Comparison

Anker Solix C1000・Jackery ポータブル電源 1000 New・DJI Power 1000 Miniの違いを比較

1000Whクラスのポータブル電源、Anker Solix C1000、Jackery ポータブル電源 1000 New、DJI Power 1000 Miniで迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、Anker Solix C1000・Jackery ポータブル電源 1000 New・DJI Power 1000 Miniの違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。

013商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
容量1056Wh1070Wh(定格容量:30.4Ah/35.2V DC)1008Wh
出力1500W定格出力1500W/瞬間最大3000W(商品名の記載)1000W
バッテリーリン酸鉄リチウムイオンLFP(リン酸鉄)・4,000回の充電サイクル後もバッテリー残量70%を維持と記載リン酸鉄リチウムイオン電池
充電時間58分(急速充電)AC充電(コンセント)1.7時間/アプリの緊急充電モード利用時は最短60分約58分で80%まで充電(Amazon掲載)
質量掲載情報なし約10.8kg11.5kg
寿命10年掲載情報なし掲載情報なし
UPS・パススルー掲載情報なしUL1778認証済みのUPS(20ms未満)/パススルー機能掲載情報なし
出力ポート掲載情報なしAC出力×3、USB-C×2、USB-A×1(最大100WのデュアルPD充電に対応)掲載情報なし
寸法掲載情報なし327×224×247mm掲載情報なし
機能掲載情報なしアプリ対応(Wi-Fi・Bluetoothで遠隔操作)掲載情報なし
車載充電掲載情報なし掲載情報なし内蔵400Wカーチャージャー対応
ポート数掲載情報なし掲載情報なし9ポート

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • 容量は、Anker Solix C1000が1056Wh、Jackery 1000 Newが1070Wh、DJI Power 1000 Miniが1008Whと記載されています。3機種とも商品説明やメーカー公開仕様の欄でリン酸鉄系のバッテリーとされています。
  • 出力は、C1000のページが「最大出力1500W」(メーカー公開仕様の欄では定格出力1500W、SurgePad使用時は2000Wまで)、Jackery 1000 Newが「定格出力1500W/瞬間最大3000W」、DJI Power 1000 Miniが「最大出力1000W」(メーカー公開仕様の欄では定格連続800W)と記載されています。
  • 質量は、メーカー公開仕様の欄でC1000が約12.9kg、Jackery 1000 Newが10.8kg、DJI Power 1000 Miniが約11.5kgと記載されています。サイズは、C1000が約37.6×20.5×26.7cm、Jackeryが327×224×247mm、DJIが314×212×216mmです。
  • 充電時間は、C1000のページが「58分(急速充電)」、Jackeryのページが「AC充電(コンセント)1.7時間/アプリの緊急充電モード利用時は最短60分」、DJIのページが「約58分で80%まで充電」と記載されています。測定条件は機種ごとに異なります。
  • 保証は、Jackeryのメーカー公開仕様の欄に「3年+2年(5年保証)」、C1000のメーカー公開仕様の欄に「18ヶ月(Anker Japan公式オンラインストア会員は最大5年)」と記載されています。DJI Power 1000 Miniのページには保証期間の記載がなく、メーカー公開仕様の欄でも保証期間の記載を確認できませんでした。
  • 充電時間の条件は機種ごとに異なります。Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄には「約58分(ACコンセント、専用アプリの超急速充電モード時。通常モードは約90分)」、Jackery 1000 Newのページには「AC充電(コンセント)1.7時間/アプリの緊急充電モード利用時は最短60分」、DJI Power 1000 Miniのページには「約58分で80%まで充電」と記載されています。「約58分」の数字が並んでいても、満充電までか80%までかなど条件が違うため、同じ基準では比べられません。
  • 停電時の切り替え(UPS)は、Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄に「停電時20ミリ秒で切り替え、パススルー充電対応」、Jackery 1000 Newのページに「UL1778認証済みのUPS(20ms未満)/パススルー機能」と記載されています。DJI Power 1000 Miniのページとメーカー公開仕様の欄には、UPSやパススルー充電の記載を確認できません。
  • 電池の寿命の目安は、Anker Solix C1000のページに「寿命10年」、Jackery 1000 Newのページに「4,000回の充電サイクル後もバッテリー残量70%を維持」、DJI Power 1000 Miniのメーカー公開仕様の欄に「4,000サイクル後も容量80%以上(25℃、400W放電の試験条件)」と記載されています。年数とサイクル数、残量の基準(70%と80%)が異なるため、そのままでは比べられません。

03こんな人にはこちら

▸Anker Solix C1000が向いている人

Anker Solix C1000のページでは、1056Wh・出力1500Wで、拡張バッテリー、パススルー充電、アプリ管理にも対応するポータブル電源と説明されています。メーカー公開仕様の欄には、ACポートが6口と記載されています。

  • 停電や災害時の備えとして、家電を動かせる電源を用意したい人
  • 車中泊やキャンプで、大容量の電源を使いたい人
  • 急速充電やパススルー充電、拡張バッテリーなどの機能を求める人

▸Jackery 1000 Newが向いている人

Jackery 1000 Newのページでは、1070Wh・定格出力1500W、UL1778認証済みのUPS機能(20ms未満)とパススルー機能を備え、AC出力3口のポータブル電源と説明されています。

  • 1000Whクラスのポータブル電源を探している人
  • 防災用に停電時のバックアップを備えたい人
  • UPS・パススルー機能を使いたい人

▸DJI Power 1000 Miniが向いている人

DJI Power 1000 Miniのページでは、1008Whで最大出力1000W、約58分で80%まで充電でき、内蔵400Wカーチャージャーによる車載充電に対応するとされるポータブル電源と説明されています。

  • キャンプや車中泊で家電を使いたい人
  • 停電・災害時の備えとしてポータブル電源を用意したい人
  • 車のシガーソケットからも充電したい人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • コンセントの口数を重視するなら:メーカー公開仕様の欄では、ACコンセントの口数はAnker Solix C1000が6口、Jackery 1000 Newが3口、DJI Power 1000 Miniが日本モデルで4口と記載されています。USB-CはAnker Solix C1000が2口(100Wと30W)、Jackery 1000 Newが2口、DJI Power 1000 Miniが1口と巻取式USB-Cケーブルです。同時につなぐ機器が多い場面では、口数の多いAnker Solix C1000のページの記載が参考になります。
  • 持ち運びや車への積み込みの重さを抑えたいなら:質量は、メーカー公開仕様の欄にJackery 1000 Newが10.8kg、DJI Power 1000 Miniが約11.5kg、Anker Solix C1000が約12.9kgと記載されています。Jackery 1000 NewとAnker Solix C1000では約2.1kgの差があります。寸法もJackery 1000 Newが327×224×247mm、DJI Power 1000 Miniが314×212×216mm、Anker Solix C1000が約37.6×20.5×26.7cmと異なるため、置き場所とあわせて確認します。
  • 停電時のバックアップ用途を考えるなら:切り替え時間の記載があるのは、Anker Solix C1000の20ミリ秒とJackery 1000 Newの20ms未満です。DJI Power 1000 MiniのページにはUPSの記載がありません。UPSの記載があっても接続した機器の保護を保証するものではないため、重要な機器をつなぐ場合は取扱説明書で適合を確認します。
  • 車のシガーソケットで充電したいなら:Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄には、入力に「車のシガーソケット(120W)」と記載されています。DJI Power 1000 Miniのページには「内蔵400Wカーチャージャー対応」と記載があり、メーカー公開仕様の欄ではDC(SDC)の入力が最大400Wです。Jackery 1000 Newのページには、車載での充電の記載がありません。
  • あとから容量を増やしたいなら:Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄に「別売りの拡張バッテリーで2112Whまで増設可能」と記載されています。Jackery 1000 NewとDJI Power 1000 Miniのページには拡張バッテリーの記載がありません。ただしAnker Solix C1000は、メーカーの製品ページで3色とも在庫切れの表示があり、後継のSolix C1000 Gen 2が案内されているとされています。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸Wh(ワットアワー)

電池に蓄えられる電力量の単位です。一般に、使える時間は容量(Wh)÷ 接続する機器の消費電力(W)が上限の目安で、変換ロスの分だけ実際は短くなります。3機種はAnker Solix C1000が1056Wh、Jackery 1000 Newが1070Wh、DJI Power 1000 Miniが1008Whと記載されています。

▸定格出力と瞬間最大出力

定格出力は連続して出せる出力の目安、瞬間最大出力は起動時などの短時間だけ出せる値です。Jackery 1000 Newのページには「定格出力1500W/瞬間最大3000W」と記載があり、瞬間最大は連続使用できる数値ではありません。DJI Power 1000 Miniのメーカー公開仕様の欄では、最大1,000W・定格連続800Wと記載されています。

▸UPS機能

停電などで電気が途切れたときに、短い時間で電池からの給電に切り替える機能です。一般に、切り替え時間が短いほどパソコンなどの動作が途切れにくいとされますが、機器の保護を保証するものではありません。Anker Solix C1000とJackery 1000 Newのページに切り替え時間の記載があります。

▸パススルー充電

本体を充電しながら、同時に接続した機器へ給電できる機能です。Anker Solix C1000とJackery 1000 Newのページに記載があります。常時つないだまま使う場合の条件は、取扱説明書で確認します。

▸リン酸鉄リチウム(LFP)とサイクル寿命

リン酸鉄リチウムは、一般に充放電を繰り返せる回数が多く、熱に強い特性があるとされるリチウムイオン電池の方式です。サイクル寿命は何回充放電したあとに容量がどれだけ残るかの目安で、試験条件はメーカーごとに異なります。3機種とも、この系統の電池と記載されています。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • 使いたい家電の消費電力:Anker Solix C1000とJackery 1000 Newは定格出力1500W、DJI Power 1000 Miniは最大出力1000W(定格連続800W)と記載されています。複数の家電を同時に使う場合は、合計の消費電力で確認します。
  • 置き場所の寸法:Anker Solix C1000は約37.6×20.5×26.7cm、Jackery 1000 Newは327×224×247mm、DJI Power 1000 Miniは314×212×216mmとメーカー公開仕様の欄に記載されています。保管場所や車への積み込みに合うか確認します。
  • 保証:Anker Solix C1000は18ヶ月(Anker Japan公式オンラインストア会員は最大5年)、Jackery 1000 Newは3年+2年(公式ストアの購入証明を伴う対象製品に限る)と記載されています。DJI Power 1000 Miniは保証期間の記載を確認できないため、購入前にAmazon商品ページやメーカーの案内で確認します。
  • 型番と販売状況:Anker Solix C1000はメーカーの製品ページで在庫切れの表示があり、後継のGen 2が案内されています。購入前に、Amazon商品ページの型番と色が、Anker Solix C1000のページの記載と合っているか確認します。
  • ソーラー充電の予定:Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄にソーラーパネル入力600Wの記載があります。Jackery 1000 NewとDJI Power 1000 Miniのページにはソーラー入力の記載がないため、使う場合はメーカーの案内で対応を確認します。
  • 保管時の充電残量:保管時の推奨残量は製品ごとに異なり、Jackery 1000 Newのページも取扱説明書の確認が必要と書いています。防災用に置いておく場合は、定期的に残量を確認します。

07よくある質問

Q.Anker Solix C1000・Jackery 1000 New・DJI Power 1000 Miniの主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、容量は1056Wh・1070Wh・1008Whで近い値です。出力はC1000とJackeryが1500W、DJIが最大1000W(定格連続800W)で、質量は10.8kg〜12.9kgの範囲です。保証の記載もページごとに異なります。

Q.1000Wを超える家電を使えるのはどれですか?

出力の記載では、C1000のメーカー公開仕様の欄に定格出力1500W、Jackery 1000 Newのページに定格出力1500W、DJI Power 1000 Miniのページに最大出力1000Wとあります。実際に使えるかは家電の消費電力と起動時の電力で変わるため、購入前に取扱説明書でご確認ください。

Q.ACコンセントの口数は同じですか?

メーカー公開仕様の欄では、C1000がAC×6、Jackery 1000 NewがAC×3、DJI Power 1000 Miniが日本モデルでAC×4と記載されています。USB-Cの口数も機種ごとに異なります。

Q.ページの記載で確認が必要な点はありますか?

C1000のメーカー公開仕様の欄には、メーカーの製品ページで3色とも在庫切れの表示があり、後継のSolix C1000 Gen 2が案内されていると記載されています。DJI Power 1000 Miniのページには内蔵400Wカーチャージャー対応と記載があり、メーカー公開仕様の欄ではDC(SDC)の入力が最大400Wと記載されています。購入前にメーカーの最新情報をご確認ください。

Q.どちらを選べばいいですか?

質量を抑えたいなら10.8kgと記載のJackery 1000 New、拡張バッテリーやAC×6のポート構成を重視するならC1000、車載充電を含む充電方法の記載を重視するならDJI Power 1000 Miniのページが候補になります。容量と出力の見方はポータブル電源の選び方ガイドにまとめています。もう少し小型のモデルはAnker Solix C300のページもご覧ください。

Q.UPS機能があるのはどれですか?

Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄に「停電時20ミリ秒で切り替え、パススルー充電対応」、Jackery 1000 Newのページに「UL1778認証済みのUPS(20ms未満)/パススルー機能」と記載されています。DJI Power 1000 Miniのページとメーカー公開仕様の欄にはUPSの記載を確認できません。記載がないことと機能がないことは同じではないため、必要な場合はメーカーの案内で確認してください。

Q.質量が小さいのはどれですか?

メーカー公開仕様の欄の記載では、Jackery 1000 Newが10.8kg、DJI Power 1000 Miniが約11.5kg、Anker Solix C1000が約12.9kgです。Anker Solix C1000のAmazon仕様表には質量の記載がなく、Anker Solix C1000のページも質量はメーカーの仕様で確認する前提としています。

Q.拡張バッテリーは使えますか?

Anker Solix C1000のページの商品説明に拡張バッテリー対応と記載があり、メーカー公開仕様の欄には「別売りの拡張バッテリーで2112Whまで増設可能」とあります。Jackery 1000 NewとDJI Power 1000 Miniのページには、拡張バッテリーの記載がありません。

Q.車のシガーソケットやソーラーパネルで充電できますか?

Anker Solix C1000のメーカー公開仕様の欄に、入力として車のシガーソケット(120W)とソーラーパネル(600W)が記載されています。DJI Power 1000 Miniのページには内蔵400Wカーチャージャー対応の記載があります。Jackery 1000 Newのページには、車載やソーラーでの充電の記載がありません。接続できるパネルや条件は、取扱説明書でご確認ください。

Q.小型のポータブル電源との違いは?

200Wh〜300Whクラスの小型機は、Anker Solix C300・EcoFlow RIVER 3・BLUETTI AC2Aの違いで比較しています。容量や出力の見方はポータブル電源の選び方ガイドもご覧ください。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

Anker Solix C1000をくわしく見る Jackery 1000 Newをくわしく見る DJI Power 1000 Miniをくわしく見る

当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。各商品ページのAmazonリンクから購入されると、当サイトに紹介料が入ることがあります(購入者の負担が増えることはありません)。詳しくはアフィリエイト表記をご覧ください。

関連ページ:ポータブル電源の選び方ガイド/生活家電/防災グッズ特集/違いを比較する記事一覧