Comparison

オーディオテクニカ AT2040USBとShure MV7+の違いを比較

ダイナミック型のUSBマイク オーディオテクニカ AT2040USBとShure MV7+で迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、オーディオテクニカ AT2040USBとShure MV7+の違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

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012商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
ブランドAudio Technica(オーディオテクニカ)Shure
型番AT2040USBMV7+ ポッドキャストマイクロホン (ブラック)
指向特性ハイパーカーディオイド(商品説明記載)単一指向性
接続USB(Type-C)USB, XLR
付属品マウンティングクランプ、変換ねじ、USBケーブル(約2.0m)、USB変換アダプターUSB-C - USB-Cケーブル(3m)、クイックスタートガイド(メーカー公式サイトの同梱品の記載)
型式ダイナミック型(USB)掲載情報なし
サンプリング最大24bit/96kHz(商品説明記載)掲載情報なし
寸法14.5 × 5.2 × 5.2 cm掲載情報なし
重量600 g掲載情報なし
コネクタタイプ掲載情報なしUSB Type-C, XLR
特徴掲載情報なしノイズリダクション、プラグインパワー方式、ミュート機能、ワンタッチ録音
メーカー保証(商品名記載)掲載情報なし国内正規品/メーカー保証2年

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • 接続は、AT2040USBが「USB(Type-C)」、MV7+が「USB, XLR」と記載されています。AT2040USBのページのデメリット欄には「XLR出力はなく、USB専用」とあり、MV7+のページにはUSB-CとXLRの同時出力に対応と記載されています。
  • 指向特性と周波数特性は、メーカー公開仕様でAT2040USBがハイパーカーディオイドで80〜16,000Hz、MV7+が単一指向性(カーディオイド)で50Hz〜16,000Hzと記載されています。
  • デジタル仕様は、AT2040USBが16bit/24bitで44.1kHz・48kHz・88.2kHz・96kHz、MV7+が16または24ビットで44.1または48kHzと記載されています。MV7+には、調整可能なゲイン範囲0〜+36dBの記載もあります。
  • MV7+のページには、リアルタイム・デノイザー、デジタルポップフィルター、オートレベルモードなどのDSP機能と、1680万色から選べるLEDタッチパネルが記載されています。AT2040USBのページには、ショックマウントとポップフィルターの内蔵、ミュートセンサーが記載されています。どちらも、ヘッドホン出力端子は3.5mmと記載されています。
  • 質量は、AT2040USBが約600g、MV7+が573.5gと記載されています。AT2040USBには外形寸法(長さ145.3mm、本体最大径52mm)と、マウンティングクランプ、変換ネジ、約2.0m USBケーブルの付属が記載されています。MV7+は5/8インチ-27スレッドマウントと3mのUSB-C to USB-Cケーブルの付属が記載されています。
  • 感度は、MV7+のメーカー公開仕様に、XLR接続時が-55dBV/Pa(1.78mV)、USB-C接続時が-33dBV/Paと記載されています。AT2040USBのページには、感度の記載がありません。
  • 外装と取り付けは、MV7+のメーカー公開仕様に、ダイキャストアルミニウムの外装と5/8インチ-27のスレッドマウントと記載されています。AT2040USBのページには、マウンティングクランプ(AT8487)と変換ネジの付属が記載されています。
  • オンボードDSPの内訳は、MV7+のメーカー公開仕様に、自動レベルモード、デジタルPopper Stopper、Real-time Denoiser、トーンスライダー、残響、コンプレッサー、リミッター、ハイパスフィルターと記載されています。AT2040USBのページには、DSP機能の記載がありません。

03こんな人にはこちら

▸AT2040USBが向いている人

AT2040USBのページでは、ハイパーカーディオイド特性のダイナミック型USBマイクで、ショックマウントとポップフィルターを内蔵し、ヘッドホン出力を備えた製品と説明されています。

  • ゲーム実況・配信・ボイスチャットに使う人
  • 部屋の反響やキーボード音を抑えたい人
  • USBだけでシンプルに接続したい人

▸MV7+が向いている人

MV7+のページでは、USB-CとXLRの2系統で出力できるダイナミックマイクで、デノイザーやオートレベルなどのDSP機能とタッチ式LEDパネルを備えた製品と説明されています。

  • 配信・ポッドキャスト・ボーカル録音をこれ1本で始めたい人
  • USBでもXLRでも使える柔軟性を求める人
  • 自動調整機能で設定の手間を減らしたい人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • 机の上で、USBケーブル1本ですぐ使いたいなら:AT2040USBのページに、USB Type-Cでドライバー不要と記載されています。ケーブルは約2.0mのUSB Type-C-Type-A、USB変換アダプターも付属と記載があります。MV7+は、3mのUSB-C to USB-Cケーブルが付属と記載されています。
  • 将来、オーディオインターフェースにつなぎ替えたいなら:MV7+のページに、USB-CとXLRの両方の出力に対応すると記載されています。AT2040USBはXLR出力がなく、USB専用とデメリット欄に書かれています。
  • 話す音量のばらつきを、自動で整えたいなら:MV7+のページに、オートレベルモードの記載があります。ゲイン範囲は0〜+36dBです。AT2040USBのページには、オートレベルの記載がなく、ミックスコントロールの記載があります。
  • 部屋の反響やキーボードの音が気になるなら:AT2040USBのページに、部屋の反響やキーボード音を抑えたい人に向くという記載があり、指向特性がハイパーカーディオイドと記載されています。MV7+のページには、Real-time Denoiserの記載があります。実際の効き方は環境で変わります。
  • 録音データの設定を細かく選びたいなら:メーカー公開仕様で、AT2040USBは16bit/24bitで44.1kHz・48kHz・88.2kHz・96kHz、MV7+は16または24ビットで44.1または48kHzと記載されています。選べるサンプリング周波数の幅は、AT2040USBのほうが広い記載です。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸ダイナミック型とコンデンサー型

ダイナミック型は、振動板の動きでコイルが電気信号をつくる方式で、一般に、周囲の音を拾いにくく、扱いが簡単とされます。コンデンサー型は、感度が高いとされる別の方式です。AT2040USBとMV7+は、どちらもダイナミック型と記載されています。

▸指向特性(ハイパーカーディオイド・単一指向性)

マイクが音を拾いやすい方向の特性です。単一指向性は主に正面の音を拾います。ハイパーカーディオイドは、カーディオイドより拾う範囲が狭いとされます。AT2040USBはハイパーカーディオイド、MV7+は単一指向性(カーディオイド)と記載されています。

▸XLR

オーディオ機器でよく使われる、3つのピンをもつ接続端子の規格です。一般に、使うにはオーディオインターフェースなどの対応機器が別に必要です。MV7+のページに、USB-CとXLRの両方に対応と記載されています。

▸ビット数とサンプリング周波数

録音する音を、どれくらい細かくデジタルにするかを表す数値です。一般に、数値が大きいほどデータ量は増えます。AT2040USBのページに「最大24bit/96kHz」、MV7+のメーカー公開仕様に「16または24ビット、44.1または48kHz」と記載されています。

▸DSPとオートレベル

DSPは、デジタルで音を処理する機能の総称です。オートレベルは、音量を自動で整える機能として、一般に説明されます。MV7+のページに、DSP機能の設定はUSB-C出力の使用時にMOTIV Mixアプリで行うと記載されています。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • つなぐ機器:AT2040USBはUSB Type-Cでドライバー不要と記載されている。パソコン側の端子の形を確認し、付属の変換アダプターや別のケーブルが必要かも考える。
  • スタンドやアーム:AT2040USBは約600g、MV7+は573.5gと記載されている。MV7+のページには、スタンド・ブームアームが別に必要になる場合があるとある。
  • 取り付けの規格:MV7+は5/8インチ-27のスレッドマウント。AT2040USBは、マウンティングクランプと変換ネジが付属と記載されている。
  • アプリの設定:MV7+のDSP機能は、USB-C出力の使用時にMOTIV Mixアプリで設定すると記載されている。
  • 口元との距離:AT2040USBのページに、口元から離れると音量が小さくなるという注意点がある。MV7+のページにも、設置スペースが大きめという注意点がある。
  • 保証と正規品:MV7+の商品名に、国内正規品・メーカー保証2年と記載されている。AT2040USBのページには、保証の記載がない。

07よくある質問

Q.AT2040USBとMV7+の主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、接続端子はAT2040USBがUSB(Type-C)、MV7+がUSB-CとXLRです。指向特性はハイパーカーディオイドと単一指向性(カーディオイド)、周波数特性は80〜16,000Hzと50Hz〜16,000Hzで、MV7+のページにはDSP機能とLEDタッチパネルの記載があります。

Q.XLRでも使えますか?

MV7+のページには、USB-CとXLRの両方に対応し、同時出力も可能と記載されています。AT2040USBのページにはXLR出力の記載がなく、デメリット欄に「XLR出力はなく、USB専用」と書かれています。

Q.ヘッドホンでモニタリングできますか?

AT2040USBのページにはヘッドホン出力付きと記載され、メーカー公開仕様ではヘッドホン出力端子がφ3.5mmステレオミニジャックです。MV7+のメーカー公開仕様にも、コネクターの種類としてヘッドホン出力3.5mmが記載されています。

Q.DSP機能の設定はどうなっていますか?

MV7+のページには、DSP機能の設定はUSB-C出力の使用時にMOTIV Mixアプリで行うと記載されています。AT2040USBのページには、DSP機能やアプリでの設定の記載はなく、ミュートセンサーとインジケーター、ミックスコントロールが記載されています。

Q.どちらを選べばいいですか?

USB-Cだけでシンプルに接続し、ショックマウントとポップフィルターの内蔵を確認したい場合はAT2040USBのページが候補になります。USB-CとXLRの両方、DSP機能、LEDタッチパネルの記載を重視する場合はMV7+のページが候補です。MV7+のページには、スタンド・ブームアームが別途必要になる場合があると記載されているため、設置方法もあわせてご確認ください。マイク選び全般はWebカメラ・マイクの選び方ガイドもご覧ください。

Q.ゲインや感度の調整はできますか?

MV7+のメーカー公開仕様に、調整可能なゲイン範囲が0〜+36dBと記載されています。AT2040USBのページには、ゲインの数値の記載がなく、ミックスコントロールが記載されています。

Q.録音できるビット数とサンプリング周波数を教えてください。

メーカー公開仕様で、AT2040USBは16bit/24bitで44.1kHz・48kHz・88.2kHz・96kHz、MV7+は16または24ビットで44.1または48kHzと記載されています。

Q.付属のケーブルや部品は何ですか?

AT2040USBのページに、マウンティングクランプ、変換ネジ、約2.0mのUSBケーブル、USB変換アダプターが記載されています。MV7+のページに、3mのUSB-C to USB-Cケーブルとクイックスタートガイドが記載されています。

Q.ミュートの方法に違いはありますか?

AT2040USBのページに、ミュートタッチセンサーとインジケーターが記載されています。MV7+のページには、ミュート機能とワンタッチ録音の記載があり、1680万色から選べるLEDタッチパネルも記載されています。

Q.どちらも重さがありますが、スタンドは必要ですか?

AT2040USBは約600g、MV7+は573.5gと記載されています。AT2040USBには、細いマイクスタンドでは支えにくいという注意点があり、MV7+には、スタンド・ブームアームが別に必要になる場合があるという注意点があります。

Q.保証についての記載はありますか?

MV7+の商品名に、国内正規品・メーカー保証2年と記載されています。AT2040USBのページには、保証についての記載がありません。購入前に、Amazon商品ページで確認してください。

Q.マイク選びの基本を知りたいときは?

解像度やマイク性能、接続の見方はWebカメラ・マイクの選び方ガイド、ほかの機器はイヤホン・オーディオのカテゴリページでご覧いただけます。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

AT2040USBをくわしく見る MV7+をくわしく見る

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