Comparison

Anker Solix C300・EcoFlow RIVER 3・BLUETTI AC2Aの違いを比較

200Wh〜300Whクラスの小型ポータブル電源、Anker Solix C300、EcoFlow RIVER 3、BLUETTI AC2Aで迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、Anker Solix C300・EcoFlow RIVER 3・BLUETTI AC2Aの違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

※この比較に出てくるAnker Solix C300の数値(ソーラー入力電圧)は、Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)です。

※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。

013商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
容量288Wh230Wh204Wh
電池リン酸鉄リチウム(リン酸リチウムと記載)リン酸鉄リチウム(商品名)/仕様欄のバッテリーセルタイプ:リチウムイオン/3,000サイクル後も放電容量80%と記載リン酸鉄リチウム(商品名)/仕様欄:リチウムイオン
出力ACポート 最大300W/USB-Cポート 最大140WAC定格300W(X-Boost時最大450W)300Wインバーター・AC100V 50Hz/60Hz対応・純正弦波(商品名)
ポート合計8ポート:AC×3・USB-C×3・USB-A×1・シガーソケット×166ポート:AC×2・USB-A×2・USB-C(100W)・シガーソケット
充電時間満充電1.1時間(商品ページの記載)1時間(仕様欄の記載)AC最大270W入力:AC充電時間は急速で約1.4時間(静音モード約4時間・標準約2時間)/ソーラー最大200W
寸法24×16.4×16.1cm掲載情報なし25×15.65×17.45cm
質量4.1kg掲載情報なし約3.6kg
主な機能アプリ対応・LEDライト搭載・主電源オフ機能(自然放電を軽減すると記載)液晶ディスプレイでバッテリー残量・充電時間などを表示/アプリで充電速度制御・モニタリング可能自動切替機能(無停電電源装置)・パススルー・MPPT制御・アプリ遠隔操作
UPS機能掲載情報なし20ms以内でバッテリー電源に切り替えと記載掲載情報なし
騒音掲載情報なし半径0.5m以内で30dB以下と記載(X-Quiet技術)掲載情報なし
拡張掲載情報なし掲載情報なしB80拡張バッテリーの充電に対応(パワーバンクモード)と記載

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • 容量は、Anker Solix C300が288Wh、EcoFlow RIVER 3が230Wh、BLUETTI AC2Aが204Whと記載されています(メーカー公開仕様の欄ではAC2Aは204.8Wh)。
  • AC出力は、C300のページが「ACポート最大300W」(メーカー公開仕様の欄では定格300W/ピーク600W)、RIVER 3のページが「AC定格300W(X-Boost時最大450W)」、AC2Aのページが「300Wインバーター」(メーカー公開仕様の欄では定格300W、瞬間最大出力600W〈抵抗負荷向け〉)と記載されています。
  • 質量は、C300が4.1kg、AC2Aが約3.6kgと記載されています。EcoFlow RIVER 3は、ページにもメーカー公開仕様の欄にも寸法・質量の数値の記載がありません。
  • ポートは、C300が合計8ポート(AC×3・USB-C×3・USB-A×1・シガーソケット×1)、RIVER 3が6ポート、AC2Aが6ポート(AC×2・USB-A×2・USB-C 100W・シガーソケット)と記載されています。
  • 機能面では、RIVER 3のページに「UPS機能(20ms以内)」「半径0.5m以内で30dB以下」「液晶ディスプレイ」、AC2Aのページに「自動切替機能」「パススルー」「B80拡張バッテリーの充電に対応」、C300のページに「LEDライト搭載」「ストラップ付属」が記載されています。いずれもアプリ対応の記載があります。
  • 充電の記載は、Anker Solix C300のページに「満充電1.1時間」、メーカー公開仕様の欄に「ACコンセント(330W)で100%まで約68分」、EcoFlow RIVER 3のページに「1時間(仕様欄の記載)」、BLUETTI AC2Aのページに、AC充電時間として静音モード約4時間/標準約2時間/急速約1.4時間と記載されています。
  • ソーラー入力は、Anker Solix C300のメーカー公開仕様の欄に100W(最短3.2時間)、EcoFlow RIVER 3のメーカー公開仕様の欄に最大110W(最短2.6時間でフル充電)、BLUETTI AC2Aのページに最大200Wと記載されています。BLUETTI AC2Aのメーカー公開仕様の欄には、ソーラー入力の記載がありません。
  • 耐久性と保証は、EcoFlow RIVER 3のメーカー公開仕様の欄に「IP54、UL 94V-0難燃性素材、UN38.3落下試験合格(1.5m落下後も使用可能)」、BLUETTI AC2Aのメーカー公開仕様の欄に「5年保証」と記載されています。Anker Solix C300のメーカー公開仕様の欄には、保証期間や防塵防水の記載がありません。

03こんな人にはこちら

▸Anker Solix C300が向いている人

Anker Solix C300のページでは、288Whで質量4.1kg、AC出力300W・USB-C最大140W、8ポートとストラップを備えた小型のポータブル電源と説明されています。

  • 防災・停電対策に、小型のポータブル電源を備えたい人
  • スマホ・ノートPC・小型家電を複数同時に充電したい人
  • ストラップ付きで持ち運びたい人

▸EcoFlow RIVER 3が向いている人

EcoFlow RIVER 3のページでは、230Wh・AC定格300W、UPS機能と静音設計、液晶ディスプレイでの状態表示を備えた小型のポータブル電源と説明されています。

  • スマホ・ノートPC・小型家電向けの小型ポータブル電源を探している人
  • 静音性を重視する人
  • UPS機能を使いたい人

▸BLUETTI AC2Aが向いている人

BLUETTI AC2Aのページでは、204Wh・300Wインバーター、6ポート、アプリでの遠隔操作と自動切替機能を備え、拡張バッテリーにも対応するとされる小型のポータブル電源と説明されています。

  • スマホ・ノートPC・小型家電向けの小型ポータブル電源を探している人
  • アプリで状態を確認・設定したい人
  • PCなどのバックアップ電源として使いたい人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • 持ち運びやすさを重視するなら:質量はBLUETTI AC2Aが約3.6kg、Anker Solix C300が4.1kgと記載されています。Anker Solix C300にはストラップが付属します。寸法はBLUETTI AC2Aが25×15.65×17.45cm、Anker Solix C300が24×16.4×16.1cmです。ただしBLUETTI AC2Aのページには3.6kgと4.5kgの表記があり、EcoFlow RIVER 3は寸法・質量の記載がないため、メーカーの案内でも確認が必要です。
  • 夜間や寝室など静かな場所で使うなら:EcoFlow RIVER 3のページに「半径0.5m以内で30dB以下」(X-Quiet技術)と記載されています。Anker Solix C300とBLUETTI AC2Aのページには、騒音の数値の記載がありません。数値は測定条件つきの記載のため、実際の聞こえ方は設置環境で変わります。
  • パソコンのバックアップ電源として使うなら:EcoFlow RIVER 3のページに「20ms以内でバッテリー電源に切り替え」(メーカー公開仕様の欄は20ミリ秒未満)、Anker Solix C300のメーカー公開仕様の欄にパススルー充電と「停電時10ミリ秒で切り替え」、BLUETTI AC2Aのページに自動切替機能が記載されています。BLUETTI AC2Aの自動切替機能は、専用のUPSとは異なる簡易的な機能とページで説明されています。重要な機器の保護を保証するものではありません。
  • スマホやタブレットなど複数の機器をまとめて充電するなら:Anker Solix C300は合計8ポートで、8台の機器を同時に充電できると記載されています。EcoFlow RIVER 3とBLUETTI AC2Aは6ポートです。ただしEcoFlow RIVER 3のページには、4台以上の機器を同時に動作させると電圧が不安定になり、液晶表示が正しくなくなる恐れがあるとの注意書きがあります。
  • ソーラーパネルを併用したいなら:Anker Solix C300は11〜28V対応のソーラーパネルと記載され、メーカー公開仕様の欄で入力100Wです。EcoFlow RIVER 3はメーカー公開仕様の欄で最大110W、BLUETTI AC2Aはページで最大200Wです。パネルの電圧やコネクタの条件は、取扱説明書で確認します。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸Wh(ワットアワー)

電池に蓄えられる電力量の単位です。一般に、使える時間は容量(Wh)÷ 消費電力(W)が上限の目安で、変換ロスの分だけ実際は短くなります。3機種はAnker Solix C300が288Wh、EcoFlow RIVER 3が230Wh、BLUETTI AC2Aが204Wh(メーカー公開仕様の欄では204.8Wh)と記載されています。

▸定格出力とピーク出力

定格出力は連続して出せる出力の目安、ピーク出力(瞬間最大出力)は起動時などの短時間だけ出せる値です。3機種とも定格300Wと記載されています。Anker Solix C300はメーカー公開仕様の欄でピーク600W、BLUETTI AC2Aは瞬間最大出力600W(抵抗負荷向け)と記載されています。EcoFlow RIVER 3はX-Boost時に最大450Wの家電を連続して使用できると記載されています。

▸UPS機能と自動切替機能

停電などで電気が途切れたとき、短い時間で電池からの給電に切り替える機能です。EcoFlow RIVER 3のページにはUPS機能、BLUETTI AC2Aのページには自動切替機能の記載があります。BLUETTI AC2Aのページでは、専用のUPSとは異なる点に注意するよう書かれています。

▸MPPT制御

BLUETTI AC2Aのページの機能欄にある用語です。一般にはソーラーパネルの発電状況が変わっても、電力を効率よく取り込むための制御を指します。BLUETTI AC2Aのページには、ソーラー入力が最大200Wと記載されています。

▸純正弦波

BLUETTI AC2Aの商品名にある用語で、一般にはコンセントの電気に近いなめらかな波形で出力する方式を指します。使える機器かどうかは、各機器の取扱説明書で確認します。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • 消費電力:3機種とも定格300Wです。Anker Solix C300とEcoFlow RIVER 3とBLUETTI AC2Aのページはいずれも、消費電力の大きな家電は向かない旨を記載しているため、使いたい機器の消費電力を先に確認します。
  • AC200Vの扱い:Anker Solix C300のメーカー公開仕様の欄に「AC200V非対応」と記載されています。BLUETTI AC2AはAC100V 50Hz/60Hz対応と記載されています。
  • 質量の表記:BLUETTI AC2Aはページ内で3.6kg(商品説明)と4.5kg(仕様欄)の表記があり、メーカー公開仕様の欄では約3.6kgです。EcoFlow RIVER 3は質量と寸法の数値の記載がありません。置き場所や持ち運びに影響するため、購入前にメーカーの案内で確認します。
  • 電池の表記:EcoFlow RIVER 3とBLUETTI AC2Aは、商品名のリン酸鉄リチウムと仕様欄のリチウムイオンで表記が異なります。メーカー公開仕様の欄では、3機種ともリン酸鉄リチウムイオン系と記載されています。
  • 車のシガーソケットで充電する場合:Anker Solix C300はメーカー公開仕様の欄に入力100Wの記載がありますが、XT-60ポート付きの別売ケーブルが必要という注記があります。EcoFlow RIVER 3はメーカー公開仕様の欄にシガーソケット充電の記載があります。BLUETTI AC2Aは、シガーソケットが出力ポートとして記載されています。
  • 同時使用の台数:EcoFlow RIVER 3は4台以上の同時使用で液晶表示が不安定になる恐れがあるとの注意書きがあります。複数台を使う場合は、取扱説明書の指示に従います。

07よくある質問

Q.Anker Solix C300・EcoFlow RIVER 3・BLUETTI AC2Aの主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、容量が288Wh・230Wh・204Whと異なります。AC出力は3機種とも300W(定格)で、ポートはC300が8ポート、RIVER 3とAC2Aが6ポートです。UPS機能や拡張バッテリー、液晶表示など、機能の記載はページごとに異なります。

Q.バッテリーの種類は同じですか?

3機種とも商品名や説明にリン酸鉄リチウムの記載があります。RIVER 3のページには、仕様欄の電池の表記が「リチウムイオン」となっていて欄ごとに表記が異なる旨の注記があります。メーカー公開仕様の欄では、3機種ともリン酸鉄リチウムイオン系と記載されています。

Q.電子レンジやドライヤーは使えますか?

3機種ともAC定格出力は300Wと記載されています。消費電力が大きい家電は対象外になる場合があるため、使いたい機器の消費電力を取扱説明書やメーカー情報で確認してください。

Q.どちらを選べばいいですか?

容量と8ポートの構成を重視するならC300、UPS機能や30dB以下の騒音の記載を重視するならRIVER 3、3.6kgの軽さやアプリ操作、拡張バッテリー対応の記載を重視するならAC2Aのページが候補になります。容量(Wh)と出力(W)の見方はポータブル電源の選び方ガイドにまとめています。1000WhクラスはAnker Solix C1000のページもご覧ください。

Q.静かなのはどれですか?

騒音の数値が記載されているのはEcoFlow RIVER 3だけで、「半径0.5m以内で30dB以下」(X-Quiet技術)です。Anker Solix C300とBLUETTI AC2Aのページには騒音の数値の記載がないため、このページの掲載情報だけでは比べられません。

Q.ソーラーパネルで充電できますか?

Anker Solix C300のページに11〜28Vのソーラーパネルに対応と記載され、メーカー公開仕様の欄では入力100Wです。EcoFlow RIVER 3はメーカー公開仕様の欄で最大110W、BLUETTI AC2Aはページで最大200Wと記載されています。パネルとの接続条件は、取扱説明書でご確認ください。

Q.BLUETTI AC2Aの重さの表記が分かれているのはなぜですか?

BLUETTI AC2Aのページには、商品説明が3.6kg、仕様欄が4.5kgと記載されており、メーカー公開仕様の欄では約3.6kgです。表記が分かれている理由はページ上では説明されていないため、購入前にAmazon商品ページとメーカーの案内でご確認ください。

Q.UPS機能の切り替え時間はどのくらいですか?

EcoFlow RIVER 3のページには「20ms以内」、メーカー公開仕様の欄には「20ミリ秒未満」と記載されています。Anker Solix C300はメーカー公開仕様の欄に、パススルー充電で停電時10ミリ秒で切り替えと記載されています。BLUETTI AC2Aは自動切替機能の記載はありますが、切り替え時間の数値は記載されていません。

Q.車のシガーソケットで充電できますか?

Anker Solix C300はメーカー公開仕様の欄に入力100Wと記載されていますが、XT-60ポート付きの別売ケーブルが必要という注記があります。EcoFlow RIVER 3はメーカー公開仕様の欄に充電方式としてシガーソケット充電が記載されています。BLUETTI AC2Aのページ・メーカー公開仕様の欄には、車載での充電の記載を確認できません。

Q.もっと容量の大きいモデルも見たいときは?

1000WhクラスはAnker Solix C1000・Jackery 1000 New・DJI Power 1000 Miniの違いで比較しています。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

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