Comparison

キオクシアの内蔵SSD EXCERIA PLUS G3(1TB)とPCIe Gen5(2TB)の違いを比較

キオクシアのM.2 2280内蔵SSD、EXCERIA PLUS G3(1TB)とPCIe Gen5対応の2TBモデルで迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、キオクシアの内蔵SSD EXCERIA PLUS G3(1TB)とPCIe Gen5(2TB)の違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。

012商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
ブランドKIOXIA(キオクシア)KIOXIA(キオクシア)
容量1TB2048GB
規格M.2 2280 PCIe Gen4 NVMe 1.4NVMe PCIe5x4 M.2 2280
読み取り速度読取5000MB/s・書込3900MB/s14900MB/s
耐久性600TBW掲載情報なし
書き込み速度掲載情報なし13400MB/s
型番掲載情報なしSSD-CK2.0N5PRG2R

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • 容量は、EXCERIA PLUS G3のページに「1TB」、PCIe Gen5モデルのページに「2048GB」(商品説明では2TB)と記載されています。
  • 規格は、EXCERIA PLUS G3が「M.2 2280 PCIe Gen4 NVMe 1.4」、PCIe Gen5モデルが「NVMe PCIe5x4 M.2 2280」と記載されています。どちらもM.2 2280サイズです。
  • 読み書きの速度は、EXCERIA PLUS G3が「読取5000MB/s・書込3900MB/s」、PCIe Gen5モデルが「読み取り14900MB/s・書き込み13400MB/s」と記載されています。
  • 耐久性の「600TBW」はEXCERIA PLUS G3のページのみに記載があります。型番「SSD-CK2.0N5PRG2R」と、Amazon限定という記載はPCIe Gen5モデルのページのみです。
  • 注意点として、PCIe Gen5モデルのページには、Gen4以前の環境では性能を発揮できないことと、冷却対策が必要になる場合があることが記載されています。EXCERIA PLUS G3のページにも、PCIe Gen4非対応のスロットでは速度を活かせないことと、ヒートシンクの検討が記載されています。
  • NVMeの版は、EXCERIA PLUS G3 1TBのページに「NVMe 1.4」と記載されています。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには「NVMe PCIe5x4」とあり、NVMeの版数の記載はありません。どちらもM.2 2280サイズです。
  • 実装については、EXCERIA PLUS G3 1TBのページに「片面実装のM.2 2280サイズ」と記載があります。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、実装面の記載がありません。ノートPCなどヒートシンクを付けにくい環境には向かないという趣旨の注意書きが、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページにあります。
  • 容量の表記は、EXCERIA PLUS G3 1TBが「1TB」、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)が「2048GB」です。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)の商品説明には2TBと書かれており、同じ容量を別の単位で表した記載と読み取れます。

03こんな人にはこちら

▸EXCERIA PLUS G3 1TBが向いている人

EXCERIA PLUS G3のページでは、PCIe 4.0に対応した1TBの内蔵SSDで、片面実装のM.2 2280サイズ、ノートPC・デスクトップPCのM.2スロットに搭載できると説明されています。

  • PCIe 4.0対応の内蔵SSDを探している人
  • ゲームや動画編集で、ストレージの読み書き速度を重視する人
  • ノートPC・デスクトップPCの起動用や、作業用ストレージを増設したい人

▸PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)が向いている人

PCIe Gen5モデルのページでは、PCIe Gen5 x4に対応した2TBの内蔵SSD(M.2 2280)で、Gen5対応のマザーボードを持つ方向けと説明されています。

  • PCIe Gen5対応のマザーボードを持っている人
  • 上位クラスの転送速度を求める、ハイエンドPCのユーザー
  • 2TBの大容量の内蔵SSDが必要な人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

  • PCIe Gen4までのマザーボードやノートPCで使うなら:EXCERIA PLUS G3 1TBのページに「PCIe Gen4 NVMe 1.4」と記載されています。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、Gen4以前の環境では性能を発揮できないという注意書きがあります。お使いのPCのM.2スロットがどの世代か、先に確認してください。
  • PCIe Gen5対応のマザーボードで、速度の上限まで使いたいなら:PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページに「読み取り14900MB/s」「書き込み13400MB/s」と記載されています。EXCERIA PLUS G3 1TBの数値は読取5000MB/s・書込3900MB/sです。ただし、記載の数値は最大値で、実際の速度は環境や条件によって変わります。
  • 大きな動画ファイルやゲームデータを多く保存したいなら:容量はPCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)が2048GB(商品説明では2TB)、EXCERIA PLUS G3 1TBが1TBです。容量の大きいPCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のほうが、1台に入れられるデータ量は多くなります。内蔵SSDは増設に手間がかかるため、保存したいデータ量を見積もってから選ぶと安心です。
  • 書き込み量の保証値を確認してから選びたいなら:EXCERIA PLUS G3 1TBのページには「600TBW」と記載があります。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、TBWなど耐久性の数値の記載がありません。耐久性の数値を重視する場合は、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)についてAmazon商品ページやメーカーの案内で確認が必要です。
  • ヒートシンクを付けにくいノートPCに搭載したいなら:EXCERIA PLUS G3 1TBのページには「片面実装でスペースが限られたノートPCにも対応しやすい」と説明されています。ただし、高負荷時はヒートシンクの検討が必要という記載もあります。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、ノートPCなどヒートシンクを付けにくい環境には向かないという注意書きがあります。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸PCIe Gen4・Gen5

PCIeはパソコン内部の機器をつなぐ接続規格で、世代が進むほど1本あたりの通信量の上限が大きくなります。一般に、Gen5はGen4の約2倍の理論上の上限を持つとされます。EXCERIA PLUS G3 1TBはPCIe Gen4、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)は「PCIe5x4」と記載されています。上位の世代のSSDを下位のスロットに挿しても、速度は下位の規格が上限になるのが一般的です。

▸NVMe

SSDとパソコンの間でデータをやり取りするための規格です。従来のSATA接続のSSDより高速な通信ができるとされています。EXCERIA PLUS G3 1TBのページには「NVMe 1.4」、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには「NVMe PCIe5x4」と記載されています。

▸M.2 2280

基板むき出しの小型スティック状のSSD規格で、「2280」は幅22mm・長さ80mmを表す呼び方です。ケーブルなしでマザーボードのM.2スロットに直接取り付けます。両ページとも「M.2 2280」と記載されています。スロットが対応する長さ・規格は、PC側の仕様でご確認ください。

▸TBW(総書き込み容量)

SSDに書き込める総量の目安を、テラバイト単位で示した数値です。メーカーが保証する書き込み量の目安とされ、数値が大きいほど多くのデータを書き込める設計です。EXCERIA PLUS G3 1TBのページに「600TBW」と記載があります。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには記載がありません。

▸片面実装・ヒートシンク

片面実装は、基板の片面だけに部品を載せた構造で、厚みを抑えやすいとされます。ヒートシンクは熱を逃がすための金属部品で、高速なSSDでは熱で速度が下がるのを防ぐために使われます。EXCERIA PLUS G3 1TBのページに片面実装の記載があり、両ページとも冷却対策やヒートシンクについての注意書きがあります。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • PCのスロット:M.2 2280に対応しているか、PCIe Gen4やGen5に対応しているかを、PCやマザーボードの仕様で確認する。
  • 取り付け作業:どちらも内蔵タイプで、取り付けにPCを開ける作業が必要。作業に不安がある場合は、PCメーカーの案内も確認する。
  • 冷却:EXCERIA PLUS G3 1TBのページはヒートシンクの検討、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページは冷却対策が必要な場合があると記載。ヒートシンクを取り付ける空間があるかを確認する。
  • 外付けでの利用:PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、外付けUSBケース経由ではUSB規格の速度上限に制限されると記載。内蔵スロットで使う前提かを確認する。
  • 容量:EXCERIA PLUS G3 1TBは1TB、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)は2048GB。現在のデータ量と、今後増える分を見込んで容量を決める。
  • 耐久性の記載:EXCERIA PLUS G3 1TBは600TBWと記載、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)は記載なし。気になる場合は、Amazon商品ページの最新情報を確認する。

07よくある質問

Q.EXCERIA PLUS G3(1TB)とPCIe Gen5(2TB)の主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、EXCERIA PLUS G3は1TBでPCIe Gen4、読取5000MB/s・書込3900MB/sです。PCIe Gen5モデルは2048GB(2TB)でPCIe5x4、読み取り14900MB/s・書き込み13400MB/sです。サイズはどちらもM.2 2280です。

Q.PCIe Gen5のSSDはGen4のスロットでも使えますか?

PCIe Gen5モデルのページには、PCIe Gen4以前の環境では性能を発揮できないと記載されています。接続できるかどうかや、実際に出る速度は、お使いのマザーボードの仕様をご確認ください。PCIe Gen5 2TBのページもご覧ください。

Q.ノートPCに取り付ける場合に気をつける点はありますか?

PCIe Gen5モデルのページには、ノートPCなどヒートシンクを付けにくい環境には向かないと記載されています。EXCERIA PLUS G3のページには、片面実装でスペースが限られたノートPCにも対応しやすいという説明と、高負荷時はヒートシンクの検討が必要という記載があります。取り付け前にお使いのPCのM.2スロットの仕様を確認してください。

Q.どちらを選べばいいですか?

お使いのPCがPCIe Gen4までの対応なら、Gen4規格で読取5000MB/s・書込3900MB/sのEXCERIA PLUS G3のページが参考になります。Gen5対応のマザーボードで2TBの容量が必要な場合は、PCIe Gen5モデルが候補です。EXCERIA PLUS G3 1TBのページで仕様を確認できます。

Q.どちらも同じサイズのスロットに取り付けられますか?

どちらのページにも「M.2 2280」と記載されています。サイズは共通ですが、スロットが対応する規格(PCIeの世代など)は別の問題です。お使いのPCの仕様をご確認ください。

Q.耐久性を示す数値が記載されているのはどちらですか?

EXCERIA PLUS G3 1TBのページに「600TBW」と記載されています。PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、TBWなどの耐久性の数値の記載がありません。数値がないことは、耐久性が低いという意味ではなく、このページの掲載情報だけでは比べられないということです。

Q.Gen5のSSDを外付けケースに入れて使えますか?

PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、外付けUSBケース経由で使う場合、USB規格の速度上限に制限されると記載されています。EXCERIA PLUS G3 1TBのページは外付け・ポータブルタイプを求める人には向かない(本商品は内蔵タイプ)と記載されています。外付けで使いたい場合は、外付けSSDも比較してください。

Q.速度が記載されている数値より遅くなることはありますか?

記載の数値は、どちらも最大値です。EXCERIA PLUS G3 1TBのページには高負荷時の発熱で速度が下がる場合があると記載されており、PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページにも発熱が大きく冷却対策が必要になる場合があると記載されています。実際の速度は、環境や条件によって変わります。

Q.PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)はどこで売られている商品ですか?

PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)のページには、Amazon限定の商品と記載されています。型番は「SSD-CK2.0N5PRG2R」です。購入時は、Amazon商品ページの型番表記と見比べてご確認ください。

Q.SSD選びの基本を知りたいときは?

容量や接続方法の考え方は外付けSSD・HDD・メモリーカードの選び方ガイド、PCの種類ごとの考え方はノートパソコンの選び方ガイドでご覧いただけます。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

EXCERIA PLUS G3 1TBをくわしく見る PCIe Gen5 2TB(SSD-CK2.0N5PRG2R)をくわしく見る

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