Comparison

ソニー HT-X8500とパナソニック SC-HTB900の違いを比較

Dolby Atmos・DTS:X対応のサウンドバー、ソニー HT-X8500とパナソニック 3.1chシアターバー SC-HTB900で迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、ソニー HT-X8500とパナソニック SC-HTB900の違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

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012商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
対応フォーマットDolby Atmos・DTS:XDolby Atmos、DTS:X(R)/Virtual:X(TM)
接続技術HDMI(ケーブル付属)・eARC・BluetoothBluetooth
形態サウンドバー(デュアルサブウーファー内蔵)掲載情報なし
消費電力(本体)掲載情報なし39W(メーカー仕様。アクティブサブウーハーは48W)
実用最大出力合計値掲載情報なし505W(フロント左/右 85W+85W、センター 85W、サブウーハー 250W。メーカー仕様)
取り付けタイプ掲載情報なしウォールマウント対応

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • スピーカー構成は、HT-X8500がメーカー公開仕様で2.1ch(サブウーファー内蔵)、SC-HTB900が3.1chで、フロント・センターを備えた本体とアクティブサブウーハー(ワイヤレス)の構成と記載されています。
  • 実用最大出力は、HT-X8500が合計160W(フロント40W+40W、サブウーファー80W)、SC-HTB900が合計505W(フロント左/右85W+85W、センター85W、サブウーハー250W、非同時駆動、JEITA)と記載されています。
  • 寸法と質量は、HT-X8500のバースピーカーが890×64×96mmで3.1kgと記載されています。SC-HTB900の本体は幅1050×高さ78×奥行129mm(テーブル置き)で約6.0kg、アクティブサブウーハーは幅180×高さ408×奥行306mmで約5.4kgと記載されており、別売のサブウーハー設置場所が必要な構成です。
  • 端子は、HT-X8500がHDMI入力1・出力1(eARC/ARC対応)と光デジタル入力、SC-HTB900がHDMI入力2系統・HDMI出力1系統(ARC対応)と光デジタル音声入力1系統と記載されています。Bluetoothは、HT-X8500がBluetooth 5.0(AAC・SBC)、SC-HTB900がVer.4.2(AAC・SBC)です。
  • どちらもDolby AtmosとDTS:Xに対応と記載され、HDMIケーブルが付属します。SC-HTB900のページには壁掛け金具が付属し、ウォールマウントに対応する旨と、Technicsとの協業チューニング「Tuned by Technics」の記載があります。
  • 消費電力は、ソニー HT-X8500がメーカー公開仕様で「動作時32W」、パナソニック SC-HTB900が本体39W、アクティブサブウーハー48Wと記載されています。パナソニック SC-HTB900のページには、実用最大出力は合計505Wとも記載されています。
  • 付属品は、ソニー HT-X8500がリモコン(RMT-AH501J)、乾電池、HDMIケーブル、ACアダプター、ACコード、クイックセットアップガイド、取扱説明書と記載されています。パナソニック SC-HTB900はリモコン、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード×2、Irシステムケーブル、両面テープ、壁掛け金具×2、ねじ×2です。
  • 保証と部品は、パナソニック SC-HTB900の取扱説明書に「補修用性能部品の保有期間は製造打ち切り後8年」と記載され、リモコン電池はコイン電池CR2025とされています。保証期間は本体1年間です。ソニー HT-X8500のページには、これらの記載がありません。

03こんな人にはこちら

▸ソニー HT-X8500が向いている人

HT-X8500のページでは、サブウーファーを内蔵した1本のサウンドバーで、eARC対応のHDMIとDolby Atmos・DTS:Xに対応し、HDMIケーブルが付属すると説明されています。

  • テレビの音を手軽に強化したい人
  • サブウーファーを別に置きたくない人(仕様表:サブウーファー内蔵)
  • Dolby AtmosやDTS:Xに対応したコンテンツを視聴したい人(仕様表)

▸パナソニック SC-HTB900が向いている人

SC-HTB900のページでは、アクティブサブウーハー付きの3.1chで、実用最大出力合計505W、Dolby Atmos・DTS:X対応、壁掛け設置に対応したシアターバーと説明されています。

  • テレビの内蔵スピーカーの物足りなさを、配線の少ない構成で底上げしたい人
  • Dolby Atmos・DTS:X対応の映画コンテンツを自宅でよく視聴する人
  • ワイヤレスサブウーハーで低音を補強したい人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • テレビの下の隙間に置きたいなら:バースピーカーの高さは、ソニー HT-X8500が64mm、パナソニック SC-HTB900がテーブル置きで78mmと記載されています。幅はソニー HT-X8500が890mm、パナソニック SC-HTB900が1050mmです。ソニー HT-X8500のページには、テレビスタンドの高さや足の間隔と照らして確認するよう書かれています。
  • 壁に取り付けたいなら:パナソニック SC-HTB900の仕様表に「ウォールマウント対応」と記載され、メーカー公開仕様の付属品に壁掛け金具×2があります。ソニー HT-X8500のページには、壁掛けの可否が仕様表に記載がないと書かれています。
  • 配線の本数や電源の数を整理したいなら:パナソニック SC-HTB900は本体とアクティブサブウーハーのそれぞれに電源が必要で、付属の電源コードも2本です。ソニー HT-X8500はサブウーファー内蔵の1本構成で、付属品にACアダプターとACコードが記載されています。
  • テレビ以外の機器もHDMIでつなぎたいなら:HDMI入力は、ソニー HT-X8500が1系統、パナソニック SC-HTB900が2系統と記載されています。出力は、ソニー HT-X8500がeARC/ARC対応、パナソニック SC-HTB900がARC対応です。接続の可否は、お使いのテレビ側の端子の仕様にも左右されます。
  • スマホの音楽も流したいなら:どちらもBluetoothに対応しています。メーカー公開仕様では、ソニー HT-X8500がBluetooth 5.0(AAC・SBC)、パナソニック SC-HTB900がVer.4.2(AAC・SBC、見通し通信距離約10m)です。テレビの音声との切り替えは、入力の変更が必要な場合があります。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸eARCとARC

テレビとサウンドバーをHDMI1本でつなぎ、テレビの音声をサウンドバーに送る仕組みです。eARCはARCより大きい帯域で音声を送れる規格とされます。ソニー HT-X8500はeARC/ARC対応、パナソニック SC-HTB900はARC対応と記載されています。テレビ側も対応端子が必要です。

▸実用最大出力と消費電力

実用最大出力はスピーカーが出せる音の大きさに関する表記、消費電力は機器が使う電力の表記で、別の指標です。パナソニック SC-HTB900のメーカー公開仕様では、出力が合計505W(非同時駆動、JEITA)、消費電力が本体39Wと書き分けられています。

▸2.1chと3.1ch

数字の前半はスピーカーの本数の系統、後半の「.1」は低音専用のサブウーファーを表します。3.1chは、左・中央・右とサブウーファーの構成です。ソニー HT-X8500は2.1ch(サブウーファー内蔵)、パナソニック SC-HTB900は3.1chで、サブウーハーは別体と記載されています。

▸Virtual:X

一般に、天井用のスピーカーがなくても、信号処理で高さ方向の広がりを再現しようとする仕組みの名称とされます。パナソニック SC-HTB900のページには、Dolby AtmosとDTS:X/Virtual:Xの記載があります。実際の聞こえ方は、部屋の環境や再生する作品で変わります。

▸非同時駆動(JEITA)

一般に、出力をはかる際にすべてのチャンネルを同時に最大にするのではなく、チャンネルごとに別々に測る条件を指します。パナソニック SC-HTB900の実用最大出力は、この条件で測った値の合計として記載されています。出力どうしを比べるときは、条件をそろえて見ます。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • テレビのHDMI端子:ソニー HT-X8500はeARC/ARC対応、パナソニック SC-HTB900はARC対応。テレビ側のARC・eARC表示のある端子を確認する。
  • 設置寸法:ソニー HT-X8500は890×64×96mm(3.1kg)、パナソニック SC-HTB900の本体は1050×78×129mm(約6.0kg)。テレビ台の幅と高さを測っておく。
  • サブウーハーの置き場所:パナソニック SC-HTB900は別体(180×408×306mm、約5.4kg)で、電源も必要。ソニー HT-X8500は内蔵のため置き場所は不要。
  • 壁掛けの強度:パナソニック SC-HTB900は壁掛けに対応。壁の強度と取り付け方法は、取扱説明書で確認する。ソニー HT-X8500は壁掛けの記載がない。
  • 付属品の確認:パナソニック SC-HTB900のページのQ&Aには金具の同梱は商品ページで確認とあるが、メーカー公開仕様の付属品には壁掛け金具×2が載っている。Amazon商品ページで確認する。
  • 立体音響の再生環境:Dolby AtmosやDTS:Xを楽しむには、対応する作品と、テレビ側の音声出力の設定も必要。

07よくある質問

Q.HT-X8500とSC-HTB900の主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、HT-X8500は2.1ch(サブウーファー内蔵)で実用最大出力が合計160W、SC-HTB900は3.1ch(別体のアクティブサブウーハー)で合計505Wです。本体サイズもHT-X8500が890×64×96mm、SC-HTB900が1050×78×129mmと異なります。

Q.サブウーファーは別に置く必要がありますか?

HT-X8500は仕様表にサブウーファー内蔵と記載されています。SC-HTB900はアクティブサブウーハー(約5.4kg)が別体で、置き場所と電源が別途必要になる構成です。

Q.テレビとの接続方法は違いますか?

HT-X8500はHDMI出力1(eARC/ARC対応)、SC-HTB900はHDMI出力1系統(ARC対応)と記載されています。お使いのテレビのHDMI端子の仕様によって接続方法が変わるため、購入前にテレビ側の対応をご確認ください。

Q.どちらを選べばいいですか?

置き場所、サブウーファーの扱い方、出力の記載を基準にすると整理しやすくなります。本体1本で設置を済ませたいならHT-X8500、センタースピーカーとワイヤレスのサブウーハーを含む3.1ch構成や壁掛け設置を重視するならSC-HTB900のページが候補になります。選ぶ際の考え方はサウンドバーの選び方ガイドにまとめています。

Q.消費電力に違いはありますか?

メーカー公開仕様では、ソニー HT-X8500が動作時32W、パナソニック SC-HTB900が本体39Wとアクティブサブウーハー48Wと記載されています。パナソニック SC-HTB900のページには、実用最大出力は合計505Wとも記載されています。

Q.付属品の違いを教えてください。

ソニー HT-X8500はリモコン、乾電池、HDMIケーブル、ACアダプター、ACコードなど、パナソニック SC-HTB900はリモコン、HDMIケーブル(1.5m)、電源コード×2、Irシステムケーブル、両面テープ、壁掛け金具×2、ねじ×2と、メーカー公開仕様に記載されています。

Q.光デジタル入力はありますか?

メーカー公開仕様では、ソニー HT-X8500が光デジタル入力、パナソニック SC-HTB900が光デジタル音声入力1系統と記載されています。ソニー HT-X8500にはUSB端子もありますが、アップデート専用と書かれています。

Q.保証期間や部品の保有期間は?

パナソニック SC-HTB900の取扱説明書には、保証期間は本体1年間、補修用性能部品の保有期間は製造打ち切り後8年と記載されています。ソニー HT-X8500のページには、これらの記載がありません。

Q.Bluetoothの通信距離に違いはありますか?

パナソニック SC-HTB900のメーカー公開仕様に、Bluetooth Ver.4.2、Class 2、見通し通信距離約10mと記載されています。ソニー HT-X8500はBluetooth 5.0と記載されていますが、通信距離の数値は確認できません。

Q.サウンドバー選びの基本を知りたいときは?

チャンネル数や出力、接続端子の見方はサウンドバーの選び方ガイドにまとめています。

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