ドライブレコーダーの仕様表には、「前後2カメラ」「200万画素・フルHD」「水平138°/垂直70°/対角168°」「STARVIS」「HDR」「GPS」「Gセンサー」「駐車監視」「microSD 32GB付属」などが並びます。どこを録画したいか(前方だけか、後方も含めるか)、駐車中も録画したいか、どのくらいの期間の映像を残したいかによって、見る項目が変わります。このページでは、当サイトに掲載しているドライブレコーダー6商品と、駐車監視用のコード、ドライブレコーダー向けのmicroSDカード(計9商品)の商品ページに載っている仕様の数値をもとに、見る項目と読み方、場面別の考え方を整理しました。取り付けの位置や配線、使い方の詳細は、必ず各商品の取扱説明書とメーカーの案内に従ってください。
※ 当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を利用しています。リンク先の商品ページに広告リンクが含まれます。
ドライブレコーダーは、録画するカメラの数や位置で大きく分けられます。以下は一般的な説明で、実際の機能は機種ごとに異なります。当サイトに掲載している本体は、いずれも前後2カメラのタイプです。
| タイプ | しくみ | 一般的な特徴 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| 前方のみ(1カメラ) | フロントガラスに付けた1台のカメラで、前方を録画する | 本体が小さく、取り付けの手間が少ない傾向がある | 後方や側方の映像は残らない |
| 前後2カメラ | 本体のカメラに加えて、後方用のカメラを別に取り付ける | 前方と後方の映像を同時に残せる | リアカメラ用のケーブルを車内に通す作業がある。ケーブル長を確認する |
| 全周囲・ミラー型など | 車の周囲を広く録画する、またはルームミラーに重ねて使う | 録画範囲や見え方が、通常の本体と異なる | 当サイトの掲載商品にはない。構成の違いを、仕様表で確認する |
| 駐車監視に対応するタイプ | エンジンを止めたあとも、電源を保って録画する機能を備える | 駐車中の映像も残したい場面で使われる | 多くは別売の専用コードや電源ユニットが必要。車のバッテリーへの負担を考える |
どれが優れているかではなく、録画したい範囲と使い方に合わせて選ぶのが一般的です。このページでは、前後2カメラの本体を中心に、駐車監視の電源、microSDカードまでを整理します。
前後2カメラは、前方用と後方用のカメラの組み合わせです。画素数や解像度は、映像の細かさの目安になります。仕様表では、セルスター CS-52FRWが前後とも200万画素・FullHD(1080p)、コムテック ZDR-550Dが前後とも最大200万画素の1080p(Full HD)、ケンウッド DRV-MR570が前後2カメラでフルHD(1080p)、パイオニア VREC-DZ210Dが前後とも約200万画素・フルHD(1080p)と記載されています。ユピテル WDT510cは、フロントが200万画素(FullHD)、リアが100万画素と記載され、記録解像度はフロントが1080Pまたは720P、リアが720Pです。ドライブレコーダー 前後カメラ 1440Pは、1440P(前後カメラ)と記載されています。
画角は、映る範囲の広さを角度で表したものです。広いほど多くの範囲が映りますが、その分、映像の周辺がゆがんで見える場合があります。メーカーの記載の測り方(水平・垂直・対角)が商品ごとに異なる場合があるため、同じ種類の数値同士で比べます。仕様表では、コムテック ZDR-550Dが前後とも水平138°/垂直70°/対角168°、ケンウッド DRV-MR570が前後とも水平約131°/垂直約68°/対角約163°、セルスター CS-52FRWが本体は水平117.9°/垂直62.2°/対角141.2°、別体カメラは水平114°/垂直61°/対角141°、パイオニア VREC-DZ210Dが本体は109°/57°/132°、リアカメラは115°/60°/139°(水平/垂直/対角)、ユピテル WDT510cがフロントは対角160°、リアは対角150°と記載されています。1440Pの商品は170度広角と記載されています。
仕様表には、撮像素子の大きさ(1/2.8型など)、レンズのF値、HDR、STARVISなどが載っています。F値は小さいほど、一般に多くの光を取り込めます。HDRは、明るい場所と暗い場所が混ざる場面で、白飛びや黒つぶれを抑える機能です。実際の映り方は、取り付けや環境で変わります。仕様表では、コムテック ZDR-550Dが前後とも1/2.8型CMOS(STARVIS技術)・F1.8、ケンウッド DRV-MR570が前後とも1/2.8型カラーCMOS(STARVIS)・F1.8、パイオニア VREC-DZ210Dが本体F2.4・リアF2.0(1/2.9型CMOS)、セルスター CS-52FRWがF2・STARVIS(前後)・HDR(前後)、ユピテル WDT510cがフロントのみHDRと記載されています。
GPSは、位置や速度などの情報を映像とあわせて記録するための機能です。Gセンサーは、衝撃を感知して、その前後の映像を上書きされないように保存する機能です。仕様表では、コムテック ZDR-550DがGPS搭載でGセンサーは0.1G〜1.0Gで調整可、ユピテル WDT510cがGPS・Gセンサー(感度設定可能)あり、セルスター CS-52FRWが3Gセンサー(衝撃感度10段階)で、GPSは「なし」(位置情報はセーフティレーダーと接続したときのみ記録)と記載されています。1440Pの商品は、Gセンサー、ループ録画の機能が記載されています。
ドライブレコーダーは、microSDカードに映像を記録します。常に書き込みが続くため、ドライブレコーダー向けと記載された高耐久のカードが使われることがあります。仕様表では、ケンウッド DRV-MR570が16GB〜128GB(V30以上推奨)・付属32GB、コムテック ZDR-550Dが32GB〜128GB(Class10推奨)・付属64GB、パイオニア VREC-DZ210Dが16GB〜128GB(class10)・付属32GB、セルスター CS-52FRWが8〜32GB(SDHC)と64GB(SDXC)に対応・付属32GB、ユピテル WDT510cが8〜32GB対応(Class10以上)・付属16GBと記載されています。本体ごとに対応する容量の範囲が異なるため、購入前に確認します。
駐車監視は、エンジンを止めたあとも録画を続ける機能です。当サイトに掲載している本体のうち、ケンウッド・パイオニア・セルスター・コムテックの4機種は、駐車監視に別売の部品が必要と記載されています(くわしくは次の「駐車監視の電源と注意点」を参照)。通常の電源は、セルスター CS-52FRWがDC12V/24V、ケンウッド DRV-MR570がDC14.4V/28.8V(動作範囲8.5〜30V)、パイオニア VREC-DZ210DがDC12V/24V、コムテック ZDR-550DがDC12V、ユピテル WDT510cがDC12V(5V入力)と記載されています。
フロントガラスに付ける本体は、視界をじゃましない大きさかどうかも確認します。リアカメラのケーブルは、車の後ろまで届く長さが必要です。仕様表では、ケンウッド DRV-MR570が本体 幅67.0×高さ65×奥行33.8mm・約95g、リアカメラ用ケーブル8.0m、コムテック ZDR-550Dがフロント 70.8×56.5×26.4mm・110.6g、カメラケーブル約9m、パイオニア VREC-DZ210Dが75×62.6×48.7mm・135g(ブラケット含む)、リア接続ケーブル9m、セルスター CS-52FRWが86×23×40mm・64g、カメラケーブル9.0m、ユピテル WDT510cがフロント 64×49×32mm・約69g、リアカメラケーブル約9mと記載されています。取付方式は、ケンウッドとセルスターが粘着式、コムテックがフロントガラスマウントと記載されています。
保証の期間や条件は、商品ごとに異なります。仕様表では、セルスター CS-52FRWが3年保証・日本製、コムテック ZDR-550Dが3年保証(日本製)、パイオニア VREC-DZ210Dが3年保証、ユピテル WDT510cが1年(消耗品を除く)と記載されています。ケンウッド DRV-MR570は、ビューアーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHERⅡ」をメーカーサイトからダウンロードして使うと記載されています。
| 商品 | カメラ・画素・解像度(記載) | 画角(記載) | 撮像素子・F値・機能(記載) | 液晶・主な機能(記載) |
|---|---|---|---|---|
| ケンウッド DRV-MR570 | 前後2カメラ/フルHD(1920×1080、標準27.5fps) | 前後とも水平約131°・垂直約68°・対角約163° | 1/2.8型カラーCMOS(STARVIS)・F1.8/HDR | 2.0型/前後それぞれ明るさ調整・後方急接近警告 |
| パイオニア VREC-DZ210D | 前後とも約200万画素・フルHD(1920×1080、27.5fps) | 本体109°/57°/132°、リア115°/60°/139°(水平/垂直/対角) | 1/2.9型CMOS・本体F2.4/リアF2.0 | 2インチ/露出補正はフロント・リアで独立13段階 |
| セルスター CS-52FRW | 前後とも200万画素・FullHD(30fps) | 本体 水平117.9°/垂直62.2°/対角141.2°、別体 水平114°/垂直61°/対角141° | 200万画素カラーCMOS・F2・STARVIS(前後)・HDR(前後)/最低被写体照度3LUX | 2インチ/ナイトクリアVer.2・選べる録画画質 |
| コムテック ZDR-550D | 前後とも最大200万画素・1080p(27.5fps/17.5fps) | 前後とも水平138°・垂直70°・対角168° | 1/2.8型CMOS(STARVIS技術)・F1.8 | 2.0インチ/GPS搭載 |
| ユピテル WDT510c | フロント200万画素(1080Pまたは720P)/リア100万画素(720P) | フロント対角160°/リア対角150° | カラーCMOS/フロントのみHDR | —(液晶の記載なし)/音声記録 |
| ドライブレコーダー 前後カメラ 1440P | 1440P(前後カメラ) | 170度広角 | —(記載なし) | 3インチ液晶/ループ録画・リバース連動・赤外線暗視 |
※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。画角の測り方や、記録時のフレームレートは、商品ごとに異なります。
| 商品 | GPS・Gセンサー(記載) | microSD付属・対応(記載) | 電源・動作温度(記載) | 本体サイズ・質量・保証(記載) |
|---|---|---|---|---|
| ケンウッド DRV-MR570 | —(記載なし) | 付属32GB/16GB〜128GB(V30以上推奨) | DC14.4V/28.8V(8.5〜30V)/−10℃〜+60℃ | 幅67.0×高さ65×奥行33.8mm・約95g/— |
| パイオニア VREC-DZ210D | —(記載なし) | 付属32GB/16GB〜128GB(class10) | DC12V/24V・消費電力約5.0W/−10℃〜+60℃ | 75×62.6×48.7mm・135g(ブラケット含む)/3年保証 |
| セルスター CS-52FRW | 3Gセンサー(衝撃感度10段階)/GPSなし | 付属32GB/8〜32GB(SDHC)・64GB(SDXC) | DC12V/24V/−10℃〜+60℃ | 86×23×40mm・64g/3年保証・日本製 |
| コムテック ZDR-550D | GPS搭載/Gセンサー0.1G〜1.0Gで調整可 | 付属64GB/32GB〜128GB(Class10推奨) | DC12V(通常時350mA以下)/−10℃〜60℃ | フロント 70.8×56.5×26.4mm・110.6g/3年保証(日本製) |
| ユピテル WDT510c | GPS有/Gセンサー有(感度設定可能) | 付属16GB/8〜32GB(Class10以上) | DC12V(5V入力)・消費電力5W | フロント 64×49×32mm・約69g/1年保証(消耗品を除く) |
| ドライブレコーダー 前後カメラ 1440P | Gセンサー(記載あり)・GPSの記載なし | 32GB SDカード付属 | —(記載なし) | —/— |
※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー・Amazon商品ページの記載)によります。「—」は仕様表に記載のない項目です。
駐車監視は、エンジンを止めたあとも録画を続ける機能です。ドライブレコーダー本体の電源を、常時電源(バッテリー直結)などから取る必要があるため、多くの商品で別売の専用コードや電源ユニットが必要と記載されています。当サイトの商品ページの記載は、次のとおりです。
駐車監視用の直接配線コードの例として、コムテック HDROP-14の記載を見てみましょう。コードの長さは4mで、付属はエレクトロタップ2個と取扱説明書、車両のキースイッチをOFFにしたあとも電源を供給して録画できると記載されています。対応機種はHDR-951GW、HDR852G、HDR360G、HDR-751G、HDR-751GP、HDR-75GA、HDR103、HDR203、ZDR026とメーカー記載の欄に並んでいます。ハイブリッド車で使うときは、[駐車監視録画停止電圧]の設定は初期設定での使用を推奨と記載されています。
このように、駐車監視用のコードや電源ユニットは、対応する機種が決まっています。購入前に、本体の型番と、コードの対応機種の表記が一致しているかを、必ず確認してください。駐車監視を長時間続けると、車のバッテリーに負担がかかる場合があるため、設定できる時間や停止電圧も取扱説明書で確認が必要です。
| 商品 | 容量・規格(記載) | 速度(記載) | その他(記載) |
|---|---|---|---|
| KIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE G2(128GB) | 128GB/UHS-I U3 V30 Class10(ユーザー容量115.2GB) | 読出し最大100MB/s・書込み最大50MB/s | ドラレコ・監視カメラ対応/累積録画時間の目安(フルHD)は20,000時間/動作温度−25〜85℃/保証2年/SD変換アダプター付属 |
| SanDisk 高耐久 microSD(64GB) | 64GB・microSDXC/UHS-I・Class10・U3・V30 | 読出し最大100MB/s・書込み最大40MB/s(64GB) | ドライブレコーダー・防犯カメラ向け/動作温度−25〜85℃/耐衝撃・防水・X線に強いと記載/2年間の限定保証 |
※数値は各商品ページに掲載している仕様表(メーカー・Amazon商品ページの記載)によります。本体ごとに、対応するmicroSDの容量の範囲と推奨の規格が異なります(上の「5. microSDカード」を参照)。
たとえばケンウッド DRV-MR570は16GB〜128GB(V30以上推奨)、コムテック ZDR-550Dは32GB〜128GB(Class10推奨)、セルスター CS-52FRWは8〜32GB(SDHC)と64GB(SDXC)に対応と記載されています。microSDカードの規格や容量の見方は、microSDカードの選び方ガイドでも整理しています。
前後2カメラの構成が候補です。当サイトに掲載している本体は、ケンウッド DRV-MR570・パイオニア VREC-DZ210D・セルスター CS-52FRW・コムテック ZDR-550D・ユピテル WDT510c・前後カメラ(1440P)のすべてが前後構成です。リアカメラのケーブル長は、8.0m〜約9mと記載されています。車の長さに対して足りるかを確認します。
画角の数値を、同じ測り方同士で比べます。対角では、コムテック ZDR-550Dが168°、ケンウッド DRV-MR570が約163°、ユピテル WDT510cのフロントが160°、セルスター CS-52FRWの本体が141.2°、パイオニア VREC-DZ210Dの本体が132°と記載されています。広いほど映る範囲は大きくなりますが、周辺のゆがみも考えます。
撮像素子とHDRの記載を見ます。コムテック ZDR-550Dとケンウッド DRV-MR570は、前後とも1/2.8型CMOS(STARVIS)・F1.8と記載されています。セルスター CS-52FRWは前後ともSTARVIS・HDRと記載され、ユピテル WDT510cはフロントのみHDRと記載されています。実際の映り方は、取り付けや環境で変わります。
GPSとGセンサーの記載を確認します。コムテック ZDR-550DはGPS搭載・Gセンサー調整可、ユピテル WDT510cはGPSとGセンサーの両方の記載があります。セルスター CS-52FRWはGPSなしで、3Gセンサー(衝撃感度10段階)と記載されています。
駐車監視に対応した構成を選び、必要な別売の部品も、あわせて確認します。セルスター CS-52FRWは常時電源コード、ケンウッド DRV-MR570は車載電源ケーブル、パイオニア VREC-DZ210Dは駐車監視ユニットが必要と記載されています。コードの対応機種は、コムテック HDROP-14のように、商品ごとに決まっています。
本体のサイズと質量、取付方式を確認します。セルスター CS-52FRWは86×23×40mm・64gと記載されています。ケンウッド DRV-MR570は約95g・粘着式、パイオニア VREC-DZ210Dは135g(ブラケット含む)と記載されています。取り付け位置は、取扱説明書と法令に従って決めます。
保証の記載を確認します。セルスター CS-52FRW・コムテック ZDR-550D・パイオニア VREC-DZ210Dは3年保証、ユピテル WDT510cは1年(消耗品を除く)と記載されています。保証の対象外となる消耗品(microSDカードなど)は、商品ごとの記載を確認します。
対応する容量と推奨の規格を、本体の仕様表で確認してから選びます。ドライブレコーダー向けと記載された高耐久タイプには、KIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE G2(128GB)とSanDisk 高耐久 microSD(64GB)があります。どちらもUHS-I・U3・V30・Class10の記載です。
| 使う場面 | 見る項目 | 仕様表での確認ポイント | 当サイトの記載の例 |
|---|---|---|---|
| 前後を同時に録画 | カメラ構成、リアカメラのケーブル長 | 前後2カメラか、ケーブルが車に届くか | ケンウッド DRV-MR570はリアカメラ用ケーブル8.0m |
| 広い範囲を映したい | 画角(水平・垂直・対角) | 同じ測り方の数値で比べる | コムテック ZDR-550Dは水平138°・垂直70°・対角168° |
| 夜や明暗差のある場面 | 撮像素子、F値、HDR | 1/2.8型、F1.8、HDRの有無 | セルスター CS-52FRWはSTARVIS・HDR(前後) |
| 位置や衝撃も記録 | GPS、Gセンサー | GPSの有無、感度の調整 | ユピテル WDT510cはGPS・Gセンサー(感度設定可能) |
| 駐車中も録画 | 駐車監視に必要な別売品 | 専用コード・ユニットと対応機種 | パイオニア VREC-DZ210Dは別売の駐車監視ユニット RD-DR001 |
| 映像を長く残したい | microSDの容量・対応範囲 | 対応容量、推奨の規格 | コムテック ZDR-550Dは32GB〜128GB・付属64GB |
| 長く使いたい | 保証期間・日本製の表記 | 保証の年数と対象外の条件 | セルスター CS-52FRWは3年保証・日本製 |
※取り付けの位置、配線、駐車監視の設定は、車種や使い方により異なります。必ず取扱説明書に従ってください。
スペック表やカタログでよく目にする言葉を、見るときのポイントとあわせてまとめました。
| 用語 | 意味 | スペック表で見るときのポイント |
|---|---|---|
| フルHD(1080p) | 横1920×縦1080画素の映像の大きさ | 同じフルHDでも、画角・F値・圧縮率で映像の見え方は異なる |
| 画角(水平・垂直・対角) | 映る範囲を角度で表した値 | 測り方(水平・垂直・対角)が違う数値同士は比べられない |
| F値 | レンズの明るさを表す値 | 小さいほど、一般に多くの光を取り込める。コムテック ZDR-550D・ケンウッド DRV-MR570はF1.8と記載 |
| HDR | 明暗の差が大きい場面で、白飛びや黒つぶれを抑える機能 | 前後に対応するか、フロントのみかを確認する |
| STARVIS | 撮像素子の技術名として、仕様表に記載されるもの | 搭載の有無が前後どちらなのか、仕様表で確認する |
| Gセンサー | 衝撃を感知して、その前後の映像を保存する機能 | 感度の調整ができるか、段階はいくつかを確認する |
| GPS | 位置などの情報を記録するための機能 | セルスター CS-52FRWは、GPSなし(レーダー接続時のみ位置情報を記録)と記載 |
| 駐車監視 | エンジンを止めたあとも、録画を続ける機能 | 別売の専用コード・ユニットの有無と、監視できる時間の上限を確認する |
| ループ録画 | 記録がいっぱいになると、古い映像から上書きして録画を続ける機能 | 衝撃を検知した映像は、上書きされないように保護する設定がある場合がある |
| 高耐久microSD | 長時間の連続書き込みを想定したmicroSDカード | 規格(U3・V30など)と、本体の推奨規格を確認する |
ドライブレコーダーは、車のバッテリーや記録メディアとの組み合わせで選ぶことも多い道具です。関連するページも参考にしてください。
ドライブレコーダーは、取り付け位置や配線の方法が、車種や取扱説明書によって異なります。迷ったときは、専門店や取付サービスに相談するのも一つの方法です。
ここまでの見方をもとに、GEARNOTEに掲載しているドライブレコーダー6商品と、駐車監視用のコード、ドライブレコーダー向けのmicroSDカード(計9商品)を並べました。各商品ページでは、仕様表・選び方のポイント・メーカー公開仕様を同じ形式で整理しています。
⚖ 先頭の4商品を並べて比較する 気になる商品は、各カードの「⚖」ボタンで比較リストに入れて、最大4つまで並べて見られます。
一覧で比べたい方はカーナビ・車載電子機器の比較一覧もご覧ください。
後方も録画したいかどうかで考えるのが一般的です。当サイトに掲載している本体は、ケンウッド DRV-MR570、パイオニア VREC-DZ210D、セルスター CS-52FRW、コムテック ZDR-550D、ユピテル WDT510cが前後2カメラ、1440Pの商品も前後カメラと記載されています。後方用のカメラのケーブルを車内に通す作業が必要になります。
広いほど映る範囲は大きくなりますが、周辺のゆがみも出やすい傾向があります。当サイトの仕様表では、コムテック ZDR-550Dが対角168°、ケンウッド DRV-MR570が約163°、ユピテル WDT510cのフロントが対角160°、パイオニア VREC-DZ210Dの本体が対角132°と記載されています。水平・垂直・対角のどれで書かれた数値かをそろえて比べてください。
どちらも、映像の見え方に関わる仕様表の記載です。HDRは明暗の差が大きい場面で白飛びや黒つぶれを抑える機能、STARVISは撮像素子の技術名として記載されています。当サイトの仕様表では、コムテック ZDR-550D・ケンウッド DRV-MR570が前後とも1/2.8型CMOS(STARVIS)、セルスター CS-52FRWがSTARVIS・HDRを前後とも搭載、ユピテル WDT510cがフロントのみHDRと記載されています。
位置情報を記録したいかどうかによります。当サイトの仕様表では、コムテック ZDR-550DがGPS搭載、ユピテル WDT510cがGPS有、セルスター CS-52FRWがGPSなし(位置情報はセーフティレーダーと接続したときのみ記録)と記載されています。位置や速度の記録が必要かを、先に決めておきます。
衝撃を感知して、その前後の映像を保存するための機能です。当サイトの仕様表では、コムテック ZDR-550Dが0.1G〜1.0Gで調整可、セルスター CS-52FRWが3Gセンサー(衝撃感度10段階)、ユピテル WDT510cが感度設定可能と記載されています。感度の設定方法は、取扱説明書で確認してください。
当サイトに掲載している本体のうち4機種では、別売の部品が必要と記載されています。セルスター CS-52FRWは別売の常時電源コード(GDO-10/GDO-24/GDO-41)、ケンウッド DRV-MR570は別売の車載電源ケーブル(CA-DR100)、パイオニア VREC-DZ210Dは別売の駐車監視ユニット(RD-DR001)、コムテック ZDR-550Dは別売の駐車監視用の直接配線コードが必要と記載されています。
機種と設定によって異なります。当サイトの仕様表では、セルスター CS-52FRWがエンジンオフ後最大12時間、パイオニア VREC-DZ210Dが最大12時間、ケンウッド DRV-MR570が監視タイマー6/12/24時間と記載されています。車のバッテリーの状態や、設定できる停止電圧は、取扱説明書で確認してください。
使えない場合があります。当サイトの仕様表では、ケンウッド DRV-MR570が16GB〜128GB(V30以上推奨)、コムテック ZDR-550Dが32GB〜128GB(Class10推奨)、セルスター CS-52FRWが8〜32GB(SDHC)と64GB(SDXC)、ユピテル WDT510cが8〜32GB対応(Class10以上)と記載されています。本体の対応範囲を確認してから、選びます。
常に書き込みを続けるため、ドライブレコーダー向けと記載された高耐久タイプが使われることがあります。当サイトの仕様表では、KIOXIA EXCERIA HIGH ENDURANCE G2(128GB)がドラレコ・監視カメラ対応、累積録画時間の目安はフルHDで20,000時間、SanDisk 高耐久 microSD(64GB)がドライブレコーダー・防犯カメラ向けと記載されています。本体の推奨規格との組み合わせを確認してください。
車の長さと、ケーブルの取り回しによります。当サイトの仕様表では、ケンウッド DRV-MR570がリアカメラ用ケーブル8.0m、セルスター CS-52FRWがカメラケーブル9.0m、コムテック ZDR-550Dがカメラケーブル約9m、パイオニア VREC-DZ210Dがリア接続ケーブル9m、ユピテル WDT510cがリアカメラケーブル約9mと記載されています。
商品ごとに異なります。当サイトの仕様表では、セルスター CS-52FRW・コムテック ZDR-550D・パイオニア VREC-DZ210Dが3年保証、ユピテル WDT510cが1年(消耗品を除く)と記載されています。microSDカードなどの消耗品は、保証の対象外となる場合があります。
使える場合と、使えない場合があります。当サイトの仕様表では、セルスター CS-52FRWとパイオニア VREC-DZ210DがDC12V/24V、ケンウッド DRV-MR570がDC14.4V/28.8V(動作範囲8.5〜30V)、コムテック ZDR-550DがDC12Vと記載されています。車の電圧と、取付方式(粘着式・ブラケットなど)の条件を確認してください。
※本ガイドは一般的な考え方をまとめたもので、特定の製品の効果や安全性を保証するものではありません。使用方法・注意事項は必ず各製品の取扱説明書とメーカー情報をご確認ください。価格・在庫は変動するためAmazon商品ページでご確認ください。