Wi-Fi 7(BE3600クラス)のデュアルバンドルーター、エレコムのWRC-BE36GS-BA、TP-LinkのDeco BE22(1-pack)、ASUSのRT-BE3600J PROで迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、エレコム WRC-BE36GS-BA・TP-Link Deco BE22・ASUS RT-BE3600J PROの違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。
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背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。
| 項目 | |||
|---|---|---|---|
| 型番 | WRC-BE36GS-BA | Deco BE22(1-pack) | RT-BE3600J PRO |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7(802.11be)、デュアルバンド | BE3600(802.11be) | Wi-Fi 7(802.11be)、Wi-Fi 6/5/4およびIEEE 802.11a/b/g にも対応 |
| 最大通信速度 | 5GHz 2882Mbps/2.4GHz 688Mbps | デュアルバンド:5GHz帯 最大2882Mbps/2.4GHz帯 最大688Mbps | 5GHz帯 最大2882Mbps/2.4GHz帯 最大688Mbps |
| 有線ポート | INTERNETポートは1Gbps対応 | 掲載情報なし | 2.5G WAN/LANポート×2 |
| メッシュ | Wi-Fi EasyMesh対応(中継器接続は6台以下を推奨) | Decoシリーズで最大10ユニットまで拡張可能(商品ページの記載) | AiMesh対応 |
| セキュリティ | WPA3 Personal対応(接続機器側の対応・手動設定が必要)、セキュリティWi-Fi(通信分断機能) | TP-Link HomeShield | 掲載情報なし |
| 主な機能 | ビームフォーミングZ、こどもネットタイマー3、友だちWi-Fi(2.4GHz帯のみ)、らくらく引っ越し機能 | 掲載情報なし | AiProtection、VPN、Smart Home Master(IoT・キッズ・VPN用などの専用ネットワーク)、ペアレンタルコントロール |
| サイズ | 約128×36×160mm | 掲載情報なし | 140×70×140mm(アンテナを含む) |
| IPv6(記載) | IPv6(IPoE)に対応(v6プラス、OCNバーチャルコネクト、transix等の対応サービス利用時) | 掲載情報なし | 掲載情報なし |
| タイプ | 掲載情報なし | メッシュWi-Fiルーター(Wi-Fi 7) | 掲載情報なし |
| MLO | 掲載情報なし | 対応 | 掲載情報なし |
| 接続台数の目安 | 掲載情報なし | 150台以上のWi-Fi機器と接続(メーカー説明) | 掲載情報なし |
| 専用アプリ | 掲載情報なし | TP-Link Deco(Android 7.0以降/iOS 13.0以降) | 掲載情報なし |
| ユニット数 | 掲載情報なし | 1台(1-pack) | 掲載情報なし |
| アンテナ | 掲載情報なし | 掲載情報なし | 内蔵アンテナ×4(5GHz帯2×2、2.4GHz帯2×2) |
| プロセッサ・メモリ(記載) | 掲載情報なし | 掲載情報なし | 1.5GHzクアッドコアCPU/RAM 512MB/Flash 128MB |
※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。
ELECOM WRC-BE36GS-BAのページでは、IPv6(IPoE)、Wi-Fi EasyMesh、こどもネットタイマー3を備えたWi-Fi 7ルーターと説明されています。有線ポートは1Gbpsです。
TP-Link Deco BE22のページでは、MLOに対応したメッシュWi-Fi 7ルーターで、同じDecoシリーズで最大10ユニットまで拡張でき、専用アプリで設定する製品と説明されています。
ASUS RT-BE3600J PROのページでは、2.5G WAN/LANポート×2、AiMesh、AiProtectionとVPN機能、用途別のネットワークを作れるSmart Home Master機能を備えたWi-Fi 7ルーターと説明されています。
使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。
比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。
Wi-Fi 7はIEEE 802.11beの通称で、一般にWi-Fi 6の次の世代の規格とされます。BE3600は、規格の世代と速度のクラスを組み合わせた呼び名です。TP-Link Deco BE22のページに「BE3600(802.11be)」と記載され、ELECOM WRC-BE36GS-BAとASUS RT-BE3600J PROのページにもWi-Fi 7と記載されています。
Multi-Link Operationの略で、一般に、複数の周波数帯を同時に使って通信を安定させる仕組みとされます。一般に、使うにはつなぐ機器側もMLOに対応している必要があるとされます。TP-Link Deco BE22のページに「MLO対応」と記載されています。
複数台の機器が連携して、1つのWi-Fiの範囲を広げる仕組みです。方式の名称はメーカーごとに異なり、ELECOM WRC-BE36GS-BAはEasyMesh、TP-Link Deco BE22はDecoシリーズ、ASUS RT-BE3600J PROはAiMeshと記載されています。増設する機器は、同じ方式のものを選ぶ必要があります。
インターネットへの接続方式のひとつです。使えるかどうかは、回線やプロバイダーの契約内容にも左右されます。ELECOM WRC-BE36GS-BAのページに、v6プラスやOCNバーチャルコネクト、transixなどの対応サービス利用時と記載されています。
WANは回線側、LANは機器側につなぐ有線の差し込み口で、1Gは毎秒1ギガビット、2.5Gは毎秒2.5ギガビットの最大速度の目安です。ELECOM WRC-BE36GS-BAは1Gbps、ASUS RT-BE3600J PROは2.5G×2と記載されています。
購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。
各商品ページの記載では、有線ポートの速度(1Gbpsと2.5G)、メッシュの方式(EasyMesh、Decoシリーズ、AiMesh)、サイズ、搭載機能が異なります。5GHz帯2882Mbps・2.4GHz帯688Mbpsという速度の記載や、デュアルバンドである点は共通です。
ASUS RT-BE3600J PROのページに、2.5G WAN/LANポート×2と記載されています。ELECOM WRC-BE36GS-BAは1Gbps、TP-Link Deco BE22はギガビット(1Gbps)のポートと記載されています。2.5Gのポートを使うには、接続する機器も2.5Gに対応している必要があります。
TP-Link Deco BE22のページに、同じDecoシリーズで最大10ユニットまで拡張可能と記載されています。ELECOMはWi-Fi EasyMesh対応(中継器接続は6台以下を推奨)、ASUSはAiMesh対応と記載されています。メッシュは同じ方式の機器との組み合わせが前提のため、増設機器の型番は購入前にご確認ください。
3機種のページとも、デュアルバンドと記載されています。ASUSのページはメーカーの仕様に5GHz帯と2.4GHz帯の記載があると説明しており、6GHz帯を使うトライバンド機は、別の機種になります。
1Gbps回線でコンパクトな機種を確認したいなら、ELECOMのページが候補です。最初は1台で、あとでメッシュとして増設したい場合はTP-Link Deco BE22、2.5Gのポートや用途別のネットワーク機能を確認したい場合はASUS RT-BE3600J PROのページを見るとよいでしょう。回線の種類や選び方全般はWi-Fiルーターの選び方ガイドもご覧ください。
ELECOM WRC-BE36GS-BAはWAN 1Gbps×1とLAN 1Gbps×3の合計4ポートと記載されています。TP-Link Deco BE22はギガビットWAN/LANポート×2、ASUS RT-BE3600J PROは2.5G WAN/LANポート×2と記載されています。有線でつなぐ機器が多い場合は、ポート数を確認してください。
ELECOM WRC-BE36GS-BAのページに、LANケーブル(約0.5m)の付属が記載されています。ASUS RT-BE3600J PROのページには、RJ-45ケーブルの付属が記載されています。TP-Link Deco BE22のページには、LANケーブルの付属の記載がありません。
ELECOM WRC-BE36GS-BAのメーカー公開仕様に、推奨利用環境として戸建3階建・マンション4LDK・接続台数40台と記載されています。TP-Link Deco BE22のページには、150台以上のWi-Fi機器と接続できるとメーカー説明があります。測り方が異なる可能性があるため、数字を直接比べることはできません。
TP-Link Deco BE22のページに、専用アプリ「TP-Link Deco」で設定すると記載されています。ELECOM WRC-BE36GS-BAのページには、らくらく引っ越し機能の記載があります。ASUS RT-BE3600J PROのページには、設定項目が多く、慣れが必要な場合があると書かれています。
ELECOM WRC-BE36GS-BAは5GHz帯が送信3本×受信3本、2.4GHz帯が送信2本×受信2本と記載されています。TP-Link Deco BE22とASUS RT-BE3600J PROは内蔵アンテナ4本と記載され、ASUS RT-BE3600J PROは5GHz帯2×2、2.4GHz帯2×2という内訳もあります。
ELECOM WRC-BE36GS-BAのメーカー公開仕様に、動作モードがルーター・AP・中継器と記載されています。ASUS RT-BE3600J PROのメーカー公開仕様にも、アクセスポイントモード、AiMeshノードモード、ワイヤレスルーターモードが記載されています。TP-Link Deco BE22のページには、動作モードの記載がありません。
規格や速度表記、メッシュの考え方はWi-Fiルーターの選び方ガイド、ほかの機器はガジェット・スマホ・PCのカテゴリページでご覧いただけます。
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