕様では、ドライバーユニットはどちらも40mmです。
  • インピーダンスは、MDR-7506が63オーム(1kHz)、MDR-MV1が24オーム(1kHzにて)と記載されています。感度は106dB/mWと100dB/mW、最大入力は1,000mW(IEC)と1,500mW(IEC)です。
  • 再生周波数帯域は、メーカー公開仕様でMDR-7506が10〜20,000Hz、MDR-MV1が5Hz〜80,000Hz(JEITA)と記載されています。MDR-MV1のページにはハイレゾ対応の記載があります。
  • 質量は、MDR-7506が約230g(コード含まず)、MDR-MV1が約223g(ケーブル含まず)と記載されています。MDR-7506は折りたたみ式でキャリングポーチが付属し、MDR-MV1はケーブルが着脱式(ねじ式ロックリング)です。
  • 接続は、MDR-7506のメーカー公開仕様にコード約1.2m(伸長時約3m)・金メッキステレオ2ウェイプラグ、MDR-MV1のページにφ6.3mm標準プラグ(φ3.5mm変換アダプター付属)と記載されています。
  • イヤーパッドは、MDR-MV1のページに「スエード調人工皮革」を採用し、自分で交換できる(交換用はサービスパーツ扱い)と記載されています。MDR-7506のページには、イヤーパッドの素材や交換の記載がなく、お手入れは柔らかい布で拭き取ると書かれています。
  • コードは、MDR-7506のメーカー公開仕様に「約1.2m(伸長時:約3m)」のカールコードと記載されています。MDR-MV1のページには、ケーブルが着脱式と記載されていますが、長さの記載が見当たりません。
  • 想定用途は、MDR-7506のページに、放送・レコーディング・映像制作の現場で使われてきたモデルと記載されています。MDR-MV1のページには、立体音響やステレオの制作・確認用の背面開放型と記載されています。

03こんな人にはこちら

▸MDR-7506が向いている人

MDR-7506のページでは、放送・レコーディング業界で長年使われてきた密閉ダイナミック型のスタジオモニターヘッドホンで、折りたたみ式と説明されています。

  • 音楽制作・動画編集などでモニタリング用ヘッドホンを探している人
  • 長年の実績があるモデルを基準として使いたい人
  • 有線接続で、シンプルな構成のモニターヘッドホンを使いたい人

▸MDR-MV1が向いている人

MDR-MV1のページでは、背面開放型の音響構造とハイレゾ対応を備えた、立体音響・ステレオ制作向けの有線モニターヘッドホンと説明されています。

  • 立体音響・ステレオ制作用のモニターヘッドホンを探している人
  • 背面開放型で広い音場を確認したい人
  • ケーブルやイヤーパッドを自分で交換したい人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • 持ち歩いて収録現場で使うことが多いなら:MDR-7506のページに、折りたたみ式と記載され、メーカー公開仕様にキャリングポーチ(1)が付属と記載されています。MDR-MV1のページには、持ち運び時はケーブルを取り外して収納すると書かれ、キャリングケースの有無は記載がありません。
  • 断線やパーツの消耗に備えたいなら:MDR-MV1のページに、ケーブルは着脱式でねじ式ロックリングにより固定でき、イヤーパッドも自分で交換できると記載されています。MDR-7506のメーカー公開仕様には、カールコードと記載されていますが、着脱式かどうかの記載は見当たりません。
  • スマートフォンやパソコンのジャックに直接つなぎたいなら:MDR-MV1のページに、φ6.3mm標準プラグとφ3.5mm変換アダプターが付属すると記載されています。MDR-7506のメーカー公開仕様には、入力端子は金メッキステレオ2ウェイプラグと記載されています。接続先のジャックに合うかは、取扱説明書でご確認ください。
  • 静かな部屋で音の広がりを確認したいなら:MDR-MV1のページに、背面開放型で広い音場表現を目指した設計と記載され、静かな環境でのモニタリング用と書かれています。音漏れがあり、外の音も入るため、周囲に人がいる場所には向きません。
  • 長時間つけたまま作業することが多いなら:質量は、メーカー公開仕様でMDR-7506が約230g、MDR-MV1が約223gで、どちらもコードまたはケーブルを含みません。MDR-7506のページには、密閉型のため長時間の使用では蒸れやすい場合があると書かれています。MDR-MV1のページには、重さとイヤーパッドの当たり方が快適さを左右すると書かれています。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸密閉型と背面開放型

密閉型は、ハウジングの背面を閉じた構造で、音漏れや外の音の侵入を抑えやすいとされます。背面開放型は、背面から空気が抜ける構造で、音の広がりを出しやすい反面、音が外に漏れます。MDR-7506は密閉型、MDR-MV1は背面開放型と記載されています。

▸インピーダンス(Ω)

ヘッドホンの電気的な抵抗値の目安です。一般に、数値が大きいほど、十分な出力の機器でないと音量を取りにくいとされます。MDR-7506は63Ω(1kHz)、MDR-MV1は24Ω(1kHzにて)と記載されています。

▸感度(dB/mW)と最大入力(mW)

感度は、一定の電力を入れたときの音の大きさの目安です。最大入力は、機器から入力できる電力の上限の目安です。メーカー公開仕様で、感度はMDR-7506が106dB/mW、MDR-MV1が100dB/mW、最大入力はMDR-7506が1,000mW、MDR-MV1が1,500mW(いずれもIEC)と記載されています。

▸再生周波数帯域(Hz)とハイレゾ対応

ヘッドホンが再生できる音の高さの範囲を示す数値です。メーカー公開仕様に、MDR-7506は10〜20,000Hz、MDR-MV1は5Hz〜80,000Hz(JEITA)と記載されています。ハイレゾ対応はMDR-MV1の商品名に記載があり、音源・プレーヤー・接続機器も対応している必要があります。

▸φ6.3mm標準プラグとφ3.5mmミニプラグ

プラグの太さの規格です。一般に、業務用機器ではφ6.3mm、スマートフォンやパソコンではφ3.5mmが多く使われます。MDR-MV1のページに、φ6.3mmの標準プラグとφ3.5mm変換アダプターが付属すると記載されています。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • 接続先の端子:MDR-MV1はφ6.3mmプラグとφ3.5mm変換アダプターが付属。MDR-7506は金メッキステレオ2ウェイプラグ。手持ちの機器のジャックに合うか確認する。
  • 使う環境:MDR-MV1は背面開放型のため音漏れがあり、外の音も入る。屋外や周囲に人がいる場所には向かない。
  • 有線接続とマイク:どちらも有線のみ。MDR-MV1のページには、マイクの記載が仕様表にないと書かれている。
  • 付属品:MDR-7506はキャリングポーチ、保証書、取扱説明書。MDR-MV1はφ3.5mm変換アダプターが記載され、キャリングケースの有無は記載がない。
  • 交換部品:MDR-MV1のイヤーパッドはサービスパーツ扱い。入手の方法は、メーカーの案内で確認する。
  • 長時間の使用:MDR-7506は密閉型で蒸れやすい場合がある。MDR-MV1は重さとイヤーパッドの当たり方に注意する。適宜休憩を挟む。

07よくある質問

Q.MDR-7506とMDR-MV1の主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、MDR-7506は密閉ダイナミック型でインピーダンス63オーム、MDR-MV1は背面開放型でインピーダンス24オームです。再生周波数帯域は10〜20,000Hzと5Hz〜80,000Hz(JEITA)、質量は約230gと約223gと記載されています。

Q.どちらもワイヤレスで使えますか?

MDR-7506のページには有線接続のみのモデルと記載されています。MDR-MV1のページも有線モニターヘッドホンとして説明されており、マイクの記載は仕様表にありません。

Q.スマートフォンで使う場合、気を付けることはありますか?

MDR-7506のページには、インピーダンス63オームのため機器によっては音量が出にくい場合があり、据え置き機器やミキサーとの組み合わせが基本用途と記載されています。MDR-MV1は付属のプラグアダプターでφ3.5mmジャックに接続できると記載されています。接続する機器の出力は取扱説明書でご確認ください。

Q.密閉型と背面開放型はどう選べばいいですか?

MDR-MV1のページには、背面開放型は音が外に漏れるため、マイクを使った録音のモニターには向かない場合があり、録音には密閉型が使われることが多いと記載されています。録音のモニター用途を想定するなら密閉型のMDR-7506、立体音響やステレオ制作での確認を想定するなら背面開放型のMDR-MV1のページが目安になります。全般的な選び方はヘッドホンの選び方ガイドもご覧ください。

Q.ケーブルの長さと種類を教えてください。

MDR-7506のメーカー公開仕様に、コードは約1.2m(伸長時:約3m)のカールコードと記載されています。MDR-MV1のページには、着脱式(ねじ式ロックリング)と記載されていますが、長さの記載が見当たりません。

Q.付属品に違いはありますか?

MDR-7506のメーカー公開仕様に、付属品はキャリングポーチ(1)、保証書(1)、取扱説明書(1)と記載されています。MDR-MV1のページには、φ3.5mm変換アダプターが付属すると記載され、キャリングケースの有無は記載がありません。

Q.ドライバーユニットの大きさは同じですか?

メーカー公開仕様に、どちらも口径40mmと記載されています。MDR-7506には「ドーム型」の記載もあります。MDR-MV1のページには、形状の記載がありません。

Q.イヤーパッドは交換できますか?

MDR-MV1のページに、自分で交換でき、交換用はサービスパーツ扱いと記載されています。MDR-7506のページには、イヤーパッドの交換に関する記載がありません。

Q.ハイレゾ音源に対応していますか?

MDR-MV1の商品名に「ハイレゾ対応」と記載されています。MDR-7506のページには、ハイレゾ対応の記載がありません。再生には、音源やプレーヤー側の対応も必要です。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

MDR-7506をくわしく見る MDR-MV1をくわしく見る

当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。各商品ページのAmazonリンクから購入されると、当サイトに紹介料が入ることがあります(購入者の負担が増えることはありません)。詳しくはアフィリエイト表記をご覧ください。

関連ページ:ヘッドホンの選び方ガイド/イヤホン・オーディオ/ヘッドホン・イヤホンの比較/違いを比較する記事一覧