Comparison

オーディオテクニカ ATH-CKD30CとJBL TUNE 305Cの違いを比較

USB Type-C接続の有線イヤホン、オーディオテクニカのATH-CKD30CとJBLのTUNE 305Cで迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、オーディオテクニカ ATH-CKD30CとJBL TUNE 305Cの違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

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012商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
色ブラックブラック
接続方式USB Type-C(有線)USB Type-C(有線)
ドライバーφ10mmダイナミックドライバー12.5mmダイナミックドライバー
タイプインイヤー型掲載情報なし
DAC(記載)高音質DAC(D/Aコンバーター)内蔵掲載情報なし
インピーダンス(記載)17Ω掲載情報なし
感度(記載)105dB掲載情報なし
マイク・リモコン(記載)マイク付きリモコン(再生・一時停止、曲送り・曲戻し、音量調整、着信応答・終話)掲載情報なし
EQモード(記載)Bass Boost/Clear Voice掲載情報なし
ノイズキャンセリングなし掲載情報なし
コード(記載)ウェーブコードと布巻きコードのハイブリッド掲載情報なし
特徴掲載情報なしハイレゾ96kHz/24bit・プリセットEQ・マイク内蔵

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • ドライバーは、ATH-CKD30Cが「φ10mmダイナミックドライバー」、TUNE 305Cが「12.5mmダイナミックドライバー」と記載されています。ATH-CKD30Cのページには「高音質DAC(D/Aコンバーター)内蔵」の記載があります。
  • マイクは、ATH-CKD30Cが「マイク付きリモコン(再生・一時停止、曲送り・曲戻し、音量調整、着信応答・終話)」、TUNE 305Cが「マイク内蔵」と記載されています。
  • 音質の調整は、ATH-CKD30Cが「Bass Boost/Clear Voice」の2つのEQモード、TUNE 305Cが「プリセットEQ」と記載されています。TUNE 305Cのページには、ハイレゾ96kHz/24bit対応の記載もあります。
  • メーカー公開仕様の欄では、インピーダンスはATH-CKD30Cが17Ω、TUNE 305Cが32Ω、再生周波数帯域はATH-CKD30Cが5〜25,000Hz、TUNE 305Cが20Hz〜40kHzと記載されています。
  • コードは、ATH-CKD30Cがウェーブコードと布巻きコードのハイブリッドで1.2m(Y型)、TUNE 305Cが「フラットケーブル」と記載されています。TUNE 305Cのケーブル長は、メーカーのページに記載がありません。ノイズキャンセリングは、ATH-CKD30Cのページに「なし」と記載されています。
  • 感度は、ATH-CKD30Cのページに105dB、JBL TUNE 305Cのメーカー公開仕様の欄に102dBと記載されています。インピーダンスは、ATH-CKD30Cが17Ω、JBL TUNE 305Cが32Ωです。JBL TUNE 305Cのページの仕様表には、感度とインピーダンスの項目はありません。
  • 質量は、ATH-CKD30Cのメーカー公開仕様の欄に「質量(コード除く)約5g」、JBL TUNE 305Cのメーカー公開仕様の欄に「15.3g」と記載されています。ATH-CKD30Cは「コード除く」と書かれ、JBL TUNE 305Cはコードを含むかどうかの記載がないため、2つの数字を単純には比べられません。
  • DACは、ATH-CKD30Cのページの仕様表に「高音質DAC(D/Aコンバーター)内蔵」と記載されています。JBL TUNE 305Cのページの仕様表にはDACの項目がなく、選び方の解説に、USB-C接続ではイヤホン内蔵のDACで音に変換するという一般的な説明があります。JBL TUNE 305Cの製品としてのDACの記載は、確認できる範囲では見当たりません。

03こんな人にはこちら

▸ATH-CKD30Cが向いている人

ATH-CKD30Cのページでは、DAC内蔵のUSB Type-C有線イヤホンで、マイク付きリモコンと2つのEQモード、ウェーブコードと布巻きコードのハイブリッド仕様を備えたモデルと説明されています。

  • USB Type-C端子のPCやスマートフォンで有線イヤホンを使いたい人
  • 充電やペアリングの手間をなくしたい人
  • ゲームや動画で音の遅れを避けたい人

▸JBL TUNE 305Cが向いている人

TUNE 305Cのページでは、96kHz/24bitのハイレゾに対応し、12.5mmドライバー、プリセットEQ、マイク内蔵、フラットケーブルを備えたUSB Type-Cの有線イヤホンと説明されています。

  • 充電不要で手軽に使える有線イヤホンを求める人
  • USB-C接続のスマホ・PCを使っている人
  • ハイレゾ対応(96kHz/24bit)の有線イヤホンを探している人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • 通話やオンライン会議にも使いたいなら:ATH-CKD30Cのページには、マイク付きリモコンで再生・一時停止、曲送り・曲戻し、音量調整、着信応答・終話ができると記載されています。JBL TUNE 305Cのページには「マイク内蔵」とあり、メーカー公開仕様の欄ではマイク1個、ハンズフリーコール「有」ですが、ボタン操作の記載はありません。
  • ハイレゾ音源も聴きたいなら:JBL TUNE 305Cのページに「ハイレゾ96kHz/24bit」と記載され、メーカー公開仕様の欄の再生周波数帯域は20Hz〜40kHzです。ATH-CKD30Cのページには、ハイレゾ対応の記載がなく、再生周波数帯域は5〜25,000Hzです。ハイレゾを生かすには、音源や再生アプリ、機器側の対応も必要です。
  • 音の傾向を切り替えて聴きたいなら:ATH-CKD30Cのページには、低域を強調するBass Boostと、通話時に話し声を聞き取りやすくするClear Voiceの2つのEQモードが記載されています。JBL TUNE 305Cのページには、プリセットEQとJBLピュアBASSサウンド(メーカー公開仕様で「有」)が記載されています。切り替え方法は、どちらも取扱説明書で確認します。
  • イヤホンの軽さや付属のイヤーピースを見たいなら:ATH-CKD30Cのメーカー公開仕様の欄に、質量は約5g(コード除く)、付属品はイヤピース(XS、S、M、L)と記載されています。JBL TUNE 305Cのメーカー公開仕様の欄には15.3gとありますが、付属するイヤーチップの数は記載がありません。
  • コードの扱いやすさを確認したいなら:ATH-CKD30Cは、絡みにくいウェーブコードと布巻きコードのハイブリッドで、長さは1.2m(Y型:左右のコードの長さが同じ)と記載されています。JBL TUNE 305Cは「フラットケーブル」と記載されていますが、ケーブル長はメーカーのページに記載がありません。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸DAC(D/Aコンバーター)

デジタルの音声データを、耳に届くアナログの信号に変換する部品です。USB Type-C接続の有線イヤホンでは、機器側ではなくイヤホン側で変換する構成が使われることがあるとされます。ATH-CKD30Cのページの仕様表に「高音質DAC(D/Aコンバーター)内蔵」と記載があります。JBL TUNE 305Cのページの仕様表には、DACの項目がありません。

▸インピーダンス(Ω)と感度(dB)

インピーダンスは電気の流れにくさ、感度は同じ入力でどれくらいの音量が出るかを示す値です。一般に、インピーダンスの数値が小さいほど、機器側が鳴らしやすい傾向があるとされます。ATH-CKD30Cは17Ω・105dB、JBL TUNE 305Cは32Ω・102dBと記載されています。

▸ダイナミックドライバー

振動板を磁石とコイルで動かして音を出す方式で、有線イヤホンで広く使われています。口径はATH-CKD30Cがφ10mm、JBL TUNE 305Cが12.5mmと記載されています。口径が大きいほど低音が出しやすいという傾向はよく言われますが、音の傾向は設計全体で決まります。

▸ハイレゾ(96kHz/24bit)

CDの44.1kHz/16bitを超える情報量を持つ音源を指す呼び方で、96kHz/24bitはその一例です。JBL TUNE 305Cのページに記載があります。音源のファイルや配信、再生アプリ、機器の出力設定がそろわないと、対応の意味が生かされません。

▸再生周波数帯域

イヤホンが再生できる音の高さの範囲を、ヘルツ(Hz)で示した値です。ATH-CKD30Cのメーカー公開仕様の欄に5〜25,000Hz、JBL TUNE 305Cのメーカー公開仕様の欄に20Hz〜40kHzと記載されています。数値の幅が広いことと、聞こえ方の違いは必ずしも一致しません。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • 端子:どちらも接続はUSB Type-C(有線)。丸い3.5mmのイヤホンジャックだけの機器、Lightning端子の機器(JBL TUNE 305CのページではiPhone 14以前など)には、そのまま接続できない。
  • 音声出力の対応:機器によっては、Type-Cのイヤホンが使えない場合や、音声出力をUSBオーディオに切り替える設定が必要な場合がある。
  • マイクの操作:ATH-CKD30Cはリモコンでの操作が記載されている。JBL TUNE 305Cは、リモコンボタンの有無や操作の記載がないため、商品画像や説明で確認する。
  • ケーブルの長さ:ATH-CKD30Cは1.2m(Y型)。JBL TUNE 305Cはメーカーのページに記載がない。使う機器との距離で考える。
  • イヤーピース:ATH-CKD30CはXS、S、M、Lが付属と記載。JBL TUNE 305Cは付属するサイズの数が記載されていないため、購入前に確認する。
  • ノイズキャンセリング:どちらもなし、または記載なし。ATH-CKD30Cは「なし」、JBL TUNE 305Cは仕様表に記載がなく、周囲の騒音を電気的に低減する用途には向かないと書かれている。

07よくある質問

Q.ATH-CKD30CとTUNE 305Cの主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、ドライバー径(ATH-CKD30Cはφ10mm、TUNE 305Cは12.5mm)、マイクの形(リモコン付きか本体内蔵か)、EQの構成(2つのEQモードかプリセットEQか)、ケーブル(ウェーブコードと布巻きコードのハイブリッドかフラットケーブルか)が異なります。どちらもUSB Type-Cの有線接続です。

Q.どちらもUSB Type-C端子の機器が必要ですか?

はい。どちらのページにも、接続はUSB Type-C(有線)と記載されています。USB Type-C端子のない機器では使えないと、各ページの注意点にも記載されています。

Q.ノイズキャンセリングは付いていますか?

ATH-CKD30Cのページには、ノイズキャンセリングは「なし」と記載されています。TUNE 305Cのページには、ノイズキャンセリング機能の記載がありません。

Q.どちらを選べばいいですか?

リモコン操作で再生・音量・通話の応答を行いたい、通話向けと音楽向けのEQを切り替えたいなら、ATH-CKD30Cのページが参考になります。ハイレゾ96kHz/24bit対応の記載や、12.5mmドライバー、フラットケーブルを重視するなら、TUNE 305Cが候補です。ヘッドホン・イヤホン選び全般はヘッドホンの選び方ガイドもご覧ください。

Q.iPhoneでも使えますか?

どちらもUSB Type-C接続です。ATH-CKD30Cのページには、iPhone 15以降のモデルなどにそのまま接続できると記載されています。JBL TUNE 305Cのページには、Lightning端子の機種(iPhone 14以前など)にはそのまま接続できないと書かれています。お使いの機種の端子は、購入前にご確認ください。

Q.感度とインピーダンスの数値はどちらが大きいですか?

ATH-CKD30Cは感度105dB・インピーダンス17Ω、JBL TUNE 305Cはメーカー公開仕様の欄に感度102dB・インピーダンス32Ωと記載されています。JBL TUNE 305Cのページの仕様表には、この2項目はありません。実際の音量や鳴らしやすさは、接続する機器の出力によっても変わります。

Q.ハイレゾに対応しているのはどちらですか?

JBL TUNE 305Cのページに「ハイレゾ96kHz/24bit」と記載されています。ATH-CKD30Cのページには、ハイレゾ対応の記載がありません。記載がないことは、対応しないという意味ではありませんが、このページの掲載情報だけでは確認できません。

Q.重さはどちらが軽いですか?

ATH-CKD30Cのメーカー公開仕様の欄に「質量(コード除く)約5g」、JBL TUNE 305Cのメーカー公開仕様の欄に「重量15.3g」と記載されています。JBL TUNE 305Cのページには、コードを含むかどうかの記載がありません。そのため、掲載情報だけで軽さの優劣を決めることはできません。

Q.3.5mmのイヤホンジャックの機器でも使えますか?

ATH-CKD30Cのページには、従来の丸いイヤホンジャックの機器には使えないと書かれ、Type-C端子のない機器には変換アダプターが別途必要になる場合があるとも書かれています。JBL TUNE 305Cのページには、3.5mm端子の機器では変換が必要と書かれています。どちらも、変換の可否や必要な部材は、各ページだけでは確認できません。

Q.ほかの有線イヤホンやヘッドホンも比べたいときは?

タイプごとの違いはヘッドホン・イヤホンの比較で整理しています。接続方式や装着タイプの考え方はイヤホンの選び方ガイドでご覧いただけます。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

ATH-CKD30Cをくわしく見る JBL TUNE 305Cをくわしく見る

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