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XR/ARグラスの選び方ガイド|視野角・輝度・視度調整・接続方法・ドックとアダプターの見方

XR/ARグラスの仕様表には、「146インチ相当」「視野角50°」「120Hz」「最大1600nit」「視度調整 -4.0D」「IPD 56.5-71.5mm」「重量63g」「USB-C映像出力(DP Alt Mode)」など、聞き慣れない項目が並びます。何につなぐか(スマートフォン・PC・ゲーム機)と、どこで使うか(自宅・移動中)によって、見るべき項目が変わります。このページでは、当サイトに掲載しているVITURE製のグラス5商品と、ネックバンド・モバイルドック・変換アダプター・ケーブルなどのアクセサリー8商品の商品ページに載っている仕様の数値をもとに、見る項目と読み方、場面別の考え方を整理しました。映像出力の対応可否や使用上の注意は、必ず各商品の取扱説明書とメーカーの案内に従ってください。モニターとの違いが気になる場合は、モニターの選び方ガイドも参考になります。

※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。

01まず知っておきたいXR/ARグラスの構成

XR/ARグラスは、メガネ型の本体に小型のディスプレイを備え、目の前に大きな仮想画面を表示する機器です。多くの機種は本体に映像を作る機能を持たず、スマートフォンやパソコン、ゲーム機などの映像を受け取って表示します。以下は一般的な説明で、実際の対応は機種ごとに異なります。

構成要素役割一般的な特徴気をつけたい点
グラス本体映像を表示し、スピーカーを備える機種が多い折りたためるつくりで、重さは数十gの機種が並ぶ視野角・解像度・輝度・視度調整・重量が機種ごとに異なる
接続元の機器映像を出力するスマートフォン・パソコン・ゲーム機などUSB-C映像出力(DisplayPort Alt Mode)に対応した機器が直接つなげる同じUSB-Cの差込口でも、映像出力に対応しない機器がある
モバイルドックHDMI出力のゲーム機などをつなぐための中継機器バッテリーを内蔵し、グラスへの給電も行う製品がある対応するグラスと機器、入力の規格を確認する
ネックバンドグラスと組み合わせて使う、Android搭載の機器単体でアプリを動かすタイプがある対応するグラス本体は別売りの場合が多い
アダプター・ケーブルコネクタ形状の違いや距離を補うLightning機器用や、延長用などがある対応するグラスの型番を必ず確認する
レンズシェード・ノーズパッド周囲の光を抑える、掛け心地を合わせるグラスの型番ごとに専用品があるサイズ展開(レギュラー・ラージ)を確認する

どの構成が優れているかではなく、つなぐ機器と使う場所に合わせて選ぶのが一般的です。グラス本体だけで足りる場合もあれば、ゲーム機用にドックが必要な場合もあります。

02スペック表で見る7つのポイント

1. 視野角(FOV)と仮想画面のインチ数

視野角は、目の前に表示される画面が視界のどれくらいの角度を占めるかを表します。「○○インチ相当」は、その視野角で見たときの仮想画面の大きさの目安で、実際に大きな画面が置かれているわけではありません。仕様表では、VITURE Pro 2とVITURE Lumaが視野角50°で146インチ相当、VITURE Luma Ultraが視野角52°で152インチ相当、VITURE Beastが視野角58°で174インチ相当、VITURE Oneが120インチ相当と記載されています。

2. ディスプレイの種類・解像度・リフレッシュレート

ディスプレイは、片目ごとに小さな有機ELパネルを置く方式が一般的です。リフレッシュレート(Hz)は、1秒間に画面を書き換える回数です。仕様表では、Pro 2がソニー製Micro-OLEDの片目1920×1080・最大120Hz、Luma・Luma Ultra・Beastが片目1920×1200・最大120Hz、Oneが有機EL・フルHD(60fps対応)と記載されています。

3. 輝度(ニト)と調光

輝度は画面の明るさの目安で、単位はニト(nit)です。屋外や明るい部屋で使うときは、数値と調光機能を確認します。仕様表では、Oneが最大1800nit[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]、Pro 2が最大1600nit、Luma Ultraが1500ニト、Beastが1,250ニトで9段階電子調光、Lumaが1,000ニトと記載されています。メーカーの公式サイトの項目名は「ピーク体感輝度」で、常時その明るさが出るという意味ではない点に注意しましょう。

4. 視度調整とIPD(瞳孔間距離)

視度調整は、グラスの側でピントを合わせる機能です。IPDは両目の間隔で、グラスの設計と合っているかを見る項目です。仕様表では、Pro 2が左右それぞれ0〜-5.0D・IPD 56.5-71.5mm、Lumaが最大-6.0D・IPD 56.0~72.0mm、Luma Ultraが-4.0D・IPD 58~70mmと記載されています。Beastは視度調整がなく、度付きレンズ用フレームが同梱される(レンズは別途注文)と記載されています。

5. 重量と折りたたみ時のサイズ

頭や鼻に載せる機器なので、重さは掛け心地に関わります。仕様表では、Pro 2が63g、Lumaが77g、Oneが78g[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]、Luma Ultraが83g、Beastが88gと記載されています。折りたたみ時の寸法は、Pro 2が150×50×54.3mm、Lumaが150.3×50.5×53.6mm、Luma Ultraが155.0×50.1×56.5mmと記載されています。

6. 接続方法と給電

多くの機種はUSB-Cケーブルで映像と電力をやり取りします。Lumaは内蔵バッテリーがなく、USB-Cから給電されると記載されています。Pro 2は、USB-C映像出力(DP Alt Mode)対応のiPhone 15以降・Android・Mac・Windows PC・Steam Deckなどに接続する、と記載されています。Luma Ultraの公式サイトの記載は、マグネット式ポゴピンです。BeastはSwitch 2は別売りのドックまたはアダプター経由と記載されています。

7. 空間機能(3DoF・6DoF)とオーディオ

3DoFは頭の向き(回転)を、6DoFは頭の向きと位置の移動を検知する機能です。仕様表では、BeastがVisionPair 3DoFを内蔵(アプリ・外部センサー不要)、Luma Ultraがフル6DoF対応(前面RGBカメラ+デュアル深度カメラ、VITURE Pro Neckband併用時)と記載されています。オーディオは、OneがHARMANとの共同開発による空間オーディオシステム内蔵、Luma Ultra・BeastがHARMAN AudioEFXと内蔵スペーシャルサウンドスピーカー、Pro 2が内蔵スペーシャルサウンドスピーカーと記載されています。

03GEARNOTEのXR/ARグラスを仕様で並べてみる

商品ディスプレイ(記載)視野角・仮想画面・輝度(記載)視度調整・IPD(記載)重量・接続・その他(記載)
VITURE One XRグラス ジェットブラック有機EL・フルHD(60fps対応)120インチ相当/最大1800nit[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]—(記載なし)78g[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]/PC・スマートフォン・各種ゲーム機など対応/HARMAN共同開発の空間オーディオ内蔵
VITURE Pro 2 AR/XRグラスソニー製Micro-OLED・片目1920×1080・最大120Hz視野角50°/146インチ相当/1,600ニト0〜-5.0D(SGS A+認証)/IPD 56.5-71.5mm63g/USB-C/保証1年/レンズシェード・ノーズパッド3種付属
VITURE Luma AR/XRグラスソニー製Micro-OLED・片目1920×1200・最大120Hz視野角50°/146インチ相当/1,000ニト最大-6.0D/IPD 56.0~72.0mm77g/USB-C直接接続・内蔵バッテリーなし/保証1年
VITURE Luma Ultra AR/XRグラスソニー製Micro-OLED・片目1920×1200・最大120Hz視野角52°/152インチ相当/1500ニト-4.0D/IPD 58~70mm83g/マグネット式ポゴピン/フル6DoF(Pro Neckband併用時)
VITURE Beast ARグラスソニー製Micro-OLED・片目1920×1200・最大120Hz視野角58°/174インチ相当/1,250ニト・9段階電子調光なし(度付きレンズ用フレーム同梱)/IPD レギュラー64.0±6.0mm・ラージ68.0±6.0mm88g/USB-C/3DoF内蔵(VisionPair)/保証1年

※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー公式サイト・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。「インチ相当」は仮想画面の大きさの目安です。

04ドック・ネックバンド・アダプターなどのアクセサリーを仕様で並べてみる

商品種類(記載)対応・接続(記載)サイズ・重量(記載)電源・その他(記載)
VITURE Pro モバイルドックモバイルドック/HDMI×1・USBポート×3(合計4ポート)Nintendo Switch・Switch 2・Switch OLED、PS5・PS4、Fire TV、ROG Ally、Steam Deck、PC、スマートフォンなど/ARグラス2台への同時出力167×90.4×17.5mm/359gバッテリー容量13,000mAh/Switch使用時最大8時間・Steam Deck使用時最大4時間・HDMI機器使用時最大20時間(公式)
VITURE Pro ネックバンドAndroid搭載のネックバンド/12GB RAM・256GBストレージVITURE製ARグラス(グラス本体は別売り)/USB-C(付属の磁気接続USB-C変換アダプター含む)170gPXPlay/XBXPlay/Moonlightでのリモートプレイ、SpaceWalker Modeで最大3画面表示、AI音声アシスタント、ハンドトラッキング
VITURE HDMI XR アダプターLightning端子のiPhone用HDMIアダプターiPhone 14&以前のモデル/対応グラスはVITURE Pro/One(Lumaシリーズ・Beastは非対応)13×8×9cm内蔵バッテリー駆動時間 約2.8時間[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]/HDMI延長ケーブル付属
VITURE USB-C XRグラス用 充電アダプターProUSB-C(オス-メス)充電アダプターiPhone 15/15 Pro、VITURE One/Pro XRグラス(商品ページ)/公式でiPhone 17・16・15に対応、Luma Ultra・Beast・Pro 2とは互換性がない旨の記載160.0×35.0×10.0mm/21.8gUSB 3.2 Gen2・10Gbps・45W・Bluetooth 5.2
VITURE USB-C to C 延長ケーブル(50cm)USB-C延長ケーブルスマートフォン・MacBook・iPad・ノートPC・VITURE XRグラス(公式)長さ0.5m/18g20W
VITURE Luma/Luma Ultra & Beast レンズシェードレンズシェード(プラスチック製・マット仕上げ)VITURE Luma・Luma Ultra・Beast/レギュラーサイズ(Luma/Luma Ultra用)、ラージサイズ(Beast専用)15.2×5.3cmブラック
VITURE x 8BitDo Ultimate コントローラーモバイルゲームコントローラーiOS・Android/USB-C有線接続/対応スマートフォン幅100mm~170mm(Android)—発売日 2025年8月17日
VITURE Switch 2用 モバイルドックカバーNintendo Switch 2用のカバー(PA66・TPE)Nintendo Switch 2/スライドレール式の装着—ブラック

※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー公式サイト・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。対応するグラスの型番は、購入前に必ず商品ページとメーカーの案内で確認してください。

05対応の確認が必要な組み合わせ

XR/ARグラスのアクセサリーは、グラスの型番ごとに対応が分かれます。当サイトの仕様表では、次のように記載されています。

  • VITURE HDMI XR アダプター:対応グラスはVITURE Pro/One XRグラスで、Lumaシリーズ・Beastは非対応と記載
  • 充電アダプターPro:公式サイトの商品説明に、Luma Ultra・Beast・Pro 2とは互換性がない旨の記載
  • レンズシェード:レギュラーサイズはLuma/Luma Ultra用、ラージサイズはBeast専用と記載
  • Pro ネックバンド:対応機種はVITURE製ARグラスで、グラス本体は別売りと記載
  • Beast:Switch 2は別売りのドックまたはアダプター経由と記載

同じメーカーの製品でも、世代やシリーズで接続の仕組みが異なります。購入前に、お手持ちのグラスの型番と、アクセサリーの対応表を見比べるのが基本です。

06使う場面別の選び方

スマートフォンやパソコンの画面を、大きく見たい

USB-C映像出力(DP Alt Mode)に対応した機器であれば、グラスを直接つなげる機種があります。VITURE Pro 2は、USB-C映像出力対応のiPhone 15以降・Android・Mac・Windows PC・Steam Deckなどに接続すると記載されています。つなぐ機器がUSB-C映像出力に対応しているかは、機器側の取扱説明書で確認してください。

外出先や移動中に、軽いものを使いたい

重量は機種ごとに差があります。VITURE Pro 2は63g、Lumaは77g、Beastは88gと記載されています。移動中に使うときは、周囲の安全を確認し、歩きながらの使用は避けましょう。

Switch・Switch 2などのゲーム機で遊びたい

HDMI出力のゲーム機をつなぐには、ドックが必要になる場合があります。VITURE Pro モバイルドックは、Nintendo Switch・Switch 2・PS5・PS4・Steam Deckなどに対応し、ARグラス2台への同時出力にも対応すると記載されています。Switch 2用のモバイルドックカバーは、スライドレール式の装着と記載されています。

iPhoneとつなぎたい

iPhoneの機種によって、必要な部材が異なります。HDMI XR アダプターはiPhone 14&以前のモデル向けのLightning端子用、充電アダプターProはiPhone 15/15 Pro向けと記載されています。お手持ちのグラスの型番と合うかを、先に確認します。ゲーム機側の周辺機器はゲーム周辺アクセサリーの選び方ガイドもご覧ください。

ケーブルの長さを足したい

VITURE USB-C to C 延長ケーブル(50cm)は長さ0.5m・18g・20Wと記載されています。ケーブル全般の見方はUSB-Cケーブルの選び方ガイドで整理しています。

周囲が明るい場所で使いたい

輝度と調光、レンズシェードの有無を確認します。Beastは9段階電子調光、Oneは最大1800nit[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]、Pro 2はレンズシェード付属と記載されています。レンズシェードは、Luma・Luma Ultra・Beast用が別売で用意されています。

目の度数に合わせた調整がしたい

グラス側の視度調整の範囲を確認します。Lumaは最大-6.0D、Pro 2は0〜-5.0D、Luma Ultraは-4.0Dと記載されています。Beastは視度調整がなく、度付きレンズ用フレームが同梱されます。目の状態に関する相談は、眼科や眼鏡店の専門家にしてください。

グラス単体でアプリも使いたい

VITURE Pro ネックバンドは、Androidを搭載し、12GB RAM・256GBストレージ、リモートプレイやSpaceWalker Modeでの最大3画面表示などの機能が記載されています。グラス本体は別売りです。

07用途と見るポイントの早見表

使う場面確認する項目仕様表で見るところ当サイトの記載の例
スマートフォン・パソコンを大きく表示接続元のUSB-C映像出力対応、仮想画面のインチ数接続、視野角Pro 2は146インチ相当・視野角50°
軽さを重視する重量、折りたたみ時のサイズ重量(グラス本体)Pro 2は63g、Beastは88g
明るい場所で使う輝度、調光、レンズシェードピーク体感輝度Beastは1,250ニト・9段階電子調光
ゲーム機をつなぐドックの有無、HDMI入力、給電対応機器、バッテリー、ポートモバイルドックはHDMI×1・USB×3・13,000mAh
iPhoneとつなぐiPhoneの世代とコネクタ、アダプターの対応グラス対応デバイス、コネクタタイプHDMI XR アダプターはLightning・iPhone 14&以前
頭の動きを使う3DoF・6DoFの対応と必要な機器空間機能Luma Ultraはフル6DoF(Pro Neckband併用時)
度数の調整を使う視度調整の範囲、IPD視度調整、IPDLumaは最大-6.0D・IPD 56.0~72.0mm

※見え方や掛け心地は人により異なります。店頭などで試せる場合は、実際に装着して確かめるのが確実です。

08XR/ARグラスまわりの用語

スペック表やカタログでよく目にする言葉を、見るときのポイントとあわせてまとめました。

用語意味スペック表で見るときのポイント
XR / AR現実の景色に映像を重ねる、または仮想の画面を表示する技術の総称製品ごとの呼び方は異なる。仕様表の「AR/XRグラス」は同種の製品を指すことが多い
視野角(FOV)画面が視界に占める角度数値が大きいほど、画面が広く感じられる傾向。Beastは58°と記載
○○インチ相当その視野角で見たときの仮想画面の大きさの目安実際の画面サイズではない
Micro-OLED小型の有機ELパネル当サイトではVITURE Pro 2・Luma・Luma Ultra・Beastがソニー製Micro-OLEDと記載
リフレッシュレート(Hz)1秒間に画面を書き換える回数120Hzと記載の機種が多い。接続元の機器が対応している必要がある
ニト(nit)画面の明るさの単位公式の項目名は「ピーク体感輝度」。常時の明るさとは限らない
視度調整(D:ディオプター)グラス側でピントを合わせる機能と、その範囲Lumaは最大-6.0D、Pro 2は0〜-5.0Dなど機種ごとに異なる
IPD瞳孔間距離(両目の間隔)レギュラー/ラージなどのサイズ展開がある機種もある
3DoF / 6DoF頭の回転を検知する/回転と位置の移動を検知する機能Luma Ultraのフル6DoFは、Pro Neckband併用時と記載
DP Alt ModeUSB-Cの端子で映像を出力する規格(DisplayPort Alt Mode)USB-C端子があっても、映像出力に非対応の機器がある
ポゴピン小さなバネ入りの接点端子Luma Ultraはマグネット式ポゴピンの接続と記載

09購入前のチェックリスト

次の順で確認すると、迷いにくくなります。

  • つなぐ機器(スマートフォン・パソコン・ゲーム機)を決め、USB-C映像出力やHDMI出力の対応を確認する
  • 視野角・仮想画面のインチ数と、片目の解像度・リフレッシュレートを確認する
  • 屋外や明るい部屋で使うなら、輝度・調光・レンズシェードの有無を確認する
  • 視度調整の範囲とIPD、サイズ展開(レギュラー・ラージ)を確認する
  • 重量と、折りたたみ時のサイズを確認する
  • アクセサリーは、お手持ちのグラスの型番に対応しているかを商品ページで確認する

掛け心地や見え方は人によって異なるため、仕様の数値は絞り込みの目安として使い、可能であれば実機で確かめましょう。

10失敗しやすいポイントと、安全に使うための基本

✅ こうすると失敗しにくい

  • 接続元の機器が、映像出力に対応しているかを機器側の説明書で確認する
  • アクセサリーは、グラスの型番ごとの対応を確認してから選ぶ
  • 「インチ相当」は仮想画面の目安であると理解して、視野角とあわせて見る
  • 取扱説明書とメーカーの安全ガイドに従って使う

⚠️ 避けたいこと

  • 歩きながら、運転しながらなど、周囲の安全が確保できない状態で使う
  • 対応を確認せずに、アダプターやケーブルを接続する
  • 本体や付属のケーブルを分解・改造する
  • 小さな子どもに、メーカーの案内にない使い方をさせる

11GEARNOTEで比べられるXR/ARグラス・アクセサリー

ここまでの見方をもとに、GEARNOTEに掲載しているVITURE製のXR/ARグラス5商品と、ドック・ネックバンド・アダプターなどのアクセサリー8商品を並べました。各商品ページでは、仕様表・選び方のポイント・メーカー公開仕様を同じ形式で整理しています。

⚖ 先頭の4商品を並べて比較する 気になる商品は、各カードの「⚖」ボタンで比較リストに入れて、最大4つまで並べて見られます。

12よくある質問

Q.XR/ARグラスは、スマートフォンにつなぐだけで使えますか?

機種によります。USB-C映像出力(DP Alt Mode)に対応した機器であれば、直接つなげるグラスがあります。当サイトの仕様表では、VITURE Pro 2がUSB-C映像出力対応のiPhone 15以降・Android・Mac・Windows PC・Steam Deckなどに接続すると記載されています。お手持ちの機器の対応は、機器側の取扱説明書で確認してください。

Q.「146インチ相当」は、実際に146インチの画面があるということですか?

いいえ。その視野角で見たときの、仮想画面の大きさの目安です。当サイトの仕様表では、VITURE Pro 2とLumaが視野角50°で146インチ相当、Luma Ultraが視野角52°で152インチ相当、Beastが視野角58°で174インチ相当と記載されています。

Q.輝度(ニト)は、数値が大きいほどよいのですか?

明るい場所で見やすくなる傾向はありますが、数値だけで決める必要はありません。当サイトの仕様表では、VITURE Oneが最大1800nit[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]、Pro 2が最大1600nit、Luma Ultraが1500ニト、Beastが1,250ニト、Lumaが1,000ニトと記載されています。公式サイトの項目名は「ピーク体感輝度」です。

Q.視度調整とIPDは、何を見ればよいですか?

視度調整はグラス側でピントを合わせる範囲、IPDは両目の間隔に合うかの目安です。当サイトの仕様表では、Lumaが最大-6.0D・IPD 56.0~72.0mm、Pro 2が0〜-5.0D・IPD 56.5-71.5mm、Luma Ultraが-4.0Dと記載されています。目の状態については、専門家にご相談ください。

Q.Beastは視度調整ができますか?

当サイトの仕様表では、VITURE Beastは視度調整が本体には内蔵されておらず、度付きレンズ用フレームが同梱され、レンズは別途注文と記載されています。他の機種とは対応が異なるため、購入前に商品ページとメーカーの案内を確認してください。

Q.Switch 2やPS5で使うには、何が必要ですか?

HDMI出力の機器をつなぐには、ドックやアダプターが必要な場合があります。当サイトの仕様表では、VITURE BeastがSwitch 2は別売りのドックまたはアダプター経由と記載されています。VITURE Pro モバイルドックはHDMI×1・USBポート×3で、Switch・Switch 2・PS5・PS4・Steam Deckなどに対応すると記載されています。

Q.モバイルドックのバッテリーは、どのくらいもちますか?

使う機器によって異なります。当サイトの仕様表では、VITURE Pro モバイルドックのバッテリー容量が13,000mAhで、公式サイトの駆動時間はNintendo Switch使用時に最大8時間、Steam Deck使用時に最大4時間、HDMI機器使用時に最大20時間と記載されています。使用状況により変わります。

Q.iPhoneで使うには、どのアクセサリーが必要ですか?

iPhoneの世代とグラスの型番で異なります。当サイトの仕様表では、VITURE HDMI XR アダプターがiPhone 14&以前のモデル用(Lightning)で、対応グラスはPro/One(Lumaシリーズ・Beastは非対応)、USB-C XRグラス用 充電アダプターProがiPhone 15/15 Pro用と記載されています。購入前に対応表を確認してください。

Q.3DoFと6DoFは、何が違いますか?

3DoFは頭の回転を検知し、6DoFは回転に加えて位置の移動も検知します。当サイトの仕様表では、VITURE BeastがVisionPair 3DoFを内蔵(アプリ・外部センサー不要)、Luma Ultraがフル6DoF対応(前面RGBカメラ+デュアル深度カメラ、VITURE Pro Neckband併用時)と記載されています。

Q.グラスの重さは、どのくらい違いますか?

機種ごとに差があります。当サイトの仕様表では、VITURE Pro 2が63g、Lumaが77g、Oneが78g[Amazon掲載情報(メーカー公式ページには記載がありません)]、Luma Ultraが83g、Beastが88gと記載されています。掛け心地は人により異なります。

Q.VITURE Pro ネックバンドは、グラスとセットですか?

当サイトの仕様表では、対応機種はVITURE製ARグラスで、グラス本体は別売りと記載されています。12GB RAM・256GBストレージのAndroid搭載で、リモートプレイ、SpaceWalker Modeでの最大3画面表示、AI音声アシスタント、ハンドトラッキングなどの機能が記載されています。

Q.レンズシェードは、どの機種でも使えますか?

使えません。当サイトの仕様表では、VITURE Luma/Luma Ultra & Beast レンズシェードの対応デバイスがLuma・Luma Ultra・Beastで、レギュラーサイズ(Luma/Luma Ultra用)とラージサイズ(Beast専用)の展開と記載されています。他の型番では、対応を確認してください。

※本ガイドは一般的な考え方をまとめたもので、特定の製品の効果や安全性を保証するものではありません。使用方法・注意事項は必ず各製品の取扱説明書とメーカー情報をご確認ください。価格・在庫は変動するためAmazon商品ページでご確認ください。