Comparison

パナソニック F-YEX90D・F-YHVX120・シャープ CM-S100の違いを比較

衣類乾燥除湿機のパナソニック F-YEX90D、F-YHVX120、シャープ CM-S100で迷っている方向けに、GEARNOTEの各商品ページに掲載している商品情報(商品仕様)をもとに、パナソニック F-YEX90D・F-YHVX120・シャープ CM-S100の違いを並べて整理しました。実際に使用して比べた記事ではなく、Amazon商品ページの掲載情報にもとづく整理です。

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013商品の比較表

背景色のついた行は、各商品ページの記載内容が異なる項目です。一方のページにしか記載がない項目は「掲載情報なし」と表示しています(その機能がないという意味ではありません)。

項目
ブランドパナソニック(Panasonic)パナソニック(Panasonic)シャープ(SHARP)
型番F-YEX90D-WF-YHVX120-WCM-S100-W
種類衣類乾燥除湿機衣類乾燥除湿機(ハイブリッド方式)掲載情報なし
方式エコ・ハイブリッド方式(ヒーターの代わりに内部に2つの除湿のしくみを搭載)掲載情報なしコンプレッサー方式
主な機能ナノイーX48兆搭載の寝具ケアモードナノイーX48兆・ツインルーバー・衣類乾燥冷風(室温差約-10℃:Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません))・除湿・消臭・衣類乾燥の1台4役、連続排水、内部乾燥、4輪キャスター
除湿可能面積の目安50Hz/60Hz:木造 10畳/11畳、プレハブ 15畳/16畳、鉄筋 20畳/21畳(メーカー仕様)鉄筋:50Hz 23畳(38㎡)/60Hz 25畳(42㎡)(メーカー仕様)50Hz 11〜23畳(19〜38㎡)/60Hz 13〜25畳(21〜42㎡)
タンク容量約2.4L(自動停止、メーカー仕様)約3.2L(自動停止、メーカー仕様)2.5L
消費電力の比較(記載)従来品F-YHX90Bとの比較(衣類乾燥・速乾モード、JIS基準)で約1/3。ただし乾燥時間は長くなる掲載情報なし掲載情報なし
本体サイズ(記載)奥行25×幅47×高さ33.5cm掲載情報なし幅315×奥行235×高さ575mm(メーカー仕様)
送風(記載)ワイド送風幅約100cm(吹き出し口より高さ50cmにおいて)。風向は下向き掲載情報なし掲載情報なし
適用の目安掲載情報なし〜25畳掲載情報なし
定格除湿能力(50Hz/60Hz)7.8/8.5L/日(メーカー仕様)掲載情報なし9/10L/日
プラズマクラスター適用床面積(目安)掲載情報なし掲載情報なし約11畳(約18㎡)
衣類乾燥時間(2kg)掲載情報なし掲載情報なし約120分

※仕様は各商品ページの「商品情報・仕様」欄(Amazon商品ページの掲載内容)にもとづきます。最新情報は必ずAmazon商品ページでご確認ください。

02違いのまとめ

  • 除湿の方式は、F-YEX90Dが「エコ・ハイブリッド方式」(ヒーターの代わりに内部に2つの除湿のしくみを搭載)、F-YHVX120がパナソニック独自の「ハイブリッド方式」、CM-S100が「コンプレッサー方式」と記載されています。
  • 除湿能力は、メーカー公式サイトの仕様で、F-YEX90Dが定格除湿能力50Hzで7.8L/日・60Hzで8.5L/日、CM-S100が9/10L/日(50Hz/60Hz)と記載されています。F-YHVX120は、適用の目安が〜25畳で、除湿可能面積の目安が鉄筋で50Hz 23畳・60Hz 25畳と記載されています。
  • タンク容量は、F-YHVX120が約3.2L(自動停止)、CM-S100が2.5Lと記載されています。F-YEX90Dはメーカーの仕様で約2.4L(自動停止)です。CM-S100には連続排水への対応が記載されています。
  • 衣類乾燥の時間は、メーカー公式サイトの仕様で、F-YEX90Dが速乾・標準125分/音ひかえめ168分、F-YHVX120が速乾75分/標準104分/音ひかえめ137分(いずれも日本電機工業会の自主基準JEMA-HD090:2017に基づく値)と記載されています。CM-S100は2kgで約120分です。測定条件が異なるため、数値は単純には比べられません。
  • サイズは、F-YEX90Dが奥行25×幅47×高さ33.5cm、F-YHVX120が高さ583×幅370×奥行225mm・質量13.9kg、CM-S100が幅315×奥行235×高さ575mm・質量約12.5kgと記載されています。CM-S100のページには冷風(室温差約-10℃はAmazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません))、プラズマクラスター7000、F-YEX90DとF-YHVX120のページにはナノイーX48兆の記載があります。
  • 定格除湿能力は、メーカー公開仕様の表で、パナソニック F-YEX90Dが50Hz 7.8L/日・60Hz 8.5L/日、パナソニック F-YHVX120が50Hz 9.0L/日・60Hz 10.0L/日、シャープ CM-S100が9.0/10L/日(除湿「強」、27℃・60%)と記載されています。パナソニック F-YHVX120の表には、最大除湿能力として50Hz 11.5L/日・60Hz 12.5L/日も示され、定格とは別の項目です。
  • 運転音は、除湿の強でパナソニック F-YEX90Dが48dB、パナソニック F-YHVX120が48dB(50Hz)/49dB(60Hz)、シャープ CM-S100が49dB(50Hz)/50dB(60Hz)と記載されています。衣類乾燥では、パナソニック F-YEX90Dが速乾・標準48dB・音ひかえめ42dB、シャープ CM-S100が強51dB(50Hz)/54dB(60Hz)・弱40dBです。パナソニック F-YHVX120のページには、衣類乾燥時の運転音の記載がありません。
  • 使える条件として、シャープ CM-S100のメーカー公開仕様に使用可能温度4〜38℃の記載があります。連続排水には、市販のホース(内径15mm)が必要と書かれています。パナソニック F-YEX90Dのページには排水方法が仕様表にないと書かれ、パナソニック F-YHVX120のページには連続排水の可否を取扱説明書で確認するよう書かれています。

03こんな人にはこちら

▸パナソニック F-YEX90Dが向いている人

F-YEX90Dのページでは、高さ33.5cmのコンパクトなサイズに、ワイド送風幅約100cm、下向きの風向、ナノイーX48兆搭載の寝具ケアモードを備えたエコ・ハイブリッド方式と説明されています。

  • 部屋干しの洗濯物を乾かしたい人
  • 消費電力を抑えた除湿機を探している人
  • コンパクトな本体がよい人

▸パナソニック F-YHVX120が向いている人

F-YHVX120のページでは、〜25畳の適用の目安に、約3.2Lのタンク、ナノイーX48兆とツインルーバーを備えたハイブリッド方式の大容量モデルと説明されています。

  • 部屋干しの洗濯物を、一年を通して乾かしたい人
  • 洗濯量が多く、大容量の除湿機がほしい人
  • 広い部屋や、干す量が多い環境で使いたい人

▸シャープ CM-S100が向いている人

CM-S100のページでは、冷風・除湿・消臭・衣類乾燥の1台4役に、連続排水とプラズマクラスター7000を備えたコンプレッサー方式のモデルと説明されています。

  • 部屋干しの洗濯物を乾かしたい人
  • 夏の冷風機能も使いたい人
  • 連続排水で水捨ての手間を減らしたい人

04場面別の選び方

使う場面ごとに、各商品ページの記載で見ておきたい点をまとめました。あくまで掲載情報にもとづく目安です。

05スペック用語のかんたん解説

比較表に出てくる用語を、一般的な意味で簡単に説明します。数値や対応の有無は各商品ページ・Amazon商品ページでご確認ください。

▸コンプレッサー方式とハイブリッド方式

除湿のしくみの違いを表す名称です。シャープ CM-S100のページには、コンプレッサー方式は気温が高いときの除湿に強く、低温時には除湿能力が落ちやすいと書かれています。パナソニック F-YHVX120はパナソニック独自のハイブリッド方式で、一年中の衣類乾燥に対応をうたうと書かれ、パナソニック F-YEX90Dはヒーターの代わりに2つの除湿のしくみを使うエコ・ハイブリッド方式と記載されています。

▸定格除湿能力と最大除湿能力

定格除湿能力は、決められた条件で1日に除湿できる水の量の目安です。パナソニック F-YHVX120のメーカー公開仕様には、これとは別に最大除湿能力が示され、1日あたりの除湿量でタンク容量とは別の項目と書かれています。シャープ CM-S100の定格は、除湿「強」・27℃・60%の条件の値です。

▸除湿可能面積の目安(50Hz/60Hz)

除湿できる部屋の広さの目安で、電源の周波数や建物の構造(木造・プレハブ・鉄筋)で畳数が変わります。シャープ CM-S100のページには、東日本は50Hz、西日本は60Hzが目安と書かれています。パナソニック F-YEX90Dとパナソニック F-YHVX120は構造別に、シャープ CM-S100は木造〜コンクリート住宅をまとめて記載されています。

▸JEMA-HD090:2017

日本電機工業会の自主基準の名称で、一般に、乾燥時間などを測るときの条件を定めたものとされます。パナソニック F-YEX90Dとパナソニック F-YHVX120のページで、乾燥時間がこの基準に基づく測定値と書かれています。シャープ CM-S100は別の条件(2kg・60Hz・20℃・70%)で示されているため、数値の直接の比較はできません。

▸ナノイーXとプラズマクラスター

どちらも各メーカーが付けている機能の名称です。ナノイーX48兆はパナソニック F-YEX90Dとパナソニック F-YHVX120のページに、プラズマクラスター7000はシャープ CM-S100のページに記載があり、シャープ CM-S100ではプラズマクラスター適用床面積が約11畳(約18㎡)とされています。働きの詳しい内容や条件は、各メーカーの案内でご確認ください。

06購入前のチェックリスト

購入前に見ておくと安心な項目です。各商品ページの記載にもとづくため、最終的にはAmazon商品ページの最新情報もご確認ください。

  • 電源の周波数:除湿能力、除湿可能面積、消費電力、運転音は50Hzと60Hzで数値が異なる。使う地域の周波数に合う数値を見る。
  • 置き場所の寸法:パナソニック F-YEX90Dは高さ335×幅470×奥行250mm、パナソニック F-YHVX120は高さ583×幅370×奥行225mm、シャープ CM-S100は幅315×奥行235×高さ575mm。壁や家具から離す距離は、取扱説明書で確認する。
  • タンクの水と排水:パナソニック F-YHVX120のページには、満水のタンクは水の重さがあり運ぶときは注意と書かれている。シャープ CM-S100で連続排水を使う場合は、市販のホース(内径15mm)が必要。
  • お手入れの頻度:パナソニック F-YEX90Dとパナソニック F-YHVX120はフィルターが約2週間に1回、タンクセットが約1か月に1回。シャープ CM-S100は排水タンクが1週間に1回、吸込口が2週間に1回、本体が1カ月に1回で、本体の水洗いは絶対にしないと書かれている。
  • 部品と保証:パナソニック F-YHVX120のフィルターは別売品(サービスパーツ)で、部品品番はFCW0080023と記載されている。パナソニック F-YEX90Dとシャープ CM-S100のページには品番の記載がない。保証期間は3商品とも本体1年で、冷媒回路や放熱器・圧縮機などは3年。補修用性能部品は製造打切り後8年。
  • 掲載箇所の違い:パナソニック F-YEX90Dのページ仕様表にはメーカー公開仕様の定格除湿能力・タンク容量・質量を、シャープ CM-S100のページ仕様表には外形寸法・質量を載せている。最新の数値は取扱説明書で確認する。

07よくある質問

Q.F-YEX90D・F-YHVX120・CM-S100の主な違いは何ですか?

各商品ページの記載では、除湿の方式が3商品で異なります(エコ・ハイブリッド方式、ハイブリッド方式、コンプレッサー方式)。サイズは、F-YEX90Dが高さ33.5cmのコンパクトタイプ、F-YHVX120が高さ583mm・13.9kg、CM-S100が高さ575mm・約12.5kgと記載されています。CM-S100には冷風と連続排水の記載があります。

Q.お手入れや保証の記載に違いはありますか?

パナソニックの取扱説明書では、F-YEX90DとF-YHVX120のフィルターは約2週間に1回、タンクセットは約1か月に1回のお手入れで、保証期間は本体1年間(冷媒回路は3年間)と記載されています。シャープの取扱説明書では、CM-S100の排水タンクが1週間に1回、吸込口が2週間に1回、本体が1カ月に1回で、保証期間は1年間(放熱器・圧縮機などは3年間)です。

Q.方式による使い方の違いはありますか?

CM-S100のページには、コンプレッサー方式は低温時に除湿能力が落ちやすいという記載があります。F-YEX90Dのページには、従来品F-YHX90Bとの比較で消費電力が約1/3(衣類乾燥・速乾モード、JIS基準)、ただし乾燥時間は長くなる旨が記載されています。部屋の条件や季節で変わるため、各ページの注意書きもご確認ください。

Q.どれを選べばいいですか?

置き場所のサイズと、必要な除湿の量、使いたい機能から絞るのが目安です。高さを抑えたコンパクトなサイズを重視するならF-YEX90D、適用の目安とタンク容量の記載がそろった大容量モデルを探すならF-YHVX120、冷風や連続排水を使いたいならCM-S100のページが参考になります。方式ごとの違いは除湿機・衣類乾燥除湿機の選び方ガイドにまとめています。

Q.運転音はどのくらい違いますか?

除湿の強では、パナソニック F-YEX90Dが48dB、パナソニック F-YHVX120が48dB(50Hz)/49dB(60Hz)、シャープ CM-S100が49dB(50Hz)/50dB(60Hz)と記載されています。弱では、パナソニック F-YEX90Dが39dB(50Hz)/40dB(60Hz)、パナソニック F-YHVX120が34dB、シャープ CM-S100が40dBです。シャープ CM-S100の運転音は本体前方1mでの値と書かれています。

Q.タンクの容量はどれが大きいですか?

パナソニック F-YHVX120が約3.2L(自動停止)、シャープ CM-S100が約2.5L(ハンドル付)、パナソニック F-YEX90Dが約2.4L(自動停止)と記載されています。シャープ CM-S100は連続排水にも対応するため、ホースを用意すれば水捨ての手間を減らせると読み取れます。

Q.50Hzと60Hzで数値が違うのはなぜですか?

シャープ CM-S100のページに、東日本は50Hz、西日本は60Hzが目安と書かれています。同じ機種でも周波数によって、除湿能力や消費電力、運転音の数値が変わります。お住まいの地域の周波数に合う数値でご確認ください。

Q.冷風が出るのはどれですか?

冷風の記載があるのはシャープ CM-S100のページで、Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)として室温差約-10℃と書かれています。同じページに、部屋全体を冷やす用途には向かず、エアコンの代わりになるものではないとも書かれています。パナソニック F-YEX90Dとパナソニック F-YHVX120のページには、冷風の記載がありません。

Q.本体の重さとサイズの違いを教えてください。

パナソニック F-YEX90Dは高さ335×幅470×奥行250mm・9.7kg、パナソニック F-YHVX120は高さ583×幅370×奥行225mm・13.9kg、シャープ CM-S100は幅315×奥行235×高さ575mm・約12.5kgと、メーカー公開仕様の表に記載されています。

Q.交換用のフィルターはありますか?

パナソニック F-YHVX120のページに、フィルターは別売品(サービスパーツ)で部品品番はFCW0080023、破損したら交換すると記載されています。パナソニック F-YEX90Dとシャープ CM-S100のページには、フィルターの部品品番の記載がありません。購入前に、取扱説明書やメーカーの案内でご確認ください。

Q.パナソニックやシャープのほかの商品も見たいときは?

方式や選び方は除湿機・衣類乾燥除湿機の選び方ガイド、各メーカーの商品はパナソニックの商品一覧とシャープの商品一覧でご覧いただけます。

スペック・メリット・デメリット・Amazonへのリンクは、各商品ページでご確認いただけます

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