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カメラ周辺機器の選び方ガイド|交換レンズ・フィルター・バッテリー・ストロボ・三脚・お手入れ用品の見方

カメラ周辺機器の仕様表には、「Eマウント」「RFマウント」「焦点距離35mm」「開放絞りF1.8」「フィルター径67mm」「NP-FW50」「ガイドナンバー36」「ハイスピードシンクロ 1/8000秒」など、型番や規格の表記が並びます。どのカメラに付けるか(マウントと型番)と、何を撮るか(風景・人物・動画)によって、見るべき項目が変わります。このページでは、当サイトに掲載している交換レンズ3商品、フィルター2商品、バッテリー、ストロボ、三脚、ストラップ、バッグ、お手入れ用品、カードリーダーの計14商品の商品ページに載っている仕様の数値をもとに、見る項目と読み方、場面別の考え方を整理しました。カメラ本体との対応や使用上の注意は、必ず各商品の取扱説明書とメーカーの案内に従ってください。スマートフォン用のジンバルや三脚はジンバル・三脚の選び方ガイド、動画撮影向けのカメラはアクションカメラの選び方ガイドも参考になります。

※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。

01まず知っておきたいカメラ周辺機器の種類

カメラ周辺機器は、カメラ本体に取り付けるもの、撮影を支えるもの、持ち運びや手入れに使うものに分けられます。以下は一般的な説明で、実際の対応はカメラごとに異なります。

種類役割仕様表で最初に見る項目気をつけたい点
交換レンズ画角やボケ方、明るさを決める対応マウント、焦点距離、開放F値マウントが合わないとカメラに付かない。フルサイズ用とAPS-C用で画角が変わる
レンズフィルター(PL・NDなど)反射の調整や、光の量の調整に使うフィルター径、種類レンズ先端のフィルター径と合わせる必要がある
バッテリー・充電器カメラの電源型番、電圧、容量、対応カメラカメラの機種ごとに型番が決まっている
ストロボ(スピードライト)暗い場所や逆光での補助光対応マウント、ガイドナンバー、調光方式メーカー・カメラごとに対応が異なる
三脚カメラを固定する段数、全高・最低高、耐荷重、質量カメラとレンズの合計質量が耐荷重に収まるか確認する
ストラップ・カメラバッグ持ち運び長さ、質量、容量、外寸・内寸持つ機材の大きさと数に合わせる
お手入れ用品・カードリーダーレンズやセンサーの清掃、データの取り込みセット内容、対応カード、転送速度センサーの清掃は、メーカーの案内に従う

どれが優れているかではなく、お手持ちのカメラと撮りたいものに合わせて選ぶのが一般的です。まずカメラ本体のマウントと型番を確認することが出発点になります。

02スペック表で見る7つのポイント

1. レンズのマウントと対応カメラ

マウントは、レンズとカメラをつなぐ規格です。メーカー・シリーズごとに異なり、合わないレンズは取り付けられません。仕様表では、ソニー FE 35mm F1.8がソニー Eマウント(フルサイズ対応)、キヤノン RF50mm F1.8 STMがキヤノンRF(フルサイズ/APS-C両対応)、キヤノン RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMがキヤノンRF(RF-S規格/APS-C)と記載されています。RF-S規格はAPS-C向けの規格のため、購入前に対応カメラを確認しましょう。

2. 焦点距離・開放F値・画角

焦点距離(mm)は画角を表し、数値が小さいほど広い範囲が写る傾向があります。開放F値は、絞りを開いたときの明るさの目安で、数値が小さいほど明るいレンズです。仕様表では、FE 35mm F1.8が単焦点35mm・F1.8(APS-C機では換算52.5mm、画角63°(フルサイズ)/44°(APS-C))、RF50mm F1.8 STMが50mm・F1.8、RF-S18-45mmが18-45mm(35mm判換算 約29-72mm)のズームレンズでF4.5-6.3と記載されています。

3. レンズの大きさ・質量・フィルター径

持ち歩くことが多い場合は、質量と長さを確認します。フィルターを使うなら、フィルター径も見ます。仕様表では、RF-S18-45mmが約130g・フィルター径49mm、RF50mm F1.8 STMが約160g・43mm、FE 35mm F1.8が約280g・55mmと記載されています。レンズ先端の径と、フィルター径が一致する必要があります。

4. フィルター(PL・可変ND)の種類と径

PLフィルターは、ガラスや水面の反射の調整に使われ、NDフィルターは、レンズに入る光の量を減らすために使われます。仕様表では、Kenko PLフィルター サーキュラーPL(W) 67mmがサーキュラーPLの薄枠仕様でフィルター径67mm、Kenko バリアブルNDX II 77mmが可変式NDフィルターで濃度範囲ND2.5〜ND450相当(焦点距離により異なる)、回転枠の可動範囲90°と記載されています。公式サイトには、ガラス4枚の構造で枠が厚く28mm以下の焦点距離ではケラレが出る場合があること、太陽の撮影には適さないことも記載されています。

5. バッテリーの型番・電圧・容量

バッテリーは、カメラの機種ごとに型番が決まっています。仕様表では、SONY 純正バッテリー NP-FW50が電圧7.2V、容量min. 7.3Wh(1,020mAh)、外形寸法 約幅31.8×高さ18.5×奥行45mm、質量 約42gと記載され、商品ページには対応機種例としてZV-E10、α6400、RX10IVなどが記載されています。機種ごとの一覧は、購入前にメーカーのサポートページで確認することが案内されています。

6. ストロボのガイドナンバーと調光・ワイヤレス

ガイドナンバー(GN)は、発光の強さの目安です。調光方式は、カメラと連動して自動で光量を決めるTTLと、手動で決めるマニュアルがあります。仕様表では、Godox TT350SがSonyカメラ対応で、ガイドナンバー36(ISO 100、105mm)、TTL自動発光/手動発光、ハイスピードシンクロ1/8000秒まで、Godox 2.4G Xシステムのワイヤレス(伝送範囲は約30m以下、16チャンネル、3グループ)、ヘッドは水平0〜270°・垂直-7°〜90°、質量200g(電池を含まない)と記載されています。

7. 三脚・ストラップ・バッグ・お手入れ用品

三脚は、段数と全高・最低高、耐荷重で選びます。仕様表では、Velbon ファミリー三脚 EX-540Nが4段・全高1580mm(エレベーター含む)・最低高467mm・質量1450g・推奨積載質量2kg(脚最大荷重4kg)、JOBY GorillaPod 5Kが耐荷重最大約5kg・最大高37cm・脚4本のフレキシブル関節と記載されています。ストラップはPeak Design リーシュが長さ830〜1450mm・幅19mm・86g、バッグはLowepro フリップサイド 300 AW IIIが容量17L・外寸31×22×46cm・1.4kgと記載されています。

03GEARNOTEの交換レンズを仕様で並べてみる

商品マウント・焦点距離・F値(記載)構成・画角・最短撮影距離(記載)フィルター径・サイズ・質量(記載)その他(記載)
ソニー FE 35mm F1.8(SEL35F18F)ソニー Eマウント(フルサイズ対応)/単焦点35mm(APS-C機では換算52.5mm)/F1.8(最小絞りF22)9群11枚/絞り羽根9枚/画角63°(フルサイズ)・44°(APS-C)/最短撮影距離0.22m・最大撮影倍率0.24倍55mm/65.6×73mm/約280gフード・前後キャップ付属/テレコンバーター1.4倍・2.0倍とも非対応
キヤノン RF50mm F1.8 STMキヤノンRF(フルサイズ/APS-C両対応)/単焦点50mm/F1.85群6枚/絞り羽根7枚/最短撮影距離0.30m・最大撮影倍率0.25倍43mm/約φ69.2mm×40.5mm/約160gAF方式はSTM(ステッピングモーター)
キヤノン RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMキヤノンRF(RF-S規格/APS-C)/標準ズーム18-45mm(35mm判換算 約29-72mm)/F4.5-6.37群7枚/絞り羽根7枚/最短撮影距離 AF時0.2m(18mm時)49mm/約φ69mm×44.3mm/約130g光学式手ぶれ補正(IS)・STM

※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー公式サイト・Amazon商品ページの記載)によります。レンズの対応カメラは、購入前にメーカーの案内で確認してください。

04フィルター・バッテリー・ストロボ・三脚・お手入れ用品を仕様で並べてみる

商品種類・特徴(記載)主な数値(記載)サイズ・質量(記載)付属・その他(記載)
Kenko PLフィルター サーキュラーPL(W) 67mmサーキュラーPL/薄枠仕様・回転式の枠フィルター径67mm/シリーズは37mm〜82mm(13サイズ)—2016年11月発売(公式)/薄枠は超広角レンズでのケラレを抑える設計
Kenko バリアブルNDX II 77mm可変式(バリアブル)NDフィルターフィルター径77mm/ND2.5〜ND450相当/回転枠の可動範囲90°—着脱可能なレバー(予備を含め2個)/ガラス4枚の構造・28mm以下の焦点距離ではケラレが出る場合
SONY 純正バッテリー NP-FW50リチウムイオンバッテリー(インフォリチウム機能対応)7.2V/min. 7.3Wh(1,020mAh)約幅31.8×高さ18.5×奥行45mm/約42g対応機種例 ZV-E10・α6400・RX10IVなど(商品ページ)
Godox TT350S スピードライトSonyカメラ対応/TTL・マニュアルガイドナンバー36(ISO 100、105mm)/ハイスピードシンクロ1/8000秒/ワイヤレス約30m以下140×62×38mm/200g(電池を含まない)電源はニッケル水素電池またはLR6アルカリ電池×2本
Velbon ファミリー三脚 EX-540N4段・3Way雲台(一体型)・レバーロック式全高1580mm(エレベーター含む)/最低高467mm/推奨積載質量2kg(脚最大荷重4kg)脚径23mm/1450g専用ケース付属/公式ページでは販売終了品として掲載
JOBY GorillaPod 5Kキットフレキシブル三脚/ボールヘッド・Arca-Swiss互換クイックリリースプレート付き耐荷重最大約5kg/最大高37cm・最低高6.5cm本体重量 約1.16kg1/4インチ-20メスマウント×2・コールドシューマウント×2・GoProマウント×1
Peak Design リーシュ カメラストラップカメラストラップ/アンカーリンクシステム長さ830〜1450mm(調整可能)/幅19mm約86gアンカー×4・アンカーマウント・4mm六角レンチ・マイクロファイバーポーチ
Lowepro フリップサイド 300 AW IIIカメラバックパック/サイドアクセス容量約17L/外寸約31×22×46cm/内寸約26×12×39cm約1.4kgオールウェザーカバー・取り外し可能アクセサリーポーチ/13インチノートPC・10インチタブレット収納
VSGO カメラクリーニングキット VS-A7Eお手入れ用品のセットブロアー・レンズペン・クリーニングクロス・センサークリーニングスワブ(フルサイズ用・APS-C用)—収納ケースはボトル型(カラビナ付き)
ハクバ レンズクリーニングティッシュ KMC-78ウェットタイプワイプ100枚—レンズや液晶画面などのクリーニング用
Anker USB-C PowerExpand 2-in-1 SD 4.0 カードリーダーUSB-C接続のカードリーダー/SD+microSDの2スロット最大312MB/s(UHS-II SDカードスロット使用時)約57×35×11mm/30g保証18か月(公式)

※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー公式サイト・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。

05対応の確認が必要な組み合わせ

カメラ周辺機器は、「付く」「使える」の条件がはっきり決まっている商品が多い分野です。当サイトの仕様表の記載から、確認すべき項目を整理します。

  • FE 35mm F1.8:ソニー Eマウント用。1.4倍・2.0倍のテレコンバーターには対応しないと記載
  • RF-S18-45mm:RF-S規格(APS-C)。RF50mm F1.8 STMはフルサイズ/APS-C両対応と記載
  • PLフィルターは67mm、可変NDフィルターは77mm。レンズのフィルター径(FE 35mmは55mm、RF50mmは43mm、RF-S18-45mmは49mm)と合わない場合は、ステップアップリング等を使う方法が一般にある
  • NP-FW50:対応機種の一覧は購入前にメーカーのサポートページで確認する旨の記載
  • Godox TT350S:Sonyカメラ対応で、対応カメラは取扱説明書の対応カメラリストを参照する旨の記載
  • Anker カードリーダー:最大容量は、メーカーのページに記載がない

フィルター径はレンズ先端の表記で、バッテリーの型番は電池の裏面やカメラの取扱説明書で確認できます。迷ったときは、型番を持ってメーカーの対応表を見るのが確実です。

06使う場面別の選び方

明るい単焦点レンズで、背景をぼかして撮りたい

開放F値が小さい単焦点レンズが候補です。ソニー FE 35mm F1.8とキヤノン RF50mm F1.8 STMは、いずれもF1.8と記載されています。マウントが異なるため、お手持ちのカメラに合うほうを選びます。

1本で広い範囲を撮りたい

ズームレンズが候補です。RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMは18-45mm(35mm判換算 約29-72mm)で、約130g・光学式手ぶれ補正と記載されています。APS-C対応のカメラで使います。

ガラス面や水面の反射を調整したい/光の量を減らしたい

PLフィルターはKenko サーキュラーPL(W) 67mm、光の量を調整するNDフィルターはKenko バリアブルNDX II 77mmです。可変NDは、濃度をMAXに近づけるとX状のムラが出ることがあると記載されています。レンズのフィルター径に合わせて選びます。

撮影の枚数が多く、電池の予備を持ちたい

SONY NP-FW50は、容量min. 7.3Wh(1,020mAh)・約42gと記載されています。対応するカメラかどうかを、先にメーカーのサポートページで確認します。

暗い場所や逆光で、補助光を使いたい

Godox TT350Sは、ガイドナンバー36、ハイスピードシンクロ1/8000秒、ヘッドの水平0〜270°・垂直-7°〜90°と記載されています。ヘッドの角度を変えて天井などに光を向ける使い方(バウンス)を想定した仕様です。

カメラを固定して、撮影したい

据え置きならVelbon EX-540N(4段・全高1580mm・1450g)、小型で場所を選びにくいものならJOBY GorillaPod 5K(耐荷重最大約5kg・最大高37cm)が候補です。カメラとレンズの合計質量が耐荷重に収まるかを確認してください。スマートフォン用の三脚はジンバル・三脚の選び方ガイドで整理しています。

機材を持ち運びたい

Peak Design リーシュは長さ830〜1450mm・86g、Lowepro フリップサイド 300 AW IIIは容量17Lで13インチノートPCと10インチタブレットも収納できると記載されています。バッグ全般の見方はリュック・バックパックの選び方ガイドもご覧ください。

レンズやセンサーを手入れしたい

VSGO VS-A7Eはブロアー・レンズペン・クリーニングクロス・センサークリーニングスワブなどのセット、ハクバ KMC-78は100枚入りのウェットタイプワイプです。センサー清掃は難しい作業のため、メーカーの案内に従うか、メーカーのサービスに相談してください。

撮った写真を、パソコンに取り込みたい

Anker PowerExpand 2-in-1 SD 4.0 カードリーダーは、USB-C接続でSDとmicroSDの2スロット、最大312MB/s(UHS-II SDカードスロット使用時)と記載されています。カード自体の見方はmicroSDカードの選び方ガイドをご覧ください。

07用途と見るポイントの早見表

やりたいこと候補になる周辺機器仕様表で見る項目当サイトの記載の例
背景をぼかして撮る明るい単焦点レンズ開放F値、マウントFE 35mm F1.8・RF50mm F1.8 STMはF1.8
軽く持ち歩く小型のレンズ、軽量のストラップ質量、最大径×長さRF-S18-45mmは約130g
反射や光の量を調整するPLフィルター、可変NDフィルターフィルター径、種類、濃度範囲バリアブルNDX IIはND2.5〜ND450相当
長時間撮影する予備バッテリー、カードリーダー型番、容量、転送速度NP-FW50は7.2V・1,020mAh
暗所・逆光で撮るスピードライトガイドナンバー、調光方式、ワイヤレスGodox TT350SはGN36・TTL対応
固定して撮る三脚全高、最低高、耐荷重、質量Velbon EX-540Nは4段・推奨積載質量2kg
機材を運ぶカメラバッグ、ストラップ容量、内寸、質量Lowepro フリップサイドは17L・内寸26×12×39cm
手入れするブロアー、クロス、ワイプセット内容、枚数VSGO VS-A7Eはブロアー・レンズペンなどのセット

※写りや使い勝手は、組み合わせるカメラや撮影環境で異なります。仕様表の数値は、絞り込みの目安として使ってください。

08カメラ周辺機器まわりの用語

スペック表やカタログでよく目にする言葉を、見るときのポイントとあわせてまとめました。

用語意味スペック表で見るときのポイント
マウントレンズとカメラ本体をつなぐ規格ソニー Eマウント、キヤノンRFなど。合わないレンズは取り付けられない
フルサイズ / APS-Cカメラのセンサーの大きさの区分同じレンズでも、APS-C機では画角が狭くなる(FE 35mmはAPS-C機で換算52.5mmと記載)
35mm判換算APS-Cなどで、フルサイズ相当の画角に直した焦点距離RF-S18-45mmは換算 約29-72mmと記載
開放F値絞りを最も開いたときの明るさの指標数値が小さいほど明るいレンズ。F1.8は明るい部類とされる
単焦点 / ズーム焦点距離が固定のレンズ/変えられるレンズ単焦点は明るく小型のものがある傾向
STMキヤノンのレンズに使われるステッピングモーターのAF方式RF50mm F1.8 STM・RF-S18-45mm IS STMに記載
フィルター径レンズ先端に取り付けるフィルターのねじ径mm表記。FE 35mmは55mm、RF50mmは43mm、RF-S18-45mmは49mm
PLフィルター光の反射を調整するフィルターサーキュラー(C-PL)タイプがデジタルカメラ向けとして一般的
NDフィルター光の量を減らすフィルター可変式は濃度を回転で変える。バリアブルNDX IIはND2.5〜ND450相当と記載
ケラレ画面の四隅が暗くなる現象枠の厚いフィルターを広角で使うと出る場合がある
ガイドナンバー(GN)ストロボの発光の強さの目安Godox TT350Sは36(ISO 100、105mm)と記載
TTLカメラと連動して自動で光量を決める調光方式TT350SはTTL自動発光と手動発光に対応と記載
ハイスピードシンクロ速いシャッター速度でもストロボを同調させる機能TT350Sは1/8000秒までと記載

09購入前のチェックリスト

次の順で確認すると、迷いにくくなります。

  • お手持ちのカメラのマウントと、センサーサイズ(フルサイズ/APS-C)を確認する
  • レンズは、焦点距離・開放F値・質量・フィルター径を確認する
  • フィルターは、レンズ先端のフィルター径に合わせる
  • バッテリーは、カメラの型番に対応する電池の型番を確認する
  • ストロボは、対応マウントと、カメラの対応リストを確認する
  • 三脚は、カメラとレンズの合計質量が耐荷重に収まるかを確認する
  • お手入れ用品は、センサーの大きさ(フルサイズ用・APS-C用)とセット内容を確認する

店頭で実機を試せる場合は、持ったときの重さやバランスも確かめましょう。

10失敗しやすいポイントと、安全に使うための基本

✅ こうすると失敗しにくい

  • マウントとフィルター径は、購入前に必ず確認する
  • バッテリーは、型番が一致するものを選ぶ
  • 三脚は、機材の質量に余裕のある耐荷重のものを選ぶ
  • レンズやフィルターは、ブロアーで砂やほこりを落としてから拭く
  • ストロボや電池の取り扱いは、取扱説明書に従う

⚠️ 避けたいこと

  • マウントが違うレンズを、無理に取り付ける
  • 可変NDフィルターなどを使って、太陽を直接撮影する
  • センサー清掃を、手順を確認せずに自己流で行う
  • 電池の端子をショートさせたり、高温の場所に放置したりする
  • ストロボの発光部を、人や動物の目の近くに向けて発光させる

11GEARNOTEで比べられるカメラ周辺機器(レンズ・フィルター・バッテリーほか)

ここまでの見方をもとに、GEARNOTEに掲載しているカメラ周辺機器14商品(交換レンズ・フィルター・バッテリー・ストロボ・三脚・ストラップ・バッグ・お手入れ用品・カードリーダー)を並べました。各商品ページでは、仕様表・選び方のポイント・メーカー公開仕様を同じ形式で整理しています。

⚖ 先頭の4商品を並べて比較する 気になる商品は、各カードの「⚖」ボタンで比較リストに入れて、最大4つまで並べて見られます。

12よくある質問

Q.レンズを選ぶとき、最初に何を確認すればよいですか?

カメラ本体のマウントです。マウントが合わないレンズは取り付けられません。当サイトの仕様表では、ソニー FE 35mm F1.8がソニー Eマウント(フルサイズ対応)、キヤノン RF50mm F1.8 STMがキヤノンRF(フルサイズ/APS-C両対応)、キヤノン RF-S18-45mmがキヤノンRF(RF-S規格/APS-C)と記載されています。

Q.F1.8とF4.5-6.3は、どう違いますか?

開放F値は、絞りを最も開いたときの明るさの指標で、数値が小さいほど明るいレンズです。当サイトの仕様表では、FE 35mm F1.8とRF50mm F1.8 STMがF1.8、RF-S18-45mmがF4.5-6.3と記載されています。ズームレンズは、焦点距離によって開放F値が変わるものがあります。

Q.APS-C機にフルサイズ用レンズを付けると、画角はどうなりますか?

一般に、画角は狭く(望遠寄りに)なります。当サイトの仕様表では、ソニー FE 35mm F1.8はAPS-C機で換算52.5mm、画角はフルサイズで63°・APS-Cで44°と記載されています。キヤノンRF50mm F1.8 STMはフルサイズ/APS-C両対応と記載されています。

Q.フィルター径は、どう確認すればよいですか?

レンズ先端のねじ径で、レンズ本体やキャップに表記されている場合があります。当サイトの仕様表では、FE 35mm F1.8が55mm、RF50mm F1.8 STMが43mm、RF-S18-45mmが49mm、Kenko PLフィルターが67mm、Kenko バリアブルNDX IIが77mmと記載されています。径が合わないときは、ステップアップリングを使う方法が一般にありますが、ケラレが出る場合があります。

Q.PLフィルターとNDフィルターは、何が違いますか?

PLフィルターはガラスや水面の反射の調整に、NDフィルターは光の量を減らすために使われます。当サイトの仕様表では、Kenko サーキュラーPL(W)がサーキュラーPLの薄枠仕様、Kenko バリアブルNDX IIがND2.5〜ND450相当の可変式と記載され、公式サイトにはPLフィルターのような反射除去の働きはないと記載されています。

Q.可変NDフィルターを使うときの注意はありますか?

当サイトの仕様表では、Kenko バリアブルNDX IIについて、濃度をMAXに近づけるとX状のムラが出ることがあり焦点距離が短いほど出やすいこと、ガラス4枚の構造で枠が厚く28mm以下の焦点距離ではケラレが出る場合があること、太陽の撮影には適さないことが記載されています。詳しい使い方は、メーカーの案内で確認してください。

Q.バッテリーは、どれでも使えますか?

使えません。カメラの機種ごとに型番が決まっています。当サイトの仕様表では、SONY NP-FW50が7.2V・min. 7.3Wh(1,020mAh)で、対応機種例としてZV-E10、α6400、RX10IVなどが記載され、機種ごとの一覧は購入前にサポートページで確認するよう案内されています。

Q.ガイドナンバーとは何ですか?

ストロボの発光の強さの目安となる数値です。条件(ISO感度や焦点距離)とあわせて示されます。当サイトの仕様表では、Godox TT350Sのガイドナンバーが36(m、ISO 100、105mm焦点距離)と記載されています。数値が大きいほど、遠くまで光が届く傾向があります。

Q.ストロボのワイヤレス機能は、どのくらい離れて使えますか?

メーカーの公式取扱説明書では、Godox TT350SはGodox 2.4G Xシステムで、伝送範囲は約30m以下、16チャンネル、3グループ(A、B、C)と記載されています。周囲の環境により変わるため、実際の距離は使う場所で確かめてください。

Q.三脚は、どの耐荷重を選べばよいですか?

カメラとレンズの合計質量より、余裕のある耐荷重を選ぶのが一般的です。当サイトの仕様表では、Velbon EX-540Nが推奨積載質量2kg(脚最大荷重4kg)、JOBY GorillaPod 5Kが耐荷重最大約5kgと記載されています。なお、Velbon EX-540Nは公式ページで販売終了品として掲載されています。

Q.カメラのレンズやセンサーは、どう手入れすればよいですか?

ブロアーでほこりを落としてから、クロスなどで拭くのが基本です。センサーの清掃は、メーカーの案内に従ってください。当サイトでは、VSGO VS-A7Eがブロアー・レンズペン・クリーニングクロス・センサークリーニングスワブ(フルサイズ用・APS-C用)のセット、ハクバ KMC-78が100枚入りのウェットタイプワイプと記載されています。

Q.カードリーダーは、どんなカードに対応していますか?

当サイトの仕様表では、Anker USB-C PowerExpand 2-in-1 SD 4.0 カードリーダーが、SDXC/SDHC/SD/microSDXC/microSD/microSDHC、UHS-I/UHS-IIに対応し、最大312MB/s(UHS-II SDカードスロット使用時)と記載されています。対応する最大容量は、メーカーのページに記載がありません。

※本ガイドは一般的な考え方をまとめたもので、特定の製品の効果や安全性を保証するものではありません。使用方法・注意事項は必ず各製品の取扱説明書とメーカー情報をご確認ください。価格・在庫は変動するためAmazon商品ページでご確認ください。