照明の仕様表には、「適用畳数 〜12畳」「光束 5499lm」「調光・調色」「色温度 2700K〜6500K」「演色性 Ra83」「カチットF取付方式」「中心直下照度 1906Lx」など、数字や略語が並びます。部屋の広さと使い方(くつろぐ・勉強する・作業する)によって、見るべき項目が変わります。このページでは、当サイトの商品ページに載っている仕様の数値をもとに、照明の種類、見る項目と読み方、場面別の考え方を整理しました。取り付けや交換は、必ず各商品の取扱説明書とメーカーの案内に従ってください。天井への取り付けなど、不安のある作業は専門の事業者への相談をご検討ください。
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家庭で使う照明は、取り付ける場所と使い方で分けられます。以下は一般的な説明で、実際の機能は機種ごとに異なります。
| 種類 | 特徴 | 向く場面 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| LEDシーリングライト | 天井に取り付け、部屋全体を照らす。リモコンで調光・調色できる機種が多い | リビング・寝室・子ども部屋の全体照明 | 適用畳数と取り付け方式(天井側の器具)を確認する。大きさと質量も確認が必要 |
| スマート機能付きシーリングライト | Wi-FiやBluetoothで、アプリや音声操作の機器と連携する | 家電をまとめて操作したいとき | スマートフォンや連携機器の対応を確認する |
| デスクライト(置き型) | 机の上に置く。電源はコンセント | 勉強・書き物・読書 | 置き場所の広さと、アームの届く範囲を確認する |
| デスクライト(クランプ式) | 机の端にはさんで固定する。省スペース | 机が狭いとき、モニター横に付けたいとき | クランプの対応厚みを確認する。USB給電の機種もある |
| フロアライト(スタンド・間接照明) | 床に置き、壁や天井を照らして空間の雰囲気を作る | リビングの雰囲気づくり、補助照明 | 全体を照らす用途には、他の照明との組み合わせが必要 |
どの種類が優れているかではなく、部屋の広さ、手元で作業するかどうか、操作の方法に合わせて選ぶのが一般的です。
適用畳数は、部屋の広さの目安です。光束は、光源が出す光の量を表します。同じ畳数でも、機種によって光束が異なります。仕様表では、パナソニック HH-CF0620DZが〜6畳・器具光束3699lm、Coizabera HZX-XD-015が8畳・3990lm、SwitchBot シーリングライトプロが8畳・全光束4000lm、ホタルクス HLDC12259Aが〜12畳・定格光束5000lm、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが〜12畳・器具光束約5200lm、パナソニック HH-CF1220AZが〜12畳・器具光束5499lmと記載されています。
調光は明るさ、調色は光の色(電球色〜昼光色)を変える機能です。段階数や範囲は機種ごとに異なります。仕様表では、ホタルクス HLDC12259Aが調色6500K〜2700K(5段階)・調光5段階(100%〜約10%)、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが調光10段階・調色10段階、パナソニック HH-CF1220AZが調光〈100%〜約5%〉・調色〈昼光色〜電球色〉(リモコン送信器使用時のみ)、SwitchBot シーリングライトプロが2700K〜6500K・1%〜100%、パナソニック HH-CF0620DZは昼光色の調光タイプ(100%〜約5%)と記載されています。
消費電力は使う電力の目安で、発光効率(lm/W)は消費電力当たりの光量の目安です。仕様表では、パナソニック HH-CF0620DZが消費電力27.7W・133.5lm/W(昼光色)、パナソニック HH-CF1220AZが41.3W・133.1lm/W(昼光色)、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが約45.6W・114.0lm/W・待機電力0.5W、ホタルクス HLDC12259Aが39W(12畳モデル)、Coizabera HZX-XD-015が32W、SwitchBot シーリングライトプロが定格消費電力(8畳)43Wと記載されています。
天井側の器具に取り付けられるかは、必ず確認します。仕様表では、パナソニック HH-CF0620DZとHH-CF1220AZが「カチットF取付方式・水平天井専用」と記載されています。アイリスオーヤマ CEA-A12DLPのセット内容には、取り付け用スペーサー(角・丸)が記載されていますが、取り付け方式は、メーカーのページに記載がありません。ご自宅の天井の器具の種類と合うか、購入前に確認してください。
大きさと重さは、天井に付けたときの見た目や、取り付け作業のしやすさに関わります。仕様表では、パナソニック HH-CF0620DZが幅φ450・高111mm・1.2kg、パナソニック HH-CF1220AZが幅φ500・高124mm・1.4kg、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPがφ550mm・厚さ70mm・2.3kg、SwitchBot シーリングライトプロがΦ390×H96mm・約1100g、Coizabera HZX-XD-015が直径30×高さ4.4cmと記載されています。
仕様表では、ホタルクス HLDC12259Aが3段階LED常夜灯、スリープタイマー(30分/60分)、フェードオフ機能、防虫機能、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPがおやすみタイマー(15・30分)、SwitchBot シーリングライトプロがWi-FiとBluetooth接続・赤外線リモコン機能(スマートリモコン)・ハブ機能、Coizabera HZX-XD-015が2.4Gリモコンとスマホアプリ(LampSmart Pro)と記載されています。スマート操作の詳細は、スマートリモコンの選び方ガイドも参考になります。
| 商品 | 適用畳数・光束(記載) | 調光・調色(記載) | 消費電力・発光効率(記載) | サイズ・質量(記載) |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック HH-CF0620DZ | 〜6畳/3699lm | 調光〈100%〜約5%〉(昼光色6200K・Ra83) | 27.7W/133.5lm/W(昼光色) | φ450×高111mm/1.2kg |
| Coizabera HZX-XD-015 | 8畳/3990lm | 調光調色/3000〜6500K | 32W | 直径30×高さ4.4cm/— |
| SwitchBot シーリングライトプロ | 8畳/4000lm | 2700K〜6500K/1%〜100% | 43W | Φ390×H96mm/約1100g |
| ホタルクス HLDC12259A | 〜12畳/5000lm | 調色6500K〜2700K(5段階)/調光5段階(100%〜約10%) | 39W(12畳モデル) | —/— |
| アイリスオーヤマ CEA-A12DLP | 〜12畳/約5200lm | 調光10段階・調色10段階(電球色〜昼光色相当) | 約45.6W/114.0lm/W・Ra85 | φ550mm・厚さ70mm/2.3kg |
| パナソニック HH-CF1220AZ | 〜12畳/5499lm | 調光〈100%〜約5%〉・調色〈昼光色〜電球色〉(昼光色6500K・電球色2700K/Ra83) | 41.3W/133.1lm/W(昼光色) | φ500×高124mm/1.4kg |
※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。光束や消費電力は測定条件・モードにより異なるため、同じ表記でも単純には比較できません。
手元を照らす用途では、光束に加えて、照らした面の明るさ(照度)の記載が目安になります。仕様表では、山田照明 Z-80PROIIが定格光束815lm・中心直下照度1906Lx、BenQ MindDuo 2が中央照度1400ルクス(照射面から45cm)・照明範囲(500Lux)幅95cm、パナソニック SQ-LD310が器具光束570lm、Lepro クリップライトが調光100%時で白色約460LMと記載されています。
演色性(Ra)は、物の色の見え方に関わる指標で、数値が大きいほど自然光に近いとされます。色温度は、光の色合い(K:ケルビン)です。仕様表では、山田照明 Z-80PROIIが5000K・Ra97、BenQ MindDuo 2がRa95以上のデュアルカラーLED、パナソニック SQ-LD310が昼光色6200K・Ra83、Lepro クリップライトが3,000K/4,200K/6,500Kの3段階・Ra80以上と記載されています。BenQ WiT デスクライトは、23段階の明るさ調整と11段階の色温度調整と記載されています。
仕様表では、山田照明 Z-80PROIIが無段階調光10〜100%(ソフトスタート機能)、パナソニック SQ-LD310が調光ボリューム付き(100%〜約10%)、Lepro クリップライトが10段階の調光、BenQ MindDuo 2がタッチ操作・センサーによる自動点灯・消灯・30分の休憩タイマー・リーディングモード・スクリーン閲覧モード、BenQ WiT デスクライトが周囲の明るさを検知して自動調整する機能とリーディング読書モード/スクリーン閲覧モードと記載されています。
机に固定するか置くかで、必要な机のスペースが変わります。仕様表では、山田照明 Z-80PROIIがクランプ式(取付可能厚45mmまで)・セード幅450mm・アーム長360+360mm・1.6kg、Lepro クリップライトがクランプ式(約5cmまで)・アーム長約40cm・約400g、パナソニック SQ-LD310が置き型・幅35.9cm・高さ41.3cm・1kg、BenQ MindDuo 2が36.4×44.4×44cm・約3.8kg・テーブルクリップ付き(メーカー記載)と記載されています。
電源の方式と、スマート機能の有無を確認します。仕様表では、Lepro クリップライトが5V/1AのUSB-A給電(電源アダプタは別売)、パナソニック SQ-LD310がAC100V・コード1.7m、Lepro AI フロアライト OE1が2.4GHz WiFi/Bluetooth対応・Amazon AlexaとGoogle Assistant対応、SwitchBot RGBICフロアライトがWi-Fi・Bluetooth対応と記載されています(Matter対応はAmazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません))。
| 商品 | タイプ・取り付け(記載) | 明るさ(記載) | 色温度・演色性(記載) | サイズ・質量(記載) |
|---|---|---|---|---|
| 山田照明 Z-LIGHT Z-80PROIIW | クランプ式(取付可能厚45mmまで) | 定格光束815lm/中心直下照度1906Lx/12W | 5000K・Ra97 | セード幅450mm・アーム長360+360mm/1.6kg |
| BenQ MindDuo 2 | 置き型(テーブルクリップ付き) | 中央照度1400ルクス(照射面から45cm)/最大20W | デュアルカラーLED・Ra95以上 | 36.4×44.4×44cm/約3.8kg |
| BenQ WiT デスクライト | テーブルトップ(スタンド式)・ボールジョイント | 23段階の明るさ調整 | 11段階の色温度調整 | 記載が異なるため数値は掲載していません |
| パナソニック SQ-LD310-K | 置き型 | 器具光束570lm/6.5W | 昼光色6200K・Ra83 | 幅35.9×高さ41.3cm/1kg |
| Lepro クリップライト | クランプ式(約5cmまで)・USB給電 | 調光100%時:白色約460LM・5W | 3,000K/4,200K/6,500K・Ra80以上 | 約7.9×1.4×1.4cm(本体)・アーム約40cm/約400g |
| Lepro AI フロアライト OE1 | スタンドライト(組み立て式)・アプリ操作 | 1,000lm(CCT光源の場合)/約20W | 2,700K+RGBフルカラー(1,600万色) | 高さ140cm・ベース直径20cm/1.3kg |
| SwitchBot RGBICフロアライト | LEDスタンドライト・Wi-Fi/Bluetooth(Matter対応はAmazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)) | — | 2700〜6500K(RGBIC対応) | ランプ長1.35m・ベース直径20cm/約1266g |
※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。照度の測定位置や条件は商品ごとに異なります。
パナソニック HH-CF0620DZは、〜6畳・3699lm・昼光色で、リモコンで調光できる、と記載されています。寝る前に暗くしたいなら、スリープタイマーやおやすみタイマーの有無も確認します。
SwitchBot シーリングライトプロは、Wi-FiとBluetooth接続で、赤外線リモコン機能(スマートリモコン)を備えると記載されています。Coizabera HZX-XD-015は、2.4Gリモコンとスマホアプリでの操作と記載されています。
ホタルクス HLDC12259A(調色5段階・調光5段階)、アイリスオーヤマ CEA-A12DLP(調光・調色各10段階)、パナソニック HH-CF1220AZ(調光・調色)が掲載されています。取り付け方式と大きさは、事前に必ず確認しましょう。
山田照明 Z-LIGHTはRa97・5000K、BenQ MindDuo 2はRa95以上と記載されています。目を使う作業では、手元の明るさ、照明の位置、休憩のとり方もあわせて考えてください。机の上で使うモニターの選び方は、モニターの選び方ガイドをご覧ください。
クランプ式なら、机の天板をふさぎません。Lepro クリップライトは約400gでUSB給電、山田照明 Z-80PROIIはアーム長360+360mmの本格タイプです。クランプが対応する天板の厚みを必ず確認します。
Lepro AI フロアライト OE1とSwitchBot RGBICフロアライトは、RGBICのフロアライトです。どちらもアプリ操作に対応すると記載されています。SwitchBotのMatter対応はAmazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)です。部屋全体を照らす主照明の代わりではなく、補助照明として考えるのが一般的です。
スペック表やカタログでよく目にする言葉を、見るときのポイントとあわせてまとめました。
| 用語 | 意味 | スペック表で見るときのポイント |
|---|---|---|
| 適用畳数 | その照明が対応する部屋の広さの目安 | 畳数は目安。光束(lm)の数値もあわせて確認する |
| 光束(lm:ルーメン) | 光源が出す光の総量 | 同じ畳数でも機種により異なる。調光時は変わる |
| 照度(lx:ルクス) | 照らされた面の明るさ | デスクライトでは測定位置(中心直下・距離)の記載を確認する |
| 色温度(K:ケルビン) | 光の色合いを表す数値。低いと暖かい色、高いと青白い色 | 2700K前後が電球色、6500K前後が昼光色の目安 |
| 演色性(Ra) | 物の色の見え方に関わる指標 | 数値が大きいほど自然光に近いとされる。デスクライトで記載が多い |
| 調光・調色 | 明るさ・色合いを変える機能 | 段階数と範囲(100%〜約5%など)を確認する |
| 発光効率(lm/W) | 消費電力当たりの光量の目安 | 測定条件(昼光色など)が付くので、比べるときは条件をそろえる |
| カチットF | パナソニックのシーリングライトの取付方式の呼び名 | 天井側の器具と合うかを、取扱説明書で確認する |
| RGBIC | 複数の色を、部分ごとに別々に光らせられるLED | フロアライトなどの演出用。Wi-FiやアプリでDIY設定ができる商品もある |
照明の周辺には、操作やモニターなど、関連する選び方があります。
照明を替えるときは、部屋の使い方(くつろぐ・作業する・眠る)を想定して、昼光色と電球色のどちらを多く使うかを考えておくと選びやすくなります。
GEARNOTE掲載12台(シーリングライト6台・デスクライト6台。デスクライトは、当サイトの商品ページがある同種の{OHM}を加えています)の仕様表より集計(2026年10月29日時点・記載のある商品のみ)。n=記載のあった台数。フロアライトは2台のため集計せず、個別の記載のみ扱います。
| 集計項目 | 結果(最小/中央値/最大など) | n |
|---|---|---|
| 適用畳数 | 6畳 1台(パナソニック HH-CF0620DZ)/8畳 2台(Coizabera HZX-XD-015・SwitchBot シーリングライトプロ)/12畳 3台(ホタルクス HLDC12259A・アイリスオーヤマ CEA-A12DLP・パナソニック HH-CF1220AZ) | 6 |
| 光束(lm) | 最小 3699/中央値 4500/最大 5499 | 6 |
| 消費電力(W) | 最小 27.7/中央値 40.15/最大 45.6(ホタルクス HLDC12259Aは12畳モデルの39W、SwitchBot シーリングライトプロは8畳の定格消費電力43W) | 6 |
| 質量(kg) | 最小 1.1/中央値 1.3/最大 2.3(SwitchBot シーリングライトプロは約1100gを1.1kgとして集計)。Coizabera HZX-XD-015とホタルクス HLDC12259Aのページには質量の記載がありません | 4 |
| 本体の直径(mm) | 最小 300/中央値 450/最大 550(Coizabera HZX-XD-015の「直径30×高さ4.4cm」の直径30cmを300mmに換算)。ホタルクス HLDC12259Aは記載なし | 5 |
| 色温度が数字で書かれているもの | 5台。範囲で書かれた4台はCoizabera HZX-XD-015(3000〜6500K)、SwitchBot シーリングライトプロ・ホタルクス HLDC12259A・パナソニック HH-CF1220AZ(2700K〜6500K)、1色で書かれた1台はパナソニック HH-CF0620DZ(昼光色6200K)。アイリスオーヤマ CEA-A12DLPは「色温度の数値」がメーカーのページに記載なしと明記 | 5 |
| 調光の下限が%で書かれているもの | 4台(SwitchBot シーリングライトプロは1%、パナソニック HH-CF0620DZとパナソニック HH-CF1220AZは約5%、ホタルクス HLDC12259Aは約10%)。アイリスオーヤマ CEA-A12DLPは調光10段階の記載で、%の記載はありません | 4 |
| 発光効率(lm/W)がページに書かれているもの | 3台(パナソニック HH-CF0620DZは133.5、パナソニック HH-CF1220AZは133.1、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPは114.0) | 3 |
| 取り付け方式がページに書かれているもの | 2台(パナソニック HH-CF0620DZとパナソニック HH-CF1220AZが「カチットF取付方式・水平天井専用」)。アイリスオーヤマ CEA-A12DLPは取り付け方式がメーカーのページに記載なしと明記 | 2 |
| 集計項目 | 結果(最小/中央値/最大など) | n |
|---|---|---|
| 取り付けの形 | クランプ式 3台(山田照明 Z-80PROIIW・Lepro クリップライト・オーム電機 LTC-LS36-W)/置き型・テーブルトップ 3台(BenQ MindDuo 2・BenQ WiT デスクライト・パナソニック SQ-LD310) | 6 |
| 光束(lm) | 最小 420/中央値 515/最大 815(オーム電機 LTC-LS36-W・Lepro クリップライト・パナソニック SQ-LD310・山田照明 Z-80PROIIW)。BenQ MindDuo 2とBenQ WiT デスクライトには光束の数字がありません | 4 |
| 照度(lx) | 3台。山田照明 Z-80PROIIWは中心直下1906Lx、BenQ MindDuo 2は照射面から45cmで1400ルクス、オーム電機 LTC-LS36-Wは直下35cmで約1300ルクス。測定の位置が3台とも違うため、最小〜最大は出していません | 3 |
| 消費電力(W) | 最小 5/中央値 6.5/最大 20(BenQ MindDuo 2は「最大20W」) | 5 |
| 質量(kg) | 最小 0.4/中央値 1.0/最大 3.8。BenQ WiT デスクライトは寸法・質量の数値を掲載していません(Amazonとメーカーの記載が異なるため) | 5 |
| 演色性(Ra) | 4台(山田照明 Z-80PROIIWは97、BenQ MindDuo 2は95以上、パナソニック SQ-LD310は83、Lepro クリップライトは80以上)。「以上」付きの表記が2台 | 4 |
| 色温度が数字で書かれているもの | 3台(山田照明 Z-80PROIIWは5000K、パナソニック SQ-LD310は6200K、Lepro クリップライトは3000K/4200K/6500Kの3段階)。BenQ MindDuo 2・BenQ WiT デスクライト・オーム電機 LTC-LS36-Wは数字なし | 3 |
表のとおり、同じ種類の照明でも、光束はシーリングライトの6台すべてに書かれていますが、デスクライトでは4台、照度は3台にしかありません。シーリングライトの光束は3699から5499lmまで約1.5倍の幅があり、デスクライトの光束は420から815lmまで約1.9倍です。一般に、数字が書かれていない項目は、取扱説明書やメーカーの案内で確かめます。この表は優劣を示すものではなく、「どの項目が、どの機種に書かれているか」を見るための集計です。
光束(lm)、適用畳数、消費電力(W)の三つの数字を組み合わせて、畳数あたりの光束=光束 ÷ 適用畳数と、消費電力あたりの光束=光束 ÷ 消費電力を計算します。前提は、畳数は「〜6畳」「〜12畳」を含めてページに書かれた数字をそのまま使うこと、光束と消費電力はページの記載(調光や色の条件はそろっていない)を使うことです。メーカーが定める基準や実際の見え方を示すものではありません。
| 商品(ページの記載) | 光束 ÷ 畳数 | 光束 ÷ 消費電力 | ページの発光効率の記載 |
|---|---|---|---|
| パナソニック HH-CF0620DZ(〜6畳、3699lm、27.7W) | 3699 ÷ 6 = 616.5lm | 3699 ÷ 27.7 = 133.5lm/W | 133.5lm/W(昼光色) |
| Coizabera HZX-XD-015(8畳、3990lm、32W) | 3990 ÷ 8 = 498.8lm | 3990 ÷ 32 = 124.7lm/W | 記載なし |
| SwitchBot シーリングライトプロ(8畳、4000lm、43W) | 4000 ÷ 8 = 500.0lm | 4000 ÷ 43 = 93.0lm/W | 記載なし |
| ホタルクス HLDC12259A(〜12畳、5000lm、39W) | 5000 ÷ 12 = 416.7lm | 5000 ÷ 39 = 128.2lm/W | 記載なし |
| アイリスオーヤマ CEA-A12DLP(〜12畳、約5200lm、約45.6W) | 5200 ÷ 12 = 433.3lm | 5200 ÷ 45.6 = 114.0lm/W | 114.0lm/W |
| パナソニック HH-CF1220AZ(〜12畳、5499lm、41.3W) | 5499 ÷ 12 = 458.3lm | 5499 ÷ 41.3 = 133.1lm/W | 133.1lm/W(昼光色) |
6台の「光束 ÷ 畳数」は416.7から616.5lmまで(中央値478.5lm)、「光束 ÷ 消費電力」は93.0から133.5lm/Wまで(中央値126.4lm/W)でした。ページに発光効率が書かれている3台は、筆者の割り算の結果とページの数字が一致しています。同じ「〜12畳」でも、光束は5000lm、5200lm、5499lmと並び、最小と最大で約10%(5499 ÷ 5000 = 1.0998)の差があります。畳数が同じ=光束が同じ、ではないので、畳数と光束の両方を見ます。
パナソニック HH-CF0620DZのページには、消費電力27.7Wに加えて「明るさアップモード時 定格消費電力33.2W」、パナソニック HH-CF1220AZには消費電力41.3Wに加えて「明るさアップモード時 定格消費電力49.7W」と記載されています。33.2 ÷ 27.7 = 約1.20、49.7 ÷ 41.3 = 約1.20で、どちらも通常時の約20%増(+5.5W、+8.4W)です。ただし、このモードの光束はページに書かれていないため、光束 ÷ 消費電力は計算できません。
| 商品(ページの記載) | 光束 ÷ 消費電力 | 備考 |
|---|---|---|
| 山田照明 Z-80PROIIW(定格光束815lm、12.0W) | 815 ÷ 12 = 67.9lm/W | ページに発光効率の記載なし |
| パナソニック SQ-LD310(器具光束570lm、消費電力6.5W) | 570 ÷ 6.5 = 87.7lm/W | ページの「固有エネルギー消費効率」は87.6lm/W。0.1の差は、端数の丸めの違いと考えられます |
| Lepro クリップライト(調光100%時、白色約460LM、約5W) | 460 ÷ 5 = 92.0lm/W | 白色の光束で計算。昼光色約450LM、電球色約430LMで値は変わる |
| オーム電機 LTC-LS36-W(全光束約420ルーメン、約6.4W) | 420 ÷ 6.4 = 65.6lm/W | ページに発光効率の記載なし |
4台の値は65.6から92.0lm/Wまでです。消費電力が小さい機種ほど光束も小さい傾向があり、ここでの数字は同じ測定条件で測った値ではありません。手元を照らすデスクライトは、光束に加えて、照度の測定位置や演色性もあわせて見ます。
同じ「消費電力」「光束」「照度」「発光効率」でも、当サイトの商品ページでは、条件や呼び名が違います。ページの記載をそのまま引いて整理します。
| 商品 | ページの記載 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| パナソニック HH-CF0620DZ | 「消費電力 27.7W」「明るさアップモード時 定格消費電力 33.2W」 | 通常時と明るさアップモード時で、消費電力が別の数字で書かれている(計算Bのとおり約20%増) |
| パナソニック HH-CF1220AZ | 「消費電力 41.3W」「明るさアップモード時 定格消費電力 49.7W」 | 同上。リモコンの調光・調色は「リモコン送信器使用時のみ」の条件つき |
| ホタルクス HLDC12259A | 「39W(12畳モデル)」 | 「12畳モデル」の数字と明記されている。畳数の違うモデルの数字とは別のもの |
| SwitchBot シーリングライトプロ | 「定格消費電力(8畳)43W」「全光束(8畳)4000lm」 | どちらも「8畳」のモデルの数字と明記されている |
| 商品 | ページの記載 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| SwitchBot シーリングライトプロ | 「4000lm(メーカー公表値。Amazonの表記は4299lm)」 | 当サイトは4000lmで掲載。4299lmはAmazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)。同じ機種でも、情報源で数字が違う場合がある |
| パナソニック HH-CF1220AZ | 「5,499lm」「器具光束 5499lm」「固有エネルギー消費効率 133.1lm/W(昼光色)」 | 光束の数字は1つ。発光効率は昼光色の値として書かれ、電球色の光束・発光効率はページに記載がありません |
| 商品 | ページの記載 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| Lepro クリップライト | 調光100%時の明るさが「白色約460LM、昼光色約450LM、電球色約430LM」 | 色ごとに光束が違う。1つの数字だけを見ると、他の色の明るさと取り違える |
| Lepro AI フロアライト OE1 | 「1,000lm(CCT光源の場合。RGB光源は対象外)」 | 色温度を変える光源(CCT)の光束で、RGBの光の光束は含まれない |
| SwitchBot RGBICフロアライト | 仕様欄に光束の数字なし | 光束の記載がないため、Lepro AI フロアライト OE1の1,000lmと並べて比べることはできない |
| 商品 | ページの記載 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| 山田照明 Z-80PROIIW | 「中心直下照度 1906Lx」 | 光源の真下の数字 |
| BenQ MindDuo 2 | 「中央照度 1400ルクス(照射面から45cm)」「照明範囲(500Lux) 幅95cm」 | 照射面から45cmの数字。500Lux以上の範囲が幅で書かれている |
| オーム電機 LTC-LS36-W | 「照度 約1300ルクス(直下35cmで点灯時)」 | 直下35cmの数字 |
3台の測定位置は、「中心直下」「照射面から45cm」「直下35cm」と違います。数字の大小をそのまま比べず、位置の条件をそろえて見る必要があります。
| 商品 | ページの記載 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| パナソニック HH-CF0620DZ | 「固有エネルギー消費効率 133.5lm/W(昼光色)」 | 呼び名は「固有エネルギー消費効率」。昼光色の条件つき |
| アイリスオーヤマ CEA-A12DLP | 「発光効率・演色性 114.0lm/W、Ra85」 | 呼び名は「発光効率」。光の色の条件は書かれていない |
| パナソニック SQ-LD310 | 「固有エネルギー消費効率 87.6lm/W」 | デスクライトでも同じ呼び名。計算C(87.7)との0.1の差は、端数の丸めと考えられる |
呼び名や色の条件が違う数字は、同じ物差しで比べられるとは限りません。比べるときは、呼び名と条件がそろっているかを確かめます。
ここまでの見方をもとに、GEARNOTEに掲載しているLEDシーリングライト・デスクライト・フロアライト13商品を並べました。各商品ページでは、仕様表・選び方のポイント・メーカー公開仕様を同じ形式で整理しています。
⚖ 先頭の4商品を並べて比較する 気になる商品は、各カードの「⚖」ボタンで比較リストに入れて、最大4つまで並べて見られます。
部屋の広さに合う畳数を選ぶのが基本です。ただし、畳数は目安で、光束(lm)の記載もあわせて確認します。当サイトの仕様表では、パナソニック HH-CF0620DZが〜6畳・3699lm、SwitchBot シーリングライトプロが8畳・全光束4000lm、パナソニック HH-CF1220AZが〜12畳・5499lmと記載されています。
光束は光の量、消費電力は使う電力です。消費電力当たりの光量が発光効率(lm/W)です。当サイトの仕様表では、パナソニック HH-CF1220AZが器具光束5499lm・消費電力41.3W・133.1lm/W(昼光色)、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが約5200lm・約45.6W・114.0lm/Wと記載されています。
調光は明るさ、調色は光の色合い(電球色〜昼光色)を変える機能です。当サイトの仕様表では、ホタルクス HLDC12259Aが調色6500K〜2700K(5段階)・調光5段階、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが調光・調色各10段階、パナソニック HH-CF0620DZは調光タイプ(調色なし)と記載されています。
機種と天井側の器具によって異なります。取り付け方式の記載を確認し、取扱説明書の手順に従ってください。当サイトの仕様表では、パナソニックの2機種がカチットF取付方式・水平天井専用と記載されています。不安がある場合は、専門の事業者への相談もご検討ください。
アプリや連携機器から、点灯・消灯や調光調色を操作できる機種があります。当サイトの仕様表では、SwitchBot シーリングライトプロがWi-FiとBluetooth接続・赤外線リモコン機能(スマートリモコン)・ハブ機能、Coizabera HZX-XD-015が2.4Gリモコンとスマホアプリ(LampSmart Pro)と記載されています。
物の色の見え方に関わる指標で、数値が大きいほど自然光に近いとされます。当サイトの仕様表では、山田照明 Z-80PROIIWがRa97、BenQ MindDuo 2がRa95以上、パナソニック SQ-LD310がRa83、Lepro クリップライトがRa80以上と記載されています。用途に合わせて、他の項目とあわせて検討しましょう。
机の広さや使い方によります。クランプ式は天板を広く使えますが、天板の厚みに対応している必要があります。当サイトの仕様表では、山田照明 Z-80PROIIWが取付可能厚45mmまで、Lepro クリップライトが約5cmまでと記載され、パナソニック SQ-LD310は置き型(幅35.9×高さ41.3cm)と記載されています。
電源の条件を確認してください。当サイトの仕様表では、Lepro クリップライトが入力5V/1A(USB-A給電)で、5V/1AのUSB-A電源アダプタは別売と記載されています。モバイルバッテリーなどを使う場合は、機器側の対応を取扱説明書で確認しましょう。
用途と好みによって異なります。一般的に、低い色温度(電球色)はくつろぐ場面、高い色温度(昼光色)は作業や勉強の場面で使われる傾向があります。当サイトの仕様表では、Lepro クリップライトが3,000K/4,200K/6,500K、パナソニック HH-CF1220AZが昼光色6500K・電球色2700Kと記載されています。
部屋全体を明るくする用途には向かない場合があります。当サイトの仕様表では、Lepro AI フロアライト OE1が1,000lm(CCT光源の場合)、SwitchBot RGBICフロアライトが2700〜6500K(Matter対応はAmazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません))と記載されています。補助照明や雰囲気づくりとして、他の照明と組み合わせるのが一般的です。
商品によって記載が異なり、条件つきの設計上の目安です。当サイトの仕様表では、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが設計寿命40,000時間、Lepro クリップライトが電球寿命20,000時間以上、山田照明 Z-80PROIIWがLEDモジュール寿命40,000時間(メーカー掲載)と記載されています。使用環境により変わります。
必須ではなく、使い方の好みによります。当サイトの仕様表では、BenQ MindDuo 2がタッチ操作・センサーによる自動点灯・消灯・30分の休憩タイマー・リーディングモード・スクリーン閲覧モード、BenQ WiT デスクライトが周囲の明るさに応じた自動調整機能を備えると記載されています。
畳数は目安で、光束は各機種のページに別に書かれているためです。当サイトの12畳表記の3台は、ホタルクス HLDC12259Aが5000lm、アイリスオーヤマ CEA-A12DLPが約5200lm、パナソニック HH-CF1220AZが5499lmと記載されており、最大と最小で約10%の差があります(n=3)。光束 ÷ 畳数の筆者の計算では、シーリングライト6台が416.7〜616.5lmの幅でした。畳数だけでなく、光束の数字も確かめてください。
機種のページの記載で確かめます。当サイトの記載では、パナソニック HH-CF0620DZは消費電力27.7W、明るさアップモード時は定格消費電力33.2W、パナソニック HH-CF1220AZは41.3Wに対して49.7Wと書かれています。筆者の計算では、どちらも約20%増です(n=2)。このモードの光束はページに書かれていないため、明るさがどれだけ変わるかは、取扱説明書で確認してください。
測る位置が違うと、そのままは比べられません。当サイトの記載では、山田照明 Z-80PROIIWが中心直下照度1906Lx、BenQ MindDuo 2が照射面から45cmで中央照度1400ルクス、オーム電機 LTC-LS36-Wが直下35cmで約1300ルクスと書かれています(n=3)。数字の大小ではなく、測定位置の条件を確かめてから、光束や演色性とあわせて見るのが一般的です。
※本ガイドは一般的な考え方をまとめたもので、特定の製品の効果や安全性を保証するものではありません。使用方法・注意事項は必ず各製品の取扱説明書とメーカー情報をご確認ください。価格・在庫は変動するためAmazon商品ページでご確認ください。
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